あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

スイスの鉄道④ 鉄道の車輌(その1)

2012-08-22 22:29:33 | スイス旅行
 スイスの鉄道、今回からは旅行中に乗ったり見たりした鉄道車輌を紹介します。

 初日の5月27日(日)、到着したチューリッヒ空港から宿泊地ベルンに向かう途中
の高速道路から、平行する列車が眺められました。


 2日目の5月28日(月)は、バスで国境を越えてフランスのシャモニーまで行き、
ヨーロッパの最高峰モンブランを眺めてきました。バスで再び国境を越えてスイスに戻
ってすぐそばの駅、ル・シャトラ-ル・フロンティエ駅から、モンブラン特急に乗りま
す。発車間近なモンブラン特急の電車。


 車内は天井までガラス窓になっていて、アルプスの高峰も見えるようになっていまし
た。座席もカラフルです。


 列車には47分ほど乗り、下車駅のマルティニーまだあと5分ほど、ひとつ手前の駅
に停車していた車輌です。


 下車したマルティニー駅に停車中の長距離特急列車。




 間もなく発車しました。最後部の車輌です。


 その後、同駅を通過する貨物列車。


 この日は谷間の村ツェルマットに宿泊したのですが、ツェルマットは環境保護のため
にバスが入れず、北側のティシュ駅からシャトル列車でツェルマット駅に向かいます。

 ティシュ駅に入線中のシャトル列車。荷物も列車に持ち込みます。


 シャトル列車の1部車輌は、荷物専用車両になっています。


 ツェルマット駅に向かうシャトル列車の車内。10分ほどで到着です。


 3日目の5月29日(火)、ツェルマット駅からゴルナーグラート鉄道の登山電車で、
ゴルナーグラート駅まで往復しました。ツェルマット駅側線に停車中の登山電車。


 ツェルマット駅ホームに入線した登山電車。

 線路の真ん中に、ラックレールと呼ぶ電車の歯車とかみ合うレールがあり、急勾配でも
滑らぬようになっています。



 ゴルナーグラート鉄道の車内。


 終点のゴルナーグラート駅(3,086m)には、貨物列車も停車していました。



 駅前の展望台からは、マッターホルン(4,478m)など、白銀の山々や氷河が一望
です。

 ツェルマットへの帰路に乗車した登山電車。


 側面の標識。1959年製造のようです。


 戻ったツェルマット駅に待機中の登山電車。




 登山電車の駅を出て、シャトル列車のツェルマット駅の引き込み線の方を見ると、貨車
などが見えたので行ってみました。


 いろいろなタイプの貨車が見られます。これはタンク車。


 無蓋貨車に積み込まれたコンテナ。


 こちらは、色鮮やかなコンテナですね。


 シャトル列車などのホームには、電気機関車牽引の列車が停車していました。


 遠距離列車のようです。


   (つづく)


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コメント
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