白石うーめん(温麺)は、江戸時代に生まれた宮城県白石市の郷土料理だ。俺の行く蔵王ではお土産と言ったら、まずは「うーめん」!
うーめんはそうめんの1種、手延べそうめんは麺と麺がくっつくことや乾燥を防ぐために油を塗っているが、うーめんは油を使わない製法なのが特徴。形状もそうめんとは少し違って麺がそうめんよりもだいぶ短い(9㎝)、さらに素麺より0.3㎜ほど太いため、伸びにくく小麦の風味が十分に味わえるという話だ。
誕生秘話はこんな感じらしい。
うーめんの歴史は、400年余り昔の江戸時代、白石城の城下に住んでいた鈴木味右衛門という男の話に始まります。味右衛門の父は胃病を患っており、味右衛門は父の胃を良くするための療法を探していました。そんな折、味右衛門は旅の僧侶から油を使わずに麺を作る方法を教えられ、作った麺を温めて父に食べさせます。
油を使わず胃に負担をかけない麺によって、味右衛門の父はまもなく回復したと言います。この話を聞いた白石城の城主・片倉小十郎が味右衛門の父を想う気持ちに感動し、この麺を「温麺」と書いて「うーめん」と名付けたのです。
ただし、このカレー味は、際物。実際はそうめんのように、つけ汁で食べるのが一般的です。
お隣さんは、娘さんが青森で獣医の修行中。時々娘のところに行く(親心だねぇ・・・・!)。そんな折、青森の品々を土産に持ってきてくれる。
こちらは、先週頂いた青森の品。この手は、まだ食いきってない瓶が、冷蔵庫にあるので、封を開けていない。楽しみだ!
そして、こちら!!!ご当地パンか?
おれは、シュガーマーガリンが殊の外好きなのだ。シュガーマーガリン・・・チョココロネの順で1・2位を争う。
そのご当地シュガーマーガリンじゃないか!!しかも、普通と「もっとじゃりじゃりにしました。」のプレミア物まである。ルヴァン種の酵母を使った一品。
調べたら、青森のみならず、東北、岩手や秋田、宮城は仙台と、かなり東北ではメジャーらしい。なんせ、ローソンでも扱っているらしい・・・
大沼君!!羨ましいか?
美味い!
シュガーマーガリンは、片面に塗ってあるが、こちらはサンド・・・これも良い。
「もっとじゃりじゃり」はなおのこと、うまかった!!じゃりじゃりします!!!!素敵な感触です。
俺の蔵王のローソンにも欲しいぞ!
ただし、イギリストーストのネイミングは、意味不明。