山形新幹線には乗ったことがなかった
在来線をいかしてつくられた
線路が狭軌だったのを広く敷きなおして
新幹線と同じように広く敷きなおしだ
偶然
山形のサクラを求めて
踏切で止まっていたら
目の前の単線を山形新幹線が走り去った
そうか
ここは奥羽本線じゃなく
山形新幹線だったんだ!
高畠駅にはこの新幹線は止まらなかったが
止まる列車もあるのだろう
駅構内のサクラがきれいだったこともあり
探索に行ったら
駅舎温泉を見つけた
じゃーん
「つばさ」が止まるようです
温泉の入り口は正面
駅員さんは左
改札口はひとつだけと小さい
在来線と新幹線が相乗りで
新幹線はちょぼちょぼでも
在来線は通学通勤客がとても多かった
そんな駅舎に温泉があった
そりゃ
突撃
オヤジ
温泉でしょ
山形新幹線が造られているときに
日本全国の市町村に
「ふるさと創生1億円」
が配られた
そのお金で高畠町は
温泉のボーリングしたそうです
それで幸いに温泉が湧きだして
ちょうど新幹線整備に合わせて
高畠駅を大改築して
新幹線の駅舎温泉になった
新幹線の線路は先で単線になっている
踏切もあるしな~~~
高畠駅駐車場にはサクラが植えられていたのだ
サクラを求めて東北に来たが
福島から仙台に抜ける
中通りはサクラは散りだしていた
それで
山通りの方は開花がきっと遅いから
今が満開なんじゃないかと推測してきてみた
ばっちりだった
東北の福島県には
海通、中通、山通というエリア認識がある
エリアによって
気候も風土も気質も違う
たしか
長野県にもそんなことがある
長野は県北、県南、佐久の方も独特だし
線路わきです
なんだか
どこかのテーマパークみたいな建造物だ
実用一点張りの鉄道の駅舎じゃない
温泉付きの地元の期待を一身に受けてできた駅舎だった
高畠町太陽館(駅舎&温泉)です
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