南アルプスの山奥で森林鉄道の試運転がある、、、と聞いて行ってきました。
SNSはいろんな情報が飛び交っています。
ジャーン
ジーゼル機関車のエンジンは腐っていたので、ブルドーザーのエンジンをスワップしたそうです。
客車の方はどこからか調達してきた。
四国だったか福井だったかうろ覚えです。
60年ほど前は日本全国津々浦々森林鉄道があって木材を運び出していた。
右の方がジーゼル車の運転手さん。
真ん中の方が遠山森林鉄道保存会のトップ。
朝早くからエンジンの暖気を始めていました。
早朝に着いたので路面が凍っているところがちらほら。
停車場も真っ白に霜が降りていた。
停車場には大きなレストランがあったが営業していなかった。
それで停車場には駐車場とトイレが完備していました。
停車場は広いスペースなのは、ここに遠山森林鉄道の本拠地があったから。
時間になると地元の保存会の方々が集まって、遠山森林鉄道の試乗会になった。
部外者の見物人・マニアは私を含めて10人はいたと思う。
一番遠くからは山形から駆けつけてきた方もいた。
林鉄マニアというわけです。
私自身は林鉄は2度目なのでにわかマニアになりますか、、、。
ガタンゴトンと動き出した。
1944年(昭和19年)に運行開始した遠山森林鉄道の停車場がここにあり、ここからはもしかして自動車輸送だったのか?。
最盛期には総延長36.5キロの路線、機関車7両、貨車242両、人貨輸送車5両があったとの事です。
こんな小さな機関車で大きな重たい木材を積んだ貨車を10両も引っ張れるのかと疑問があったが、下るだけなので引っ張ることよりもブレーキで制動することの方が難問だったそうです。木材を積んだ車両ひとつに1人づつ制動係りが乗っていたそうだ。南アルプスの山の奥深くなのでなかなか観光客のあてもないから、森林鉄道パークにするには結構な資本が必要だろう。
ここに来る途中、大規模な道路工事を見ました。
遠山もいずれ里に近くなるのかなーーー。
ところが、その道路は村々を通らずに一直線に近くを通過していくだけ、村民は複雑な思いがあるんじゃないか?
でも東山森林鉄道などを保存したいという熱い思いはよくわかった!
YouTubeにはいずれアップします。
〒399-1401 長野県飯田市南信濃木沢494
2021年12月26日 遠山森林鉄道*YouTube
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7292a6e6200f36444082265f92c0aff0
2021年12月24日 遠山森林鉄道*梨元ていしゃば
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/a89c0f2f403591bcaddc72c7c0b7e99d
2021年12月23日 まきば線*SLの走りYouTube
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/1027a380ba094468fdf9369b587819fa