このあいだの夜にジョギングして気が付いたのが、参宮橋駅の東口ができたこと。
スイカ専用ですが代々木公園や青少年センターに行くには、すごく近回りになった。
小田急線は今年のオリンピックに向けて駅のリニューアルをしていた。
参宮橋駅もエレベータができ改札を増やしているが、代々木八幡駅も改札自体を2階にして南北と山手通りの3ヵ所に増やした。
参宮橋東口はイベントがある時は使われるだろうが、普段は少ないだろうなーーー。
でも東西に改札があるのとないのでは大違いです。
そりゃ街の規模が参宮橋は小さいけど、代々木八幡はエリアが広くてお洒落なお店が集まっているから、、、力の入れ方が違う。
参宮橋のひとつ手前の南新宿はもっとすごいというくらい小さな駅です。
おおよそ、都内で乗降客のいちばん少ない駅じゃないかな。
そのたたずまいはすごいですよ~~~。
何十年前に駅自体を新宿から200mほど離したから新しくはなったが、、、。
変わりようは代々木八幡駅のほうが劇的に変わった。
これができる前は、反対側の改札を出てこちら側に来るには、開かずの踏切を渡らなきゃいけなかった。
朝夕のラッシュ時にはへたをすると10本ぐらい電車待ちになった。
ゆうに10分ぐらいは踏切待ちが発生しました。
急いでいるときは、ここを通りかかったのが大間違いだったと、、、無念になったものです。
この写真の先には自転車用スロープを作っていて、それは小田急線がやっているのではなく東京都か渋谷区がやっています。
歩行者は2階の改札前を抜けて反対側にいけるし、2階から山手通りに直結しているんで、すごく便利になった。
このちょうど真下に踏切があったが、もっと手前に踏切を移して、すぐそこに代々木八幡駅の駅舎を新設した。
2階を通れば南北に行き来でき、山手通りにも出れます。
ついでに代々木八幡駅のプラットホームも長くした。
もしかして普通列車も10両編成にするんじゃないか。
ホームの長さは12両編成ぐらいに対応していると思うので、普通列車の輸送量はそんなに必要ないから、たんなる意地で長くしたのかな?
ようするに踏切から踏切までホームを延長した。
代々木八幡の目抜き通りです。
広い道路じゃないけど、この通りの左右に入った路地裏に小洒落たお店がいっぱいあるのです。
ビルに入っているんじゃなく路地店です。
それが代々木八幡の味のあるところです。
何だかわからないお店で、刃研ぎします、と書いてあった。
たぶん中古屋さん。
こんなわけもわからない形になったのは、春の小川が右手に流れていたからでしょう。
日本の唱歌で有名な「春の小川の」原型がここにあったのです。
代々木ビレッジは今年の11月ぐらいに撤去するらしい。
JR代々木駅周辺にある小洒落たエリアだったんですが、これがなくなると代々木周辺には何もなくなる。
ただのマクドナルドが目立つつまらないエリアになってしまう。
残念だーーー。
代々木は学生とサラリーマンの街、参宮橋は住んでいる方達だけの街、代々木八幡は小洒落たお店が多いので感度のよさそうな人達が闊歩している街。
2020年7月 参宮橋が工事中
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b6298b2c02630386a3f12400b3f2607b
2020年3月 小田急線の代々木八幡駅が工事中
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/abfaf1c2b8c84aeebca17b7e20c583cb
2018年11月 365日(代々木八幡のパン屋さん)
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/08bdd03112812e65708d6f54e2f1863b
2018年7月 代々木八幡駅が工事
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/65164372f4ff901c6b686fe4d43f95e2