あるきメデス

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雨も上がって今年も「ところざわまつり」盛大に(埼玉)

2016-10-11 23:02:32 | 所沢だより
 2016年10月9日(日)

 毎年この時期に所沢市の中心街で開催されている「ところざわまつり」、午前中は雨だ
ったのですが、午後には雨も上がって祭りの会場は大勢の人出で賑わいそうなので、15
時近くになって出かけました。
      

 会場は、西所沢駅寄りの金山町交差点を西端に、銀座通りを中心にして所沢駅西口まで、
所沢市の中心市街地を貫く通りで、下図の赤いところは10時30分から21時まで車両
通行止めになり、祭りの山車(だし)やパレードなどが通り、歩行者天国です。


 西端の金山町交差点際には、地元金山町の山車が。


     山車の後部、屋根下を飾る精巧な龍の木彫
    

 今年は中心街の10の町内から10基の山車が出ているようですが、この時間は引き回
しはなく、それぞれの場所に待機中のようなので、所沢駅に向かって順次見ながら進むこ
とにしました。


     所沢市のイメージキャラクター「トコろん」デザインのマンホール
    


 近くに旧市庁舎があった元町交差点は、所沢銀座サンバカーニバルのゴール地点。ちょ
うどカーニバル終了の15時30分近くになり、ゴールに向かってカーニバルチームがや
ってきて、身動きできないくらいの人出です。


      

            



 その元町交差点付近には西所沢の山車が。


        

 やはり元町交差点の南側に並ぶのは本町と星の宮の山車。




 両側の歩道にはたくさんの露店が続き、フリーマーケットのエリアもありました。


 ただ一基、市の有形文化財に指定されているのが有楽町の山車。




 この辺り、車道も祭りの関係者や見物客でいっぱい。


 武蔵七祭会と呼ぶグループの比較的小柄な神輿(みこし)


 元町東の山車




 南側の高層マンションの空き地に出来た「やたい村」も大賑わい。


 北側の別の高層マンション前の広場では、力強い太鼓の演奏が終わったところ。


      寿町の山車の前で、自民党の柴山衆議院議員と町内の人とが記念撮影を。
       

 銀座通りの中ほど、喜多町の会所は、この通りでも少なくなった古い商家です。


 銀座通りの東端近くの賑わい。


 銀座通りとファルマン通りなどの交差する、ファルマン通り交差点の変則十字路まで進
みました。


 交差点を右折してファルマン通りへ。昨年まではダイエーだったイオンの前には、旭町
の花飾りが。
      

         近くにはその旭町の山車も出ています。
        

 日吉町と東町は、合同の山車だったとは知りませんでした。




     比較的新しい山車ながら、側面の木彫は見事なもの。
    

 その先では、御幸町の山車が獅子舞を披露中。


    



 こちらでは、所沢昭和会と呼ぶグループのひょっとこ踊り。
 

 イオンの南東側、昭和通りまで来るとまつり会場の南端間近です。


 南端の所沢駅西入口交差点際にも、神輿が出ています。


 同じ場所から北側のイオン方面をふり返り、16時過ぎに会場を後にしました。


 なお、この後も山車10基のひきまわしや祭りばやしの演奏、よさこいパレードなど、
いくつものイベントが21時まで続きます。




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