館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

今年最後の渓流釣りだ・・寂しいったら、さびしいその1。

2010-09-14 06:25:28 | 山菜・きのこ・釣り
♪人生はいつでも 難しいものです 楽しいことには 終わりがあるから♪

いよいよ禁漁の時期・9月一杯で、来年4月まで禁漁だ。

あと1回かな~と思っていたら、女房も「温泉でまったりしたい!でも、9月4・5しか空いてない」だと・・

まあ拒否権は無い。

金曜、5:30に集合し、9:30に宿についた。
風呂・前祝・・と修学旅行前状態で、寝た。




宮城さえ、猛暑だ。それでも、T市とは4度程度違うかな?
気持ちよく寝て、4時に起きた。女房子供は爆睡であった。

やがて、デイブレイク IN 蔵王だ。



今年初めての、あの山の裾野の、写真のススキの野の奥の沢だ。




所々、道が沢をまたぐ。その橋から入渓すると、次の橋まで出られない。
退渓の橋に、車を止め、そこから歩き下り、下の橋までやってきた。
橋の下は、見事な「溜まり」。
餌を入れ、何度か流すと、餌を持ってゆく程の明確なアタリ。

なかなかのサイズのイワナ。幸先は抜群。



思ったとおり渇水。



さすが、産卵前、食いは立っている。

んが、今年生まれたばかりの子供が邪魔をする。

手のひらを超えないサイズは、リリースが基本だ。
慎重に針を外し・水に馴染ませ、リリース。
その時「お前の親を連れてきなさいね~」と言い聞かせる。

時々、針を深く飲み込み、昇天してしまうリリースサイズもいる・・・この場合、リリースは単なる人間の自己満足なので、持ってかえって、美味しく戴く。
針外しの技術も磨かねば・・なのだ。



しかし渇水・・・水は澄み、底まで丸見えだ・・(魚からは俺が丸見え・・)。



5:30入渓・この時間には車を置いた橋に到着。この上流は、イケちゃんと釣っているので、今年はやらない。魚を捌いて、次の沢に移動なのだ。ここまで9匹。



車で移動・・次の沢、入渓点に到着。入渓前に「朝飯」。
宿の用意してくれた「オニギリ」は、でかい。
そして、三角のみすみに、具が入る。
シャケ・うめぼし・シソ巻き味噌・おかか・イクラ・・と豪華だ。



リリースサイズが多いが、時に「お持ち帰り」が釣れる。

この沢は、近接して巨大なキャンプ場がある。
そして、自然遊歩道が、時に沢をまたぐ。

最近釣れなくなったので、どうなったかな?と入渓したが、盛んに餌を追う。

釣れなくなったので、釣り人が減ったのと、餌を追う時期が重なったか?
飽きないアタリと、それなりの釣果が続く・・・



良い型じゃないの!



おやつ。



沢をつつむ森は美しく、気持ちが良い。



遊歩道の橋。




沢は、上流の様相。もうすぐ、30mはある、岩盤、斜度30度くらいの「ナメ滝」で魚止めだ。



1時を回って、終了。ここでは、16匹。本日合計25で終了。
この時期、まずまずである。
何より、天気に恵まれ、気持ちのよい釣りだった。



嬉しいことに「ハナビラタケ」のGET!




ナスコンイッポンシメジ(食べられません)・タマゴタケは残念ながら、大きくなりすぎだった。




車に戻る。その周りでは、なんでもない野草が綺麗だった。
アカツメクサ・ノコンギク(mama別荘の花もこれがあったな・・・)。



宿に戻り、露天・酒・足にバンテリン・マッサージ・酒・うたたね・酒・・風呂・・
のリフが楽しい!!!



女房・子供は散歩や昼飯・観光から帰って、一緒にまったりであった。
ゆりは、お勉強をやっていたが、疲れたか、爆睡に入った・・・



コメント (10)
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