中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

帯状疱疹、だったのね?

2024-07-16 22:40:19 | Weblog
7月6日のブログの、後のほうに「両肘の筋肉痛。。。」と書いております。

実は、この痛みが帯状疱疹の痛みの始まりだったのではないか?と今は、思います。
え?帯状疱疹だったの?そうなの。
先週から出てきた皮膚の異常が、何だろうと思いつつ、連休中で病院へも行かず過ごしておりましたが、今日やっと皮膚科へ行ってきました。
6年ほど前に歯医者さんにかかったきりで、保険証はどこじゃ?からスタート。

先生は、一目みるなり「あ、帯状疱疹やね。水疱が出とるやろ?」と。
「せんせ、帯状疱疹て、おなかや背中に出るんでしょ?腕になんか出たの初めて見たけど~」
「神経に沿って出るんやで。」
という言葉を聞いて、思い出した。

植木の剪定もどきのことをやったのは、7月4日。
その後、肘から手首にかけて、鈍痛が出た。
特に左がひどかったのですが、肩こりも左だから、筋肉痛も左がひどいのかと。

その頃は、手首を痛めた息子の代行足揉みも1か月たち、肩こりも限界かと湿布をはったり温めたりといじらしや~。



凝りか何かわからないまま過ごしておりましたら、8日の夜、とうとう眠れなくなりました。
弱ったときは、寝るに限ると早めに布団に入ったものの、寝返りするばかりで、痛いやらだるいやら、重苦しいやら。。。
翌9日の夜は、ほんの少しましに。その週は、いつもの爆睡なんぞは一度もなく、久しぶりのリアルな夢も。
で、とうとう湿疹がでたのが12日の金曜日。
湿疹というても、この程度。



まだ、水疱になっておりません。
で、今日、皮膚科でこんなのもらってきました。



帯状疱疹のブツブツの経過を書いておられます。
まず、紅斑ができる。
上の写真がそれですね。初期。

次にそれが水泡、膿疱になる。
私の場合、これでしょうか(ばばちい写真が続きますぞ~)。



これは、14日あたり。次。



この頃には、8日、9日のような痛みがもうなかったのです。
眠れなかった8日は、心臓のあたりがズキンと痛んで、これは心筋梗塞か掌蹠膿疱症の骨と骨の間の痛みか?と思うほどでした。

今日もらった先生のペーパーに、(皮膚症状)という項目に、次のようにあります。

水ぼうそうのような水疱が集まって、左右どちらか一方の神経領域に一致するように発症します。
1.最初はチクチクピリピリした痛みだけで皮疹はありません。
2.その部分が赤い浮腫になって、
3.水ぶくれに成長し、一部黄色くなります。
4.2~3週間で黒褐色のかさぶたになります。


私の最後の写真がこれです。



食べ物を見ても、食べようという気が起きない日が1日おきにきたせいか、少しやつれていますね。

一目見て、「帯状疱疹やね」という先生が薬を処方しようとされたので、
「せんせ、帯状疱疹て、初期のうちに服薬しないと効果ないって聞いてますけど~。
もう、かなり経ってますよ。」というと、
「いや、飲んで。喰われた神経も修復せなあかんから」と、言われた。

「喰われた神経」てなんだす?
と思って、またペーパーを読むと、(原因)のところに次のようにありました。

水疱瘡のウイルスが脊髄後根にかくれていて、一生に一回よみがえったものです。
脊髄から出る左右いずれかの神経領域の皮膚で水疱を作り、知覚神経を食べて神経痛のようなピリピリヒリヒリした痛みがでると考えてください。
小児では、痒く感じることがあります。また、一生に一回と言いましたが、人間、長生きするようになって2回目が出る人も多くなってきました。


「帰ったら、すぐ飲んでね」と言われて、隣の薬局で薬を出してもらいました。
サワイのヘルペス治療薬には、わざわざ注意書きの紙がついておりました。



読んでみると、ステロイドや抗がん剤と同じような注意が書いてあるので、しばらく眺めて「飲むべきか、飲まざるべきか」と悩んでおりました。
10年以上前に、高いけどとても良く効く薬が出たよ、と言うてたのはこれのことやね(当時は、3割負担で6000円ほど)。
今は、ジェネリックになったのか、全部まとめて1800円足らず。

全部まとめて、これだけもらってきました。



下の二つは、痛み止めのロキソプロフェンと一緒に飲む胃腸薬。
窓口で、説明を受けている時、
「痛みは楽になってるので、この二つはいらないですね?」というと、
「痛くないんですか?痛くなかったら、特に飲まなくてもいいですけど~。これと、これはセットですから」

ロキソプロフェンは胃を荒らすから、かならず胃腸薬がついてくるわけね。
今日は、ヘルペス治療薬のみ飲みました。

それにしても、すごい量。
ヘルペス治療薬が42錠、飲むか飲まないか分からないけど、ロキソプロフェンが21錠、胃腸薬も21錠。

さすがに、「病名だけ分かったら良いので、勝手に治るのを待ってるから薬はいりません」とは言えなかったので、もらってきたけど、痛み止めはたまってくるな~。
また、1週間後に来てね、と言われた先生は、今急増している帯状疱疹後神経痛を心配してくれてるんだろうな~。
ペインクリニックでも、今一番多いのが帯状疱疹の患者さんだそうです。

治療薬の服薬も遅れてるし70歳やけど、神経痛が残ってしまった70代、80代を揉んで改善、または完治しているから、その時はせっせと揉んでもらおう。

以上、ここ10日程、ブログの更新もできなかったのには、こういう理由がありました。
毎日、お立ち寄りいただいた皆様、本当にありがとうございました。

あ、肝心なことを言い忘れてる。
帯状疱疹は、先に痛みが出て、4,5日してから紅斑、そして最後に水疱です。
「水疱が出たら、帯状疱疹」と思っていたら、私と同じで、かなり遅れております。







コメント
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