魯生のパクパク

占いという もう一つの眼

考え直せ

2018年12月07日 | 日記・エッセイ・コラム

山手線の新駅が「高輪ゲートウェイ」に決まった。多くの「ダセエ!」の声に賛同する。
何とも憤懣やるかたない。なぜ、田町-高輪-品川と、すっきり落ち着かせてくれなかったのだ!
と言っても、もう東京を離れて何十年にもなるので、たぶん行く機会は無いと思うが、鉄道唱歌の「♪ここは高輪泉岳寺・・・」に、ついに駅ができるというのに、カタカナ、しかも「-」線が入って、見た目も書くにも落ち着かない。
既に、「白金高輪」や「泉岳寺」があっても、山手線「高輪」で良いじゃないか。それが鉄道唱歌以来の日本のコンセンサスだ。

こんな、クソ命名が出てきたのも、木星・射手座のいたずらだ。
「窓」や「玄関」のような、出入り口は変容宮の分野で、「玄関」が双子座を表すのに対し、「門」は射手座にあたる。双子座や射手座に惑星が来ると、門や窓、風などの言葉がよく出てくる。「高輪ゲートウエイ」に決定した人は、「出入り口だあ」の思いが抑えきれなくて「やらかしてしまった」のだろう。今からでも遅くない、目を覚ませ。
決まっていた英国のブレグジットは、木星が来てもめている。逆に、木星が来て決まった「出口」は木星が去れば塞がる。