信越紀行8、妙高ハネウマラインで妙高高原へ、そこからしなの鉄道で長野に出る
ローカル線の4本乗り継いできました。
越後トキメキ鉄道の妙高ハネウマラインは直江津から妙高高原を結んでいます。
元々は信越本線だったが、2015年に北陸新幹線ができて越後ときめき鉄道に移管された。
途中に北陸新幹線の上越妙高駅があるので、新幹線への乗り換え乗客がそこそこいらっしゃいました。
さらに妙高高原に近い二本木駅では、スイッチバックが現在も使われているので、鉄道マニアには人気があるようです。
直江津駅ではいろんな色の列車が待機しています。
手前のグリーンラインが妙高ハネウマラインで赤いのはJR信越本線でしょう。
シートは長野に近くなったのか、都会に近くなったのか、ロングシートに変わりました。
シート柄も単色になり普通になった。
これじゃー、東京近郊列車と変わらないなー。
車窓はさすがに田園風景が大パノラマで広がっています。
まだまだ山からは遠い。
平野からだんだん里山が近くなってきました。
上越妙高駅では北陸新幹線と連絡しているので、停車時間も長く乗降客も多い。
新幹線の駅なので駅前が広々と整備されています。
在来線にも新潟行きの特急列車があった。
私はローカル線の乗り鉄なので、特急列車のような優等列車には乗りません。
鈍行(この言葉はまだ使われているか?)ばかりの、へそ曲がりテッチャンなんでしょう。
のんびり車窓を眺め揺られていたら、、、変な雪囲いの中に列車が突入して、後ろに戻り出した、、、。
なんだ、何か行き過ぎて戻るのかな、と思ったら車内アナウスでスイッチバックを始めるという。
列車は正面の木製の古そうな雪囲に入っていきます。
この雪囲は1922年(大正11年)に作られたという、超骨董品だそうです。
(雪囲の写真は乗り物ニュースより)
この雪囲に列車が入って、また後ろに下がっていき、このスイッチバックで高低差を稼いでいるわけです。
右の線路が直江津に向かう。
そっちから来て、スイッチバックで高い線路に入っています。
そうこうするうちに終点の妙高高原駅についた。
ここで長野に向かうにはしなの鉄道に乗り換えます。
しなの鉄道は軽井沢〜長野、長野〜妙高高原を結んでいます。
第三セクター路線から第三セクター路線への乗り継ぎです。
これが妙高高原か知りませんが、山が近くまで迫っている。
中腹は紅葉真っ盛りのようです。
私は妙高山へはまだ登ったことがないので、いつかいつかとチャンスを狙っています。
仕事の合間に入れられるといいが、、、。
温泉もあってくつろげそうです。
東京からは距離があるので列車利用がいいかな?
妙高ハネウマラインからおりると、反対側にしなの鉄道が待っていました。
ここからは、景色がひらけていきます。
秋の晴れ間は爽やかです。
空気がひんやりして気持ちが良い。
越後・信濃・北陸の乗り鉄テッチャンでした。
信越紀行1、ほくほく線
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/34d74b6ffff23268fdc16d5d32fb0016
信越紀行2、清津峡トンネル
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/e92a4be77c9c9cd473e60844e3b4ba8b
信越紀行3、松代に途中下車
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/e288cc70eaaadfa3c32bd8fa94013232
信越紀行4、洋食ベニス、直江津の57年の老舗レストラン
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/1fa7b24606b0ba59097e3e4510081941
信越紀行5、直江津から糸魚川へ、乗り鉄テッチャン
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/564377a1b9d10a45563d59ece83c607c
信越紀行6、天津神社と奴奈川姫伝説
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b62103e7b6bcb4ba0bc560d73f115056
信越紀行7、親不知駅から戻る
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/e8b1ca18e6032af009c45adf38b05d83
信越紀行8、直江津から妙高高原を経てしなの鉄道へ
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/e991767839f52548415bc00cc614d2d4