一昨日の新聞に歩きのほうが走るより体に良いと書いてあった。
物理的に歩きのほうがショックが少ないし、スピードを上げて息を切らせることがないからだ。
息があがるくらい頑張ると、どこか循環器に悪いところがあると、心臓麻痺などにもなるからだ。加齢により筋肉や骨、腱などが若い時と状態が違っていて、思わず踏ん張ると怪我をします。
ただ、、、、走っていると、ある一定の時間を超えると「無」になる瞬間があります。その無になる瞬間が精神には良いそうです。無になることで、いろいろな悩みや心の問題、現実の苦しさなどを全て前向きに復活させる効果があるという。
一瞬でも無になる瞬間が、気持ちをリセットしてくれるのだろう。
それに、体を前傾して前へ足を出す行為自体が、人生に前向きなのだそうです。
せめて、成人病にならないように、ジョグでもよいから汗をかきましょう。