いよいよ、秋野菜の準備である。
種まきね!
こちら、「キャベツ」「白菜」「レタス」「ブロッコリー」の種まきの状態です。
16連ポットに、1枠4粒蒔いて、やがて発芽、間引いて1本の苗にするのです。
直根を大きく伸ばして、成長する種類(大根・ニンジン・ごぼう等など)は苗は作れません。こちらは、直播と言って、畑にそのまま蒔きます。
蒔き終えたポットは、網を張った特別室(虫除けなのよ~)に入れます。
ところで、今回のキャベツ、品種は「YR青春」と言う種類なのだ!
いいネーミングでないか?
こちらは、「カキナ」「コウサイタイ」「ターサイ」を直播した所である。
やっぱり、虫除けの網をかぶせるのだ!
カキナ・コウサイタイはここで、20センチ位に育て、秋に移植するのである。
そして、冬越しして、早春に「菜」をつんで食べるのである。
ターサイは、発芽後、順次間引き、中華料理に使うのよ~
しかし、これから、虫君の最後の攻撃が始まる。気をつけないと「苗が芯を食べられ」苗でなくなってしまったり、穴だらけの野菜になってしまうのだ。
熱い戦いが続くぜ!
次の野菜を育てるので「ニンジン」をほぼ収穫した。
良く出来たでしょう?
やっと、上手に出来るようになったのよ・・・・
昨年までのニンジンは、それはそれは、悲惨だったのである。
原因?
かなぶん(コガネムシ)の幼虫でした。
今年は、種まき前、ふるいにかけるように、土の中の幼虫を取ったのである。
すんばらし~
PS・ことしの「枝豆」は全滅であった。実がならない・成っても虫が入って食べられない・・・であった。
はじめて「だだ茶豆」にしてみたのだ。
山形名産・やっと種を手に入れたのに、作柄が合わないのかもな・・・・
来年は、元の種に戻す。そして、だだ茶は実験的栽培にするのだ。
反省・反省!
いやっ?僕もいつのまにか、反省を繰り返す例の彼の様に「反省」してしまう状態になってしまった・・・
どないしょう?
だだ茶・美味しいよね。
これ食べると、他の枝豆、風味の欠如を感じるのだけれど、北の美人は、関東では難しいのかもしれません。
こちら用の「茶豆」の品種もあるのですが・・・・
まあ、家庭菜園。失敗だらけです。
興奮も冷めやらないまま、畑仕事なんですね。
だだ茶豆、好き。
来年の実験的栽培の成功を祈ってます!
全滅でした。かなしい・・・
反省のポーズとりました。
しかし、来年があります。おいしい、ビール飲むために、枝豆かかせません!
近ければ、自慢しながら、教えられたのになあ・・・
良い生徒になるだろうな。
その分・完熟(野菜はなんと表現するのかな?)してないから、旨味がなかったりするきがする。
有機肥料は甘くします。
ああ、もう秋野菜の準備なんですね。家が近かったらナァ~。(なすとかニンジンとかもらいにいけるのになぁ・それで、タネマキの学習ができるのに!)
採ったらすぐに食べないといけないデリケートな野菜達。
かなり驚きました。
一方、スーパーで売っている野菜のもちのいいこと・・・これは天然の肥料と、化学肥料の違いなんでしょうか・・・
いちぢくのなりかたもアンビリーバボーですし・・・