ランシモ

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城山の霜柱

2010-12-28 19:33:56 | 旅行
霜柱と言う名前の植物です。

12月の年の暮れになると、高尾山の先の城山は夜半には氷点下になります。
この時期、地表は氷点下でも、地中にはまだ水分があり、霜柱の根っ子から地面の水分が吸い上げられて、地表に出た茎のあたりで凍ったもの。
霜柱の枯れた茎の地表近くに氷が付着します。

この時期だけのもので、状況が変わると霜柱もできなくなります。
一般的に言われている霜柱は、地面の土を持ち上げるもので、この植物のことではない。
3年ほど前のこの場所でハイカーに、霜柱という植物と現象を教えてもらった。

12月の始めの頃は高尾山、城山、影信山、陣馬山は、ハイカーで原宿の竹下通り状態のように混雑している。
さすがに、年の暮れなんでハイカーも少ないしトレイル・ランナーも少なかった。
関東の低山は2月あたりが道悪になります。
雪や雨でぐちゃぐちゃで、シューズが泥団子になって走りづらいこと、、、このうえなし。

1月は土が凍っているので比較的登山道の状態はいいです。

さて来年はどこを走ろうか、、、。

場所:城山を巻いたあたり
カメラ:オリンパス6000タフ
露出:オート
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