あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

続カタツムリ歩行で北朝霞駅南部を歩く(埼玉)

2014-05-18 22:53:47 | カタツムリ歩行
 まだ1週間前のカントリーウオークのレポートが出来ていないのですが、今日出かけた
「続カタツムリ歩行」の例会模様を先に報告します。

 2014年5月18日(日)

 JR武蔵野線沿線を中心に歩いている「続カタツムリ歩行」の第14回例会に参加しま
した。集合地はJR武蔵野線の北朝霞(きたあさか)駅。武蔵野線に交差して東武東上線
が走っていて、その朝霞台駅も近接しています。


 さわやかな快晴に恵まれ、10時33分に駅を後にして、東武東上線の東側を平行する
車道を南東に向かいます。

 信号のある交差点の先は、市の新しい公共機関が幾つか並んでいました。その一つ、朝
霞消防署浜崎分署。今はほとんど役目を果たしてはいないでしょうが、珍しいスタイルで
消防署のシンボル火の見やぐらも設けられていました。


 その先に並ぶ、市立図書館分館のある産業文化センターやエコネットあさかなどの間を
進んで、黒目川の流れが左に90度カーブする地点にかけられた自転車と歩行者だけ通れ
る浜崎黒目橋を渡ります。


 きれいな流れを見せる黒目川上流側。


 橋の下では、若いグループがバーベキューパーティの準備中。


 その上流に向かって右岸堤防を少し進み、振り返り見る浜崎黒目橋。


 堤防にはソメイヨシノの並木が続いていて、開花の頃は花見客で賑わいそう。


 対岸も、桜並木が続いています。


 少し先の畠では、小麦が色づき始めていました。


 そばのジャガイモも花盛り。


 その辺りからは、東上線の線路の向こうに東洋大学朝霞キャンパスの体育館が望まれま
した。


 桜の木の上を見上げている地元の方が居られました。聞くと、上の方の枝にカラスが巣
を作っていて、ひなが3羽生まれているとのこと。これは真下から撮ったのでよく分かり
ませんが、違う場所からは親鳥が帰ってきたときに確かに見えました。
    


 流れは右にカーブする辺りでは、堤防に大きなクルミの木があり、実がふくらみ初めて
います。


    


 次の新高橋の近くの対岸では、たくさん家族連れが集まり、小さい子どもさんが水遊び
を楽しんでいました。
    

 橋の下で遊ぶグループも。


 橋を渡って左岸に回り、そばの日成寺に行ってみましたが、民家風の造りの建物しかな
く、ここが本堂なのかよく分かりません。


 桜並木のなくなった左岸堤防をさらに上流へ、やはり自転車と歩行者だけの桜橋が近づ
いてきました。


 右岸に戻り、さらに上流に向かいます。流れで魚を狙っているのでしょうか…。
    

 水道橋の付近、対岸を100人を越える大勢のウオーキンググループが通過しました。


 近くで堤防を離れて南に延びる道に入ります。路傍に咲くゼニアオイ。
      

    
 T字路を折り返すように左に回って行くと、サボテンや珍しい白色のシランが咲いてい
ます。
    

 マンホールのふたも花がいっぱい!
    


 市立十中のそば、りっぱな土蔵の残る古くからの民家の横を上がって溝沼4丁目に入り、
ゴールに向かってカーブの多い道を東に向かいます。

 半世紀前は農道だったと思われる道に、新興住宅地への路地などが加わり、少し分かり
にくくて回り道をしましたが、ゴールの滝の根公園のうっそうとした森に入りました。


 斜面林の中に遊歩道が巡っていて、どこが集合地なのか探し、ベンチのある先着の皆さ
んの居られたところに12時5分頃付き、昼食としました。

 下の方で昼食しているメンバーもいるとか。食事を終えてそちらに下ります。クヌギら
しい高木の周辺に広場ともいえないくらいのスペースがあり、斜面から他小さい滝が流れ
落ち、カルガモも泳いでいました。
      

 そこで記念撮影とミーティングをして、13時10分頃散会となりました。


 (天気 快晴後晴、距離 4㎞、地図(1/2.5万) 志木、 歩行地 朝霞市、歩
  数 6,100)

 散会後私は、午前中回らなかった寺院を巡って北朝霞駅に戻ることにしました。その報
告は次回とします。
  



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