転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



昨日の「母が入院」のページが、驚くような閲覧数・訪問者数で、
95歳で、ほぼほぼ老衰なおばーさんの入院が、
どうしてそのように注目を集めたのか??不思議であった(^_^;。
どこか変なところに間違ってリンクでもされているのだろうか。
それとも、私が日頃ここのアクセス解析をほとんど活用していないために、
何か、その仕組みを誤解しているのだろうか。
もしかして昨日は、gooブログのユーザー全員のアクセス解析が変でした??

母のは、超高齢者に本当にありがちな誤嚥性肺炎と尿路感染症で、
ニュースバリューがありそうな話では全然ない。
私だって誰だって、95歳までも生きたら大なり小なり皆なりますよ(爆)。
かつて清志郎が死んだときに物凄いアクセス数になったのは、
むべなるかな、と思ったものだが、
今回はうちの母の、しかも入院程度では、摩訶不思議としか。
と言ってほかに何も、注目されるような記事も書いてないのだがね?

その母だが、きょうも見舞いに行って来た。
病院からの呼び出しが無かったので、急変していないことはわかっていた。
病室に行ってみると、母は、点滴されて寝ており、
酸素吸入などはしていなかった。
ゆっくり呼吸しており、見た感じは苦悶の表情等もなかったが、
看護師さんが検温されたときには38度2分ということで、
当初の39度超ではないにしても、依然として熱は下がっていなかった。

内服はできない状態なので、解熱剤は座薬を使っており、
これが1日3回までだそうで、今は様子を見ているが、
38度5分を超えるようなら使うとのことだった。
おそらく解熱剤はアセトアミノフェンなのだろうが、
母は腎機能が低下しているので、用量など加減が難しいだろうと思った。

母は、少々呼びかけた程度では目覚める様子がなく、
熱のために意識朦朧としているということなのか、
極端に耳が遠いので聞こえていないだけなのか、よくわからなかった。
看護師さんが、強めに肩に触れて名前を呼ばれると、
母はうっすら目を開け、私がそばにいくと目が合った感じはしたが、
話しかけても反応はせず、明確な追視はなかった。
95歳で高熱を出すと、なかなか、ダメージが大きいかもしれない。

何度も書いたが、うちは何か言ってくる親戚など皆無で、
『カリフォルニアから来た娘』も居ないため、
私がOKといえば、即、すべてOKだ。
私が良いように万事を決定する代わりに、全責任も私ひとりで負う。
その意味では病院との連携もシンプルの極みである。
なおっても、なおらなくても、母本人がラクであるならどちらでも私は良い。
検査や治療の同意書を求められたとき、私が訊くのは、
「それって痛いですか」
「やるのとやらないのと、どちらが本人にとって主観的に体がラクですか」

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