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揚輝荘・伴華楼

2014-01-20 | 建築巡り・街歩き【愛知・岐阜】



聴松閣を見学した後は、北園の方へ訪れた。
北園には伴華楼をはじめ白雲橋、三賞亭などの建物が残されている。

伴華楼は昭和4年、尾張徳川家から移築された茶室付きの和室で、鈴木禎次設計により1階と2階の洋室が増築された。
英語のバンガローをもじって「ばんがろう」と呼ばれている。




五色玉石が用いられた玄関テラス









一階玄関ホール









一階応接室。

見学日には内部に立ち入れ、2階も見学可なようだけど、この日は1階部分をテラスからしか見ることができなかった。





和室と違和感なく接合している洋室外壁のサワラのうろこ壁と市松模様の暖炉の煙突













京都の修学院離宮の千歳橋の写しといわれる白雲橋。













龍の天井画。





白雲橋から望む建物は三賞亭。
大正7年に茶屋町から移築された揚輝荘最初の建物で煎茶茶室。

コメント (2)
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