
いよいよ今年度最後の3月号テキストが来た。
フランス語初級編は、良い復習とトレーニングになったが、
あとの講座は、積み残しの課題ばかりになってしまった。
フランス語応用編は内容は面白かったものの、
予習が続かなかったので、到底こなせたとは言えず、
中国語入門編にしても、聴き続けることはしたが復習が不十分だった。
いずれも成果がもうひとつなのは、講座内容のせいではなくて、
すべて、私の学習態度が原因だったと深く反省しております(汗)。
ということで、こちらがどれだけ不出来な生徒でも、
お構いなしにカリキュラムが進行し、一方的に円満に最終回が来て、
また気持ち新たに新年度が始まってくれるのが、ラジオ講座の良いところだ。
今回の3月号テキストと同時に、NHK出版から次年度の案内が送付されて来て、
私は早速ページを繰りながら、『来年度はどんなふうにやろうかなあ』と
今まさに楽しく計画している。こういうときが一番シアワセだ。
性懲りもなく、いくらでも自分に都合の良い夢が見られるから(殴)。
多分、現実には、受講数は今年度とあまり変わらないことになるだろう。
まず、『まいにちフランス語』は初級編も応用編も続けるつもりだ。
特に、4月からの応用編は、杉山利恵子先生の文法講座の再放送で、
私はこれがとても気に入っていたので嬉しく思っている。
『まいにち中国語』もさすがに一期(半年)のみで断念するのは悔しいので
少なくともあともう半年は聴いてみたいと思っている。
今度は発音の似ている語、特に有気音・無気音を
出て来るたびにチェックして頭に叩き込んで行こう、というのが課題だ。
フランス語も中国語も、全く必要もないのにやっているわけで、
このへんは、完璧に「趣味」「道楽」だ。
だから楽しいのだ。
一方、英語関係で私が今少し興味を持っているのが、
新番組の教育テレビ『プレキソ英語』(土曜午後6:50~7:00)だ。
これは、2011年度から小学校5、6年生で英語が必修になるのを受けて、
導入期の児童向けに放送される、英語入門番組だということだ。
私は、以前、極零細学習塾をやっていた頃に、2年間ばかり小学生の英語を見たが
当時は主として経営者だったので、実際の指導はスタッフの先生方がされることが多く、
入門期の指導と実際に関しては、あまり系統だったものが頭に残っていない。
ちょうど来年度は、小学校英語指導者資格を取りたいと考えているところなので
(これは資格試験があるわけではなくて、認定団体による講座受講が主体)、
最新の、英語の最初期導入がどういうものかを、この際、一度通して見てみたい。
自分からテレビをつける習慣を全く持たない私に、果たして続けられるだろうか?
と、そんなことより、この番組、放送時間が一回たった10分とはどういうことだ。
まさかと思うが、そんなに集中力がないと見なされているのか、今時の子は?
大昔の、小2向けの『はたらく おじさん』だって、15分はあった筈だぞ(爆)。
Trackback ( 0 )
|