
年末の友人家族との恒例の忘年会が訳あって流れてしまい、リベンジの新年会へ。
Xのフォロワーさんが行かれてた「牛しゃぶ知慕里」に興味そそられたので、そこを予約。

この大きな水車のある外観は、通りがかりに見たことはあったが、内部は初めて。

この大きな水車のある外観は、通りがかりに見たことはあったが、内部は初めて。

アイアンの飾りのある看板が素敵。

お店の塀は斬新なデザインで、ギザギザのタイル貼り。

エントランスには、石造りの太鼓橋がかかり、古銭の形をした手水鉢に、天井には、洋風のシャンデリアがかかっていて和洋折衷の趣。

4人掛けのテーブル席が並ぶ1階の広間。
太い梁の通る天井の形も独特。
部屋の中央には、石のオブジェとガス灯を模したという照明が並んでいて、緩やかな仕切りを兼ね、屋外のような雰囲気も。

アイアンの装飾のある階段に、壁面も表情豊かなタイルや石が貼られてる。
赤いタイルが可愛くて、わくわく。

昼は開けてないといわれた2階も見せて頂けた。


2階のテーブルスペースも素敵だなあ。
真っ赤な絨毯に赤い傘の照明、窓辺に置かれた鮮やかな色彩の壺、和モダンな空間が広がっていた。


真っ赤なタイル壁。

地下への階段もタイル尽くし。

階段は、蹴込み面にも模様の入ったタイルがびっしり。

女子トイレは、花模様のタイルが敷かれ、

男子トイレは、モノトーンの花柄が素敵なデザイン。

このオリーブグリーンのタイルも素敵。
(入口オープンで誰もいなかったので撮影)

3階には、モザイク風のデザインのタイルのトイレや、

鳥の模様が可愛いタイルが貼られてた。

ブルー系の花模様も。

照明も場所により和だったり洋だったりと様々に凝らされている。


そして、食事の方は、しゃぶしゃぶか、ふぉんじゅで、ふぉんじゅを選択。
肉は柔らかで美味しく、野菜串も豊富。

銅のフォンデュ鍋に、牛のマークの入った五徳が可愛い。


食前酒の梅酒で乾杯。
量は、見た目少な目かと思ったが、食べ終わる頃にはお腹いっぱいに。

しばらくしてから、デザート串とごはんとお漬物が登場。

デザート串は、バナナや、胡麻が香ばしい餅、生麩にまんじゅうなど、充実してた。

そして、最後には、濃厚な抹茶とチョコレートのアイスで〆。
ゆっくりと話しながら食事も満喫でき、
また1年の始まりにこうして集うことができてよかった。

知慕里で食事した後は、カフェへはしごするつもりがどこも混んでてカフェ難民になり、
結局、ベトナム料理店「ビアホイ」で、チェー&ドリンクバイキングでまったり。
ここは、ランチも美味しいけど、チェーはヘルシーだし、お茶するにも穴場だということに気づいた。

行き道で、東通り商店街で発見したモザイクタイル物件。

「モコビル」という可愛いビル名がモザイクタイルで装飾されていて、


こんなひまわりのレリーフタイルが、柱にポイント使いで貼られ、

上を見上げると、ひまわりのレリーフタイルが贅沢に貼られてる。
何かみたことあるような、、
貼り方も、ひまわりのタイルも、バルセロナで見たガウディのカサ・ビセンス風だった。

ちなみにカサ・ビセンスは、これ。

カサ・ビセンスに使われてたひまわりのタイル。よく見たら、葉の形もほぼ同じ。
ガウディ贔屓の設計士がデザインしたんだろうか、、