2度目の四国遍路、8日目の2006年11月18日(金)、
徳島県牟岐(むぎ)町のJR牟岐駅前の民宿あづまを出発、
高知県に入って室戸岬を目指します。
![](http://clip.alpslab.jp/bin/map?pos=33/26/23.01,134/10/50.201&scale=3000000)
牟岐の町外れから、大坂峠越えの遍路道に入りました。
峠の先を急降下して行くと、行く手の内妻湾が見下ろせ
ます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/02/0e0aa9241c2a3cb0bcba9c7a0e13a827.jpg)
右手の車道はこれから進む国道55号。このあと右下の
八坂トンネル出口付近に下り、国道を湾に沿って進みました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/d1/3f7141eda17a01f4c82a3ecf5bdc07a6.jpg)
番外霊場・鯖大師にお参りして間もなく、ソテツの茂る大瀬
海水浴場を見下ろしながら国道55号を進みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/e4/fa23b2ed0de72f3e05705f1b73576107.jpg)
浅川港を過ぎ、海部(かいふ)川を渡り、海部駅前を通過し、
2km余りも細い湾が続く那佐湾沿いとなりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/9c/3e27b77aa6533f74671360baea283586.jpg)
左手前が太平洋につながっています。
那佐湾が終わり、徳島県最後の町・海陽町(旧宍喰町)に入り、
湾に沿って高知県との県境に向かいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/fc/fe8eb0dc9ba060e69105aa2544388a4a.jpg)
水床トンネル(683m)を抜けて、高知県東洋町に入りました。
甲浦(かんのうら)新橋付近からの湾の眺めです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/88/59313d3b202e98777a9f410ce3aa34e8.jpg)
甲浦トンネルを抜けると、サーファーがたくさん泳ぐ生見海岸
が見えてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/2b/8ac3270b7da2c862c9891365ecf603d3.jpg)
この日の宿は、生見海岸に近い民宿谷口でした。
翌11月19日(土)は、朝から雨模様。この日は、室戸岬の
東岸を走る国道55号を、ひたすら岬を目指して進みます。
番外霊場・東洋大師を過ぎ、野根川を渡ると人家が途絶え、
波高い浜が見えてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/69/9f05ea3fe17a57b84e2cfd5a4901598a.jpg)
4つの岬が見えています。この岬を次々に回って行くのですが、
30km先になる最南端の室戸岬は見えません。
雨は小降りになりましたが、怒濤のうねりを上げて、波は海岸
に次々と押し寄せます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/55/09a44abe55e4c4309bc74c5da9dc9c27.jpg)
東洋町から室戸市に入りました。2つ前の写真の3番目の岬が
近づきましたが、相変わらず高波が押し寄せています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/d5/439c51810bfb52f7b93efee2b2ce0ba7.jpg)
この室戸岬への道、「単調な海岸の道が続く」といったような遍路
記を記す人もいますが、次々に現れる岬の形や、海の様相は時々
刻々と変化してゆくので、私は飽きることはありませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/3a/16c3f90e87c465d797628211fb22216d.jpg)
室戸岬まで20kmを切った佐喜浜の家並みを過ぎると、4つの
切り立つ岩が現れました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/e7/35148dac40e6ec1ff7dde71d89b2e1c7.jpg)
夫婦岩と呼ばれ、そばまで進むと、この中の2つの岩にしめ縄
がかかっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/49/b270a391d8d2abd80c855b4481c8dc93.jpg)
室戸岬まで10km足らずの椎名を通過します。上部にアンテナ
の見えるのが、目指す室戸岬です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/53/dc090dc6f481ae8bb71118cfd8b84bbd.jpg)
この日は、岬まで2km余りのロッジ室戸岬に泊まりました。(続く)
徳島県牟岐(むぎ)町のJR牟岐駅前の民宿あづまを出発、
高知県に入って室戸岬を目指します。
牟岐の町外れから、大坂峠越えの遍路道に入りました。
峠の先を急降下して行くと、行く手の内妻湾が見下ろせ
ます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/02/0e0aa9241c2a3cb0bcba9c7a0e13a827.jpg)
右手の車道はこれから進む国道55号。このあと右下の
八坂トンネル出口付近に下り、国道を湾に沿って進みました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/d1/3f7141eda17a01f4c82a3ecf5bdc07a6.jpg)
番外霊場・鯖大師にお参りして間もなく、ソテツの茂る大瀬
海水浴場を見下ろしながら国道55号を進みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/e4/fa23b2ed0de72f3e05705f1b73576107.jpg)
浅川港を過ぎ、海部(かいふ)川を渡り、海部駅前を通過し、
2km余りも細い湾が続く那佐湾沿いとなりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/9c/3e27b77aa6533f74671360baea283586.jpg)
左手前が太平洋につながっています。
那佐湾が終わり、徳島県最後の町・海陽町(旧宍喰町)に入り、
湾に沿って高知県との県境に向かいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/fc/fe8eb0dc9ba060e69105aa2544388a4a.jpg)
水床トンネル(683m)を抜けて、高知県東洋町に入りました。
甲浦(かんのうら)新橋付近からの湾の眺めです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/88/59313d3b202e98777a9f410ce3aa34e8.jpg)
甲浦トンネルを抜けると、サーファーがたくさん泳ぐ生見海岸
が見えてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/2b/8ac3270b7da2c862c9891365ecf603d3.jpg)
この日の宿は、生見海岸に近い民宿谷口でした。
翌11月19日(土)は、朝から雨模様。この日は、室戸岬の
東岸を走る国道55号を、ひたすら岬を目指して進みます。
番外霊場・東洋大師を過ぎ、野根川を渡ると人家が途絶え、
波高い浜が見えてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/69/9f05ea3fe17a57b84e2cfd5a4901598a.jpg)
4つの岬が見えています。この岬を次々に回って行くのですが、
30km先になる最南端の室戸岬は見えません。
雨は小降りになりましたが、怒濤のうねりを上げて、波は海岸
に次々と押し寄せます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/55/09a44abe55e4c4309bc74c5da9dc9c27.jpg)
東洋町から室戸市に入りました。2つ前の写真の3番目の岬が
近づきましたが、相変わらず高波が押し寄せています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/d5/439c51810bfb52f7b93efee2b2ce0ba7.jpg)
この室戸岬への道、「単調な海岸の道が続く」といったような遍路
記を記す人もいますが、次々に現れる岬の形や、海の様相は時々
刻々と変化してゆくので、私は飽きることはありませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/3a/16c3f90e87c465d797628211fb22216d.jpg)
室戸岬まで20kmを切った佐喜浜の家並みを過ぎると、4つの
切り立つ岩が現れました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/e7/35148dac40e6ec1ff7dde71d89b2e1c7.jpg)
夫婦岩と呼ばれ、そばまで進むと、この中の2つの岩にしめ縄
がかかっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/49/b270a391d8d2abd80c855b4481c8dc93.jpg)
室戸岬まで10km足らずの椎名を通過します。上部にアンテナ
の見えるのが、目指す室戸岬です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/53/dc090dc6f481ae8bb71118cfd8b84bbd.jpg)
この日は、岬まで2km余りのロッジ室戸岬に泊まりました。(続く)
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