館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

秋田・横手の美味しいもの。

2010-09-21 06:09:00 | 旅は続く


北上JCTから、秋田道・・・横手を目指した。T市のICから実に、高速道路だけで480キロもあるのだった・・・

トンネルを抜けたら、黄金の稲穂豊かな地であった。



富士宮・横手、そして我がG県の太田市の「やきそば」はコラボして、やきそば町おこしを頑張っている。

つい最近も厚木でB-1グランプリが開催され、B級グルメを競い合っていたニュースが流れた。



横手には、ものすごい数の「やきそば屋」さんがある。
その、横手でのグランプリで四天王になった店。



なるほど、インパクト抜群の店であった。
名物たる風格があったが、後は好み。

ソースが多く・甘い・麺のコシはある。

確かに我がG・O市のやきそばに親しんだ身としては、ある意味対極のやきそばだ。
こちら、どちらかと言えば、ソースが絡んだ麺はドライ・他はキャベツのみのシンプルさだ。

まあ、O市のやきそばがんまいな~~



夜は「呑み」でしょう?

小さな店・・明らかに地元の客が多い。ネットの口コミなんぞも無い。

「晴屋」と言う店。



ママさんが、1人でやってるみたい・・
写真・お通しと、煮込み。



秋田は酒も激戦の地。
秀よし・飛良泉・天寿と・・名だたる酒の故郷だ。

で、純米吟醸「飛良泉」。



入った時、カウンターに2人。ややあって、又2人やってきた。



連れはビール派。お代わりが早い!




焼き鳥は中々の仕上がりだった。



同じヤツをお代わり。



たれの味は良く・トウガラシが絶妙に良い香りを添える。



地元の酒も・・・てんで、湯沢の両関酒造の「銀紋」でいった。
普通酒だが、中庸でバランスの良いいい酒だ。

ままのお酌も、オプション。



ままさんお勧めのつまみ。



こちら東北ならではの山菜「ミズのむかごの和え物」であった。
これは、ママさんからのサービス。

旨いね~~

むかごのとろみと、茎のシャキシャキ感がたまらない1品だ。



〆は、お茶漬け。
これで、心置きなく、ぐっすり寝れます。(寝酒・・飲んだけど)



ビジネスは普通・朝食つきで頼んだが、ビジネスにしては実に良い朝食であった。

バイキング・写真左隅に「いぶりがっこ」が見える。



家人へのお土産。




自分へのお土産・・・・

いや、クーラーボックスが小さすぎた。
大きいやつにすべきだった。

秋田をしこたま仕込んだ。6本かな・・・

店のベーベーと気があって、しばし「秋田の酒」談義。

何と、お土産に1本、ベーベーお勧めをサービスしてくれたのだ。


こうして、秋田の旨いものにありつけたのだった!!!
コメント (14)
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