館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

ジャック・エリオット 今月の僕の新譜その2(01・9)。

2010-09-25 08:16:21 | お勧めCD/LPなど
いやはや、マイナーであろうぞ!

んが、この人なんて、世界中にコアなファンはいるのだ!

世界で一番ファンは、俺に違いないのだ!!

で、名刺かのう・・・・




「At Lansdowne Studios London 」アメリカ盤 ・Bear Family・ 2010・3・23)発売。

ランブリン・ジャック・エリオット(Ramblin' Jack Elliott)

まあ、僕のアイドルだ!!!!!!

彼については、熱い記事にしたので、そこ、読んでくれ!

熱い記事にGO!!だ!

そのジャック・まだアメリカでは、自分の音楽はブレイクしないと、イギリスに渡り、デロール・アダムス辺りと、放浪していた時代の(エゲレスではかなり評判だったらしいな)音源。
まあ、デロールとのギグも入っていて、そのほか、本人のスタジオ録音と、イギリス時代のジャックをかなりフォローしているアルバムだ。

半分以上、既に持っているのとかぶるので、悩ましかったが、僕の場合、ジャックの未聴音源の場合は、絶対購入する。

若い、ほとばしる音楽への情熱が、伝わるいいアルバムだった。

彼を聴くと、ウッディーやディランが、確かに聴こえるわな・・・

ウディに学び、ともに生活し、そのジャックの音楽を聴いて、ディランはジャックの虜になる。
脈々と流れる、アメリカの良心のようなフォークが聴こえるぜ!

ちなみに、無人島への1枚なら、必ずジャックは持ってゆく。




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脱ダムのゆくへ・読書の記録。

2010-09-24 06:23:26 | 読書の記録




なんだかな~、見えないね、アクティブに政治を動かそうとする姿が、力のある大企業は、どんどこ海外に進出して、そりゃ大企業様は安泰だろうが、庶民は景気の回復とか、今直面の「職の確保」とか、老後の明るさなんて・・ますます希望が無いのだが・・・

なんとか、ならないの?

で、ダム。

コンクリートから人へ・・・ってんで、期待したが・・おら、がっつり、気にしてるからね。

そのダムの話では、全国区の「川辺川ダム」のまとまった本だ。

2008年・9月。

42年も争ったこのダムについて、知事が「ダムに頼らない治水」と、「球磨川を守ること」を宣言したのだった。


多くの住民を巻き込み・反対の闘争と、やがての「ダムの受け入れ」・・と、親子・親戚までいがみ合わせたダムによる治水。
まさにダム建設は、ここのダムのように、30年・40年という長きに渡っての時間を要している。それだけでもすごい。すさまじい・・・

1・戦後、その戦争のために、丸裸にされた山は保水力を失っており、大雨などで、すぐ人の命や農地を奪った。

2・その後の高度成長では、水も・電力も必要で、足りなかった。

3・コメも、畑だった場所に、井戸を掘り、水田に変えよう!と政策を打つほど足りなかった。

まさに、そんな時代に「ダム」が計画される。

さて、今、どうなのだろう?

水も・電気も・コメも余って・・・・・・・


この国の官僚が縦割りに、丸抱えする「利権」は、半端ではない。

ダムの必要性ってやつも、30年40年の間に、治水だったものを、利水などに摩り替えたりしながら、ウソの上にウソを塗って、「官と民」双方の「利権」に群がる多くの「闇や権力」の力で、住民を騙し続け・いまも、そうしているのだ。

まさに、この「本」はそのことが、具体的に・時系列を追って、語られている「良書」であった。

ジャーナリズムってのが、うさんくさくて・権力のめかけ(しつれいな表現だが・・・)で、民衆の立場には、ほとんど立っていないと思っているが、この地方新聞社の「心意気」は拍手ものである。

地方分権・地域主義・・・その21世紀に問われている「キーワード」で読むと、内容がしっくり。

そして、「脱ダム」以降の、「早い速度」「手厚さ」などが求められる「生活再建」への、祈りのような、感情が、読むものを包むのであった。
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東北道・下り・安積だ。サービスエリアB級グルメその10か?

2010-09-23 06:31:18 | SAグルメ
今日は世間は休みなのかぁ~~

僕の業界・・旗日が休日などと言うことは無いのだった・・・




東北道・下り・「安積(あさか)SA」である。
もう少し下ると、人気の大きなSA「安達太良」がるので、やや分が悪いか?

正直、上りのここは、フードコートではあまり美味しい物が無いので、さて下りはどうか?



最近フードコートでは、冷たいメニューが充実してきた。
ここ東北道も、力を入れているようである。
まあ、今年の猛暑では、冷たいものの充実は、客マターで大事だ。



で、ここでは、これが一押しらしい・・

生麺を茹でるので、5分はかかります・・と、店のベーベーが言っていた。




蕎麦湯付き!

一口・二口・・「旨い」と思った・・・

が、食べ進むと、麺を保護する「小麦粉」の、味・・匂いが気になりだす。

量は非常に多い。

大盛り程度はある。

茹で方?かね・・・トータルでは2度目は無いかな?



