素敵なワインバック

今日は、京都JR伊勢丹にお教室用の食材を買いに行ってきました。

伊勢丹、サロン・デュ・ショコラを開催してるので、エスカレーターも女の人で一杯！過去に何回か行ったことあるけど、とにかく人が多くて・・・。それに暑い！熱い！というわけで、スルー。

催事場の下の階は大好きな売り場、家庭用品です。必ずここはチェック！テーブル周りのものがコンパクトにまとめられてて、見やすい。食器も。

今日から「みやび」という京ものをオンラインで販売しているショップが期間限定で出店していました。そこで、珍しいものを発見

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ワインバックです。これがなかなか素敵。正絹に紙で裏打ちされています。この生地、表装なんです。掛け軸とかの。なので、バックも色んな柄、色があり楽しいです。もちろんどれも伝統柄。この商品を作ってるのは、京都の美術織物卸の鳥居さんという会社。表具屋さんでもあるそうです。
最近はお掛け軸の需要も減り、生地もなかなかでないそうです。そこで考えたのがこのワインバックと購入はしませんでしたが、風呂敷風のバック。

ワインバックは出来てほやほや。お値段は1570円。バックとしてはちょっと高いかもしれませんが、ワインやお酒と一緒にいただいたら、捨てずに次にまた使ってもらえそうです。何度も使えるというのもうれしい。

色々お話して、楽しかった！一升瓶用も作ってくれるそうです。先日購入したお気に入りの風の森ALPHAにもお似合い。
美術館や博物館、酒屋さん酒造屋さん、そんなところに置けるようになりたいとおっしゃってました。海外の方にも喜ばれそうです。

表装という伝統を絶やさないでほしいです。頑張って！