転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



忌野清志郎より(忌野清志郎Official Website 地味変)

『妙に前向きになるのはなぜだろう。
腰にガンが見つかった。
心配はしないでくれ。
このくらいのことは覚悟してたんで
ぜんぜんヘコんでないから。
ブルースはまだまだ続いているというわけだ。
残念ながら夏のイベントはキャンセル
治療に専念します。
楽しみにしててくれたみんなにはゴメン
でもすぐに帰ってくるから
応援してくれ!
もう一度言おう。
夢を忘れずに!』


(14日夜 追記:公式サイトはきょうの昼過ぎからダウンしてしまった。
アクセス数が急増してサーバーが落ちてしまっているのではないかと思う。
清志郎の直筆による上記の文章がアップされていたのが、
今のところ復旧していないようで、見られなくなっている)

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腰ということは骨転移だろうか?
骨に来ても直接には生命予後に影響しないと
舅が入院していたときに主治医から聞いた記憶があるが、
遠隔転移であることには違いないので
今後は、全身的な治療と観察がいっそう大切になって来るはずだ。

『すぐに帰ってくるから』
という清志郎の言葉は本当だと思う。
でも、言うまでもないが無理したり焦ったりはしないで欲しい。
うちの舅も言っていたが、
『この病気は、一生の付き合い、っちゅーことよの』
というのは正しいと思うのだ。

悪いところが出てきたら、その都度、最善の治療を考え、
良くなったときも、注意をし続けないといけない。
簡単に治るなどと根拠のない楽観をしてはいけないが、
勝負の早い病気とは違い、ほとんどの場合、治療経過は長いのだから、
段階に応じて、打つ手があり、選択肢もある。
ときに、悪いニュースも良いニュースも、あって当然だ。


また、待ってます、清志郎!
もちろん武道館・野音で、またまた完全復活祭を!

完全復活を性懲りもなくまたやるヒトもファンも、前代未聞(爆)。


追記:新聞記事によると左腸骨への転移だそうだ。
足の痛みがあり、検査で判明した、と。
<忌野清志郎さん>がん転移で公演中止(毎日新聞)
忌野清志郎、夏の音楽活動をキャンセル(ORICON)

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