単品で攻めるという手も、こうしたPA/SAではお勧め。

納豆・温泉卵・コロッケ・アジフライ・ご飯・味噌汁・・と、単品に充実した店も増えた。



ラーメン系が、かなりの品揃えであった。

「味噌ラーメン」は汁は美味しかったらしい。

ただ、麺が普通のラーメンと同じ細めん。
腰が無く、物足りないようである。

アサカ・・・・ちょっと物足りない場所かも??
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9月11日の百姓の記録。

2010-09-22 06:43:41 | 僕の菜園


こんな夏は経験したことが無い。猛暑さT市は。最高気温なら、昨年のほうが上だ。
今年は、39度止まり。昨年は40.2度のピークがあった。

違うのだ・・

猛暑が毎日やってくる。雨が一滴も降らない。熱せられたあらゆるものが、冷める暇がなく、また温められる感じ?

野菜が参って育たない。花が咲けど生理障害で結実しない。
発芽すれど、1日で枯れる。
朝水遣りすれば、高温で茹り、根が腐る。

昆虫は飛び放題で、あちらこちらに卵を産み、食害がひどい。

写真・発芽不ぞろい・発芽しない・ちょっと2・3日目を離したら、虫に仰山食べられる苗だ。



これは、9月11日の記録である。

大根は、半分はあっという間に枯れた。
蒔きなおしの図である。



秋・冬キャベツを植えつけた。



春菊・小カブを蒔いた。



コマツナ、第一弾を蒔いた。



ほうれんそう第一弾を蒔いた。

皆、昨年より、10日は遅い・・・




タアサイ・ミズナも蒔いた。ミズナなど100円ショップで何でも2袋105円のやつな。



白菜を定植。



ブロッコリーも定植。



水遣りは、やはり夕方しか出来ない。

この間の、午前の水遣りでは、かえって苗をいためると分かった。




最強の虫!害虫!!「ハスモンヨトウ」だ。

生まれてすぐの小さなヤツか、1度脱皮の大きさまでなら、農薬も効くが、耐薬品性の個体が出現するという、抗生物質の効かない、ウイルスの如き害虫だ。

しかも、何でも食べる。さらに「多めしぐらい」だ。
我がG県では、今まで食害に余りあわなかった、ゴーヤや青しそのまで食害が及び、問題になっているらしい・・
おらの畑でも、ゴーヤ・バジル・タイム・・果てはつげの木まで食っているのには驚いた。

小さなうちは、固まって葉を食べているので、それを見つけて処分か、大きくなってあちこちにたかるのは、1つ1つ潰す以外に無いのだ。

結構毎日(夜懐中電灯で、場所を限定して・・なんてのもやってる・・怪しい姿に違いないのだが・・・)こまめに取り、個体数を減らす以外にないのだ・・・

虫との戦いは、もう暫く続きそうである。



とがらし収穫、第一弾。



水遣りの効果も上がって、みょうがが何とかなってきた。



遅い昼飯は、何より、ビールだった!!!

たまらん!!
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秋田・横手の美味しいもの。

2010-09-21 06:09:00 | 旅は続く


北上JCTから、秋田道・・・横手を目指した。T市のICから実に、高速道路だけで480キロもあるのだった・・・

トンネルを抜けたら、黄金の稲穂豊かな地であった。



富士宮・横手、そして我がG県の太田市の「やきそば」はコラボして、やきそば町おこしを頑張っている。

つい最近も厚木でB-1グランプリが開催され、B級グルメを競い合っていたニュースが流れた。



横手には、ものすごい数の「やきそば屋」さんがある。
その、横手でのグランプリで四天王になった店。



なるほど、インパクト抜群の店であった。
名物たる風格があったが、後は好み。

ソースが多く・甘い・麺のコシはある。

確かに我がG・O市のやきそばに親しんだ身としては、ある意味対極のやきそばだ。
こちら、どちらかと言えば、ソースが絡んだ麺はドライ・他はキャベツのみのシンプルさだ。

まあ、O市のやきそばがんまいな~~



夜は「呑み」でしょう?

小さな店・・明らかに地元の客が多い。ネットの口コミなんぞも無い。

「晴屋」と言う店。



ママさんが、1人でやってるみたい・・
写真・お通しと、煮込み。



秋田は酒も激戦の地。
秀よし・飛良泉・天寿と・・名だたる酒の故郷だ。

で、純米吟醸「飛良泉」。



入った時、カウンターに2人。ややあって、又2人やってきた。



連れはビール派。お代わりが早い!




焼き鳥は中々の仕上がりだった。



同じヤツをお代わり。



たれの味は良く・トウガラシが絶妙に良い香りを添える。



地元の酒も・・・てんで、湯沢の両関酒造の「銀紋」でいった。
普通酒だが、中庸でバランスの良いいい酒だ。

ままのお酌も、オプション。



ままさんお勧めのつまみ。



こちら東北ならではの山菜「ミズのむかごの和え物」であった。
これは、ママさんからのサービス。

旨いね~~

むかごのとろみと、茎のシャキシャキ感がたまらない1品だ。



〆は、お茶漬け。
これで、心置きなく、ぐっすり寝れます。(寝酒・・飲んだけど)



ビジネスは普通・朝食つきで頼んだが、ビジネスにしては実に良い朝食であった。

バイキング・写真左隅に「いぶりがっこ」が見える。



家人へのお土産。




自分へのお土産・・・・

いや、クーラーボックスが小さすぎた。
大きいやつにすべきだった。

秋田をしこたま仕込んだ。6本かな・・・

店のベーベーと気があって、しばし「秋田の酒」談義。

何と、お土産に1本、ベーベーお勧めをサービスしてくれたのだ。


こうして、秋田の旨いものにありつけたのだった!!!
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