ランシモ

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親父に見せたかった花が、、

2008-07-25 14:00:04 | 日記・エッセイ・コラム

初めて、のうぜんかづらが咲いた。

080725b2

植えてから長かったー。

15年ぐらい経っただろうか。

親父が庭の泰山木に這わせて植えたが、泰山木を剪定するたびに、のうぜんかづらも切られるので全く伸びなかったのだ。

昨年の剪定の時に、植木屋さんにのうぜんかづらを切らないよう口酸っぱく頼んでいたから、泰山木の葉がスカスカになった分、日当たりが良くなり花がさいたようだ。

残念だーーーー!

花が咲いて残念なのはおかしいけど、、、、親父が楽しみにしていた、、、入院してこの先、もう見ることはないだろう、、、。

親父が元気なうちに、のうぜんかづらの花を咲かせ、見せてやりたかった。

今年の夏休みは、ナホトカ、ウラジオストック観光を考えていたが、親父の老衰がすすんだため、いつなんどき何があるかわからないので中止。

夏休みはすぐに戻れるぐらいの国内旅行に変更です。

のうぜんかづらの開花は、、、親父の寿命と入れ替わりのよう。

コメント
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