今年最後のトレイル・ランニングは鎌倉アルプスへ。
鎌倉の街をぐるっと低山が取り囲んでいて、ハイキングコースになっています。
最近では鎌倉アルプスとか言われて、身近なトレイルコースとして人気です。
鎌倉の街に戻ったら、美味しいお食事のお店がいっぱいあります。
いにしえの古都ですから、、、文化があるんです。
東京の新宿からは小田急電鉄の江ノ島・鎌倉フリーパスが1430円で便利。
鎌倉にはJR横須賀線も通っています。
鎌倉の駅前広場。
マクドナルドで朝の食事です。
小田急線で新宿から藤沢へ。そこで江ノ島電鉄に乗り換えて鎌倉へ。
江ノ電の旅も味があって人気です。
最近、小さな一眼デジカメを持って走っています。
あたりまえに写りが良い。
鶴岡八幡神社への参道。
正月の飾りつけの真っ最中。
人は少なかった。
ウエアーはウインドブレカーの下にロングスリーブとTシャツの重ね着。
エリにタオルを巻いて防寒です。手袋は必需品。
走っている限り寒くはなく、ウインドブレーカを脱いで腰に巻きつけました。
マズ鶴岡八幡宮への参拝はデフォでしょ。
今年の夏ごろに倒れたイチョウの木が復活していました。嬉しいですね、こんな見事な古木を枯らしゃいけません。
正月の参拝客は多いので有名です。私も学生のころは、正月にしばし仲間と一緒に参拝しました。
明治神宮か鶴岡八幡宮だった。
古都、鎌倉は街並みが東京とは違う。京都より平地の面積が狭いので、ややせせこましい感じ。
しかし同じような歴史を持つが、京都のような国際都市じゃない。
それが鎌倉の魅力のひとつ。
関東の文化人が好んで住む町です。
鎌倉の川は短いからか水が澄んでキレイだった。
天園ハイキングコースと大仏ハイキングコースを結ぶのが鎌倉トレイル・マラニックの王道。
地図はクリックすると大きくなります。だが、、、この地図は南北が逆ですね。
鶴岡八幡宮へお参りして、それから鎌倉宮へ向かいます。
平山郁夫シルクロード館を通り過ぎ、瑞泉寺わきからハイキング道路に入ります。
標識があちらこちらにあるので便利です。
これが入り口。
いきなり階段で登りだす。
住宅地の終わりがハイキングコースの入り口。
途中には茶屋が何軒かあり食事もできる。
ハイキングと言っても、鎌倉の裏山です。
高尾山のハイキングよりずっと里山というか、、、町の裏山。
高尾山~陣場山では猪だっていますから、、、こことは自然の大きさが違う。奥多摩の山々で熊に会ったこともあります。鹿はもっと多いしバンビにも会ったことがある。
鎌倉アルプスでは、狸はいるだろうが鹿はいない。
山ボーイを目指したが、、、まだ古来のバリバリ・トレラン・ファション。
大平山(159m)
鎌倉の最高地点だそう、、、すると鎌倉アルプスの最高地点なのか??
横浜のランドタワーが良く見えました。横浜は手にとるように見え距離は12kmもないかも。
後ろはゴルフクラブハウス。
とりあえず最初は建長寺方向へ。
ここで建長寺ルートと分かれます。
なぜかと言うと、建長寺を通ると入園料100円とられるから。
北鎌倉へ向かったほうが、大仏コースへ近いし、そちらのほうがお勧めです。
北鎌倉へ出る直前、名月谷に桐慕茶屋がある。
下りきったら県道とJR横須賀線を渡り浄智寺へ登る。
それが大仏ハイキングコースの入り口です。
この日は昼近くなったし、このあたりから人が多くなってきた。北鎌倉が人気があるからだろう。
鎌倉駅のロッカーに荷物を入れて身軽な格好になった。
ロッカーは東口の南北2箇所にありました。
トレランの方には15人ぐらい会ったかなー。
実際、鎌倉アルプスではお金とティシュさえあれば何もいらない。
Great Buddhaと書かれていた。
ジャイアント仏陀じゃないんですね。
高徳院方面へ行くと、またハイキングロードになります。
いくら里山のハイキングとはいえ、革靴やブーツじゃ歩きにくそうです。
安易に考えてきた人たちが困っていた。
JR北鎌倉駅から江ノ電の長谷までのコースです。
途中はしょることも可能。
鎌倉の大仏前で。
グレートブッダですー昨年行った、千葉内房の鋸山にある磨崖仏のほうが大きかった。
こちらが鋸山の磨崖仏。
鎌倉の青銅製の大仏は有名ですが、鋸山は超マイナー、不便なところにあって、地の果てみたいだから仕方ないかー。
これで鎌倉を一周20kmして駅近くでお食事でした。
これが良かった、、、その話は明日!
2006年に南蛮連合の仲間といった時の記事
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20061118
パラダイスカフェ(鎌倉の独創的なパン屋さん)
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/42e1287c60fc7842cef5291aca7f71e6
では皆さま良いお年をお迎えください。
今年一年ありがとうございました。