中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

ぎえ~。

2013-08-06 23:50:41 | Weblog


稲の穂にショッキングピンクの花、
が、咲いているのではありません。

スクミリンゴ貝という外来の田螺の卵。

ほれ、産卵中か何をしているのか、稲の穂にぶら下がってる田螺。



日本の田螺は、ぱくちゃんも子供の頃茹でて食べたことがあるのですが、せいぜい1,2センチ。
これは、大きいものだと8センチにもなるそうよ。

近年、これが田んぼに大発生して稲の苗を食い散らかしています。
卵の色がド派手なので、発生したらすぐに分かるのですが、わたしゃ今年初めて見た。

義兄が去年も田螺拾いをしたそうだけど今年は座骨神経痛がひどくて田んぼに入れない。
じゃ、ぱくちゃんが拾ってやるさと田んぼに来たものの、あまりのでかさに不気味。。。

見つけたと思って拾い上げると、何をしているのか2,3個繋がって上がってくる。
不気味さ倍増ー!!

ネットで調べてみると、1990年代に南米から、エスカルゴのように食用にすると輸入されたそうな。
しかし、不評で売れず、そのまま捨てられたようですね。
茨城県以西で大繁殖して、中には、一つの田んぼで1000個以上の田螺を踏みつぶした爺さんもいたそうです。

踏みつぶす。。。あの不気味なものを。。。ぐちゃ~。
よ~しまへん、わたしゃ、無理!

このショッキングピンクの卵は水につかると死ぬそうな。
で、稲の穂や、田んぼの回りのコンクリートに張り付いてるから、それをせっせとこそげおとしました。

他にも、厳冬期に天地返しをやって、土にもぐった田螺を機械の刃で潰すか、土からでた田螺を凍死させると良いと書いてありました。
まじめか、冗談か、「一番良い方法は、茹でて食べてしまえば良い」ですと。

なんぼでもあげるから、食べて~。
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