m's diary

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ヴォーリズ建築の神戸女学院(公開講座)

2007-07-20 | 建築巡り・街歩き【兵庫】



母の知人の情報により神戸女学院で公開講座、オルガンのコンサートがあるということを知り、これはヴォーリズ建築を見る絶好の機会だということで出かけた。
こちらはコンサートが行われる講堂。
神戸女学院の門をくぐって坂道を登っていくとヴォーリズ建築の音楽学部1号館、二号館が現れ、あまりの美しさに狂喜しそうになりながらも冷静さを装って歩き続けた。





講堂のバルコニーの装飾。






一応、女子大ということもあり係りの方に写真撮影の了承を得て、内部も撮らせていただいた。





講堂の2階ギャラリーには今日演奏されるパイプオルガンが。
礼拝の後、神戸女学院オルガニストの方の演奏を約1時間じっくりと聞かせていただく。

この公開講座は金曜日公開講座といってさまざまな内容で定期的に開かれているという。





中庭へ入るアーチ。





噴水を中心とした広々とした中庭を取り囲むようにヴォーリズ建築である図書館、文学館、理学館が建つ。
ほんとにこの風景は素晴らしい~~~!
落ち着いた穏やかな雰囲気の建物、細部にまでこだわった装飾、ひとつひとつ違う扉や窓、この学校全体を覆う雰囲気がすばらしい!と感じた。
ヴォーリズによってトータルコーディネイトされた神戸女学院、
今まで見たヴォーリズ建築の中で一番好きかも・・





中庭を取り囲むそれぞれの館はこのように渡り廊下でつながっている。
この渡り廊下もとてもいい感じ。











建物の扉はひとつひとつ表情の違う装飾が。





食堂近くのトイレのドアを開けてびっくり!
中は真ピンク!これは女子大ならではなトイレだ~





お昼は学食にて鮭の明太子タルタルソースがけを。

この続きは又旅行記のブログにて更に詳しく・・・

コメント (4)
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