最終日は皆で旧城内の近代建築巡りへと繰り出した。
まず訪れたのは台大病院。
1912年に建築された病院は当時東南アジアで最大の病院だったそう。
病院の玄関からは患者さんがひっきりなしに出入りする現役の病院ながら
ルネッサンス様式の堂々とした外観に、内部の吹き抜けホールの空間も素晴らしかった。
1931年、台湾放送局として建てられた建物。
現在、二二八事件の犠牲者を慰霊する紀念館となっている。
1920年建築、旧三井物産株式会社ビル
1933年建築の土地銀行。
現在、台博館土銀展示館として公開されている。
チェックしてた建物以外にも装飾豊かな看板建築もちらほらと見られた。
金石城書店は築100年以上の歴史ある書店がリニューアル。
1928年建築の旧総督府交通局。
現在、中華民国の歴史研究機関である国史館となっている。
内部観覧可。
1923年に建てられた台湾銀行本店は今も現役の銀行。
1919年建築の総統府。
存在感たっぷりの堂々とした建物。
一般公開されているので後ほど日本語ガイドさん付きで案内して頂くことができた。