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膳-Sai

料理サロン Tomoko's Tableのご紹介。
食にまつわる、日々の暮らしを・・・

2020.7月 北海道旅 帯広 紋別 北見 旭川

2020-07-12 17:29:17 | Weblog

先週、北海道に行ってきました。
5月に行く予定でしたが、コロナの影響でキャンセル。
こんな時に行くなんて!って思うところですが。
心配性の私はやはり心配で、何も今行かなくても、、って。でも、第2波が来る前に行っとかないと、ということで頑張りました。

伊丹から千歳までの飛行機は間引いてて、いつも搭乗しているのはキャンセル。結局お昼前の飛行機で。それもバスに毛が生えたような大きさ。なので満席です。頭の上に空調があるのでいっぱい開いて、風が思いっきり吹いてきます。
そして、もちろんマスク。ひたすら2時間耐えるっという感じ。
伊丹も閑散として、こんな空港初めて。うちの近所のスーパーの方がはるかに密です。
千歳もガラガラ。レンタカー受付のところは、人影もほとんどなく、寂しい限り。
しかし、ちょっとホッとしました。

旅日記は後回しで、今回購入したもののお披露目から。

帯広から白糠、本別、陸別と通りました。帯広のお気に入り百貨店、藤丸や途中の道の駅、チーズ工房で購入したものをご紹介。

       

こちらではあまり見かけないお豆を選びました。金時豆は知ってるけど、豆粒が小さく美味しそうなので。くり豆は帯広のお料理研究家のお友達が使ってらっしゃり、興味ありで。あとのパンダ豆は見た目。茶豆は知らないお豆なので。
小豆ご飯用の小豆は下茹でなしだそうです。珍しい!大豆はお湯で戻すとお肉っぽくなるらしい。大豆ミートみたいな感じかな・・。

       

紋別のミチエキで昆布。端切れだけど、天然昆布だし、使いやすそうなので。真ん中の小豆ビネガーは以前購入して、美味しく、好きなので。ローズマリーとリンゴのグミはどんな風味なのかなぁと。もちろんローズマリーだとは思うけど。パッケージも素敵。

       

そして、チーズ工房巡りでは、興部(おこっぺ)のアドナイのチーズ。日持ちのするハード系ばかりですが、仕方ない。
アドナイチーズ工房では創業者の堤田さんもいらっしゃり、放牧牛や普通のホルスタインのミルクでの製造の違いや、
チーズに合ったミルク選び、レシピに頼らない、職人の勘?、等々色々お話して下さって、とっても嬉しかったです。
買えなかった、SAYURI(白カビ)ウオッシュ(タレッジョ風)の試食もいただき、良かった~~!とっても美味しかった!カチョカバロの話もちょっと楽しい。手前の半月はカチョカバロに黒コショウが入ったもの。

       

興部では、ノースプレインファームにも寄りました。やはり、フレッシュ系とバターは空港で買うことに。右側二つ、ゴーダやセミハード系の切り落としを。
真ん中は白糠で見学に行った白糠酪恵舎のハード、セミハード系。フレッシュ系も買いたかったのですが空港には無く。残念でした。あと、NEEDSの槲。これはお決まりです。
帰りの空港のチーズショップに期待してたのですが、日持ちのしないフレッシュ系の品ぞろえが寂しく、やはり、人がいないから仕方ないですね。

       

あと、バター。六花亭本店でいつものマルセイバタ、興部のバター。初めて購入した、塩バター。こちらはチーズ工房アンジュ・ド・フロマージュの。ラベルがすっきりと素敵だったので、買ってしまった。

これから、ゆっくりと色々いただきます。楽しみ!

 

今日はくり豆を炊いてみました。
浸水時間が長く必要とネットに書いてあったので24時間漬けました。
写真左が漬けたもの。大きさがずいぶん違います。

       

       

茹でこぼししてから、新たにお水を入れ、ことこと50分で柔らかくなりました。甜菜糖を少しとお塩少々で味付け。
甘くするとお豆の味がわかりにくくなりそうなので、あっさりと。

食感はホクホク。これがくり豆の由来なんですね。本別地方の伝統的なお豆で、農家の方が自分用に育ててたそうです。まるで、奈良の大豆、大鉄砲みたい。
白花豆と同じインゲン豆の仲間のようです。
見た目は黒豆や金時豆みたいだけど、ホクホク食感は美味しい。塩味にしたらサラダにも。スープに入れて炊いても美味しいかも。ジャガイモの代わりになるかな??

他のお豆たちも楽しみです。順番に炊いてみよう!

 



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