ランシモ

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青梅丘陵を18km

2006-12-16 18:33:40 | トレイル・ランニング

仕事の都合で前日までわからないので当日参加。

南蛮レディースのmika、satohi、mariiさんとJRのホリディ快速奥多摩号へ。

天気は快晴で気温もベスト。JR青梅駅前のトイレ(わりかしキレイです)で着替えて荷物はロッカーへ。予定では駅から雷電山まで往復18kmです。1kmほどの舗装路を過ぎると、いよいよダート。でも、ここまでの登りも山なんで、急坂が延々と続きます。山道は昨日の雨の影響は少なく、路面はそれほどスリッピーではなかった。ただ、木の根っ子とか浮いた小砂利は滑ります。トレイルランの切り札、アシックス・トラブコは洗って干していて持ってくるのを忘れてしまった。なので、履いていたアディダス・マナをそのまま使用。このシューズのソールが硬く、舗装路でも滑るのに木の根っ子などは全くグリップしない。登りはヨイヨイ、下りは危なしだった。それでも、久しぶりに青梅を走った割りに快適なランでした。第一見晴台まで5km強ですが37分で到着。カラカイ城址跡まで初めてのコースも通りました。初めてのところは、わくわくします。山並みのピークのひとつに、城跡なのか大きな岩に囲まれたいっかくがあった。ここにお城を建てたら、自然の岩が城壁の役目をなすだろうなーって感じの所だった。城は人知れず朽ちていって、自然に帰ったのかな。

雷電山はそこから2km弱。といっても見晴らしがいいわけじゃなく、森の中の頂上といった感。

mariiさんはハズバンドの仕事関係で世界各国を渡り歩いていて、トレイル・ランが大好きだと言っていました。ただ他の2人がフルマラソンでも、国際女子に出られる方達なんでちょっと離れぎみ。離れないように道の分岐やわかりにくい所で待っていたけど、それにしちゃ全員いいタイムで戻ってきました。けっこうマジに走れ、いい練習だった。自然の中のトレイル・ランは速く走っても、ゆっくりでも、どちらにしても気分がいいものです。

0612pic いつも青梅へくるとご馳走になる、線路近くのレストランがあります。ボブさんが昔っから気に入っていたお店です。

南蛮連合ご指定レストラン&coffe「夏への扉」に向かったが、残念ながら午前中にお客さんがいっぱい来て、ご飯がなくなっていた!!!

「夏への扉」は1957年アメリカのSF作家ロバート・A・ハインラインが発表したSF小説の題名です。

このお店のアウトテリア、インテリアも古い医院を改造した味のあるものです。

あきらめて下って最初お店、ラーメン屋さんに直行。隣でmikaさんが食べていたチャーハンが美味そうでした。

朝早くスタートしたし、速いランだったし、13時頃には新宿着。

南蛮のチームメイト5人ぐらいが、今日はアンコール・ワット・マラソンを走る予定。海外のマラソン大会へ誘われますが、なかなか機会がない。mikaさんは来年のロンドン・マラソンのエリートの部に出走するそうです。ヌレデバと一緒に走れると気合が入っていた。

コメント (4)
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