膳-Sai

料理サロン Tomoko's Tableのご紹介。
食にまつわる、日々の暮らしを・・・

北海道列車旅 2018.7月 4日目

2018-08-15 18:05:32 | Weblog

まだ続いている列車旅。

4日目です。
3日目の宿泊は急きょ網走から札幌へ。初日に札幌に来ていますが、まさか再び札幌に来るとは・・・
前日になんとか取れたお宿

           

夫が必死で探してました。お値段等色々あるので、なかなか大変。
こちらのホテル、全室乾燥機付きドラム洗濯機が完備されてるのです。お部屋に入ると、すぐに洗濯機、その横にプレッサー、上の棚に電子レンジに電気ポット。なんだか何日も長期滞在できそう。チェックインの時にはお洗濯一回分の洗剤もくださるのです。
せっかくなので、初日から3日間分のお洗濯をしました。変な時間に出来上がったので、夜中に起きてお洗濯たたんだり、しまったりと、なんだか・・朝にしたらいいのですが、4日目の朝は早く出発しなくてはいけなかったので、夜中に。
変わったことするし、寝不足です。。

さて、4日目は早めの出発で札幌駅へ。まずは釧路まで。

          

釧路から観光列車のノロッコ号に乗車。

          

列車内はこんな感じ

          

          

面白い設えです。

海外の方も多く乗ってます。以前九州で乗ったゆふいんの森のような混み具合はないですが。
しかし、寒い!とにかく寒い!
木の椅子は風情がありよいのですが、冷たい!
冬仕様のズボンじゃないし、冷え冷えです。

列車は塘路というところまで行き、折り返して釧路まで。

湿原の景色は素敵!丹頂鶴もいます。鹿も。
鹿は珍しくないはずなのに、北海道で発見すると、凄いものを見た!っという感じになるのが、不思議。なんでだろう??

          

釧路湿原駅

         

丹頂鶴をイメージして作られた駅舎。可愛らしい。

終点の塘路

        

列車はここから折り返し運転で釧路へ。出発時間までうろうろ

       

こんな車両

車内限定のミルクプリンを購入。釧路のイヨマンテというレストランのオーナー作だそう。

       

美味しい!お家で作った味。

帰りはさらに冷えてきて、寒さに耐えながら釧路に戻りました。

      

駅前のホテルへ。
すっかり夕方で、雨がしびしび降ってきました。

寒さと長時間の列車で結構疲れ、夕食はすぐ近くの和商市場へ。

     

こちらは、勝手丼が有名。市場内のお魚屋さんでご飯の上にのせる魚介が色々自由に買えるのです。それでオリジナルお丼を作って食べる。

しかし、時間がもう5時過ぎ。市場は夕方6時まで。

選ぶ時間もなく、市場内のお店に入ってみることに

      

色んなメニューがあり、楽しそうです。

糠秋刀魚定食780円というのが気になります。へしこみたいな感じなのか??

      

へしこほど熟成した感じはなく、干物のような感じで、うまみが凝縮してます。美味しい!

北海道のシシャモはなかなかいただけないので、シシャモも

      

オス、メス合わせて10尾ぐらい盛られてました。量の多さに驚きです。この画像は少し食べてから撮り忘れてたので撮ったもの。減ってます。やっぱり美味しい。どうしてこんなに違うのか。

ホッケも。

      

これで半身なのですが、かなり大きい!このお皿はかなりの大皿です。運ばれて思わず、半身ですか??っと聞くぐらいです。
これがまたぷりぷりふっくらで美味しい!塩加減もいい塩梅。

この日もやっぱりつぶ貝

      

こちらは市場内なので、特に活が良く、新鮮なんでしょう。肝もついています。あぁぁ!やっぱり美味。好きだわ~。

画像なしですが最後の〆は生マグロの漬丼。これがまた羊羹のようにねっとりと美味しいマグロで。。

超満足な夕食でした。
6時過ぎにはホテルに戻れて、ゆっくりと。

この日の夕食も大当たり~~!

 

つづく

 



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