館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

上級者向け山菜採り・いつも「ささくれ」と一緒に行くのだ。

2008-06-03 06:21:27 | 山菜・きのこ・釣り



きのこやイワナ君は、意外性の毎年である。
昨年「いい思い」した場所で、今年もという訳にはいかない。その年の条件にかなり左右される。

しかし、山菜は「根が生えている」。
だから上手に採れば、毎年採れる。時期、そして開発や、先行者には左右されるが。

沢山に参加していただく「ツアー本番」が終わって、本日は「秘境」だ。

5:30集合出発・ささくれと僕は、毎年行く「秘境・秘蔵の場所」を目指したのだ。

浅間は雪が残ってるね~




さて、現場入り口到着。
天気予報は昼にかけて、雨になる予報。採ってる間は晴れ・その後雨の計画で、時間を調整した。

これから、上級者向けの場所に向かうのだ。

山を巻き・谷に下り・崖に立ち向かい、沢を渡るのだ!

さすが、この場所は、ピクニック気分の前回までとは行かない。
僕らは、渓流釣りで、こんな場所で釣っているので、なんてことは無いのだが・・・・

しかし、入山を拒むその姿は又、「豊富な恵み」を約束してくれるのだ。



人の入らない場所は、カタログのように、五目で山菜が生息し、僕を待っていてくれるのだ。



野の花もタップリ咲いている。
偶蹄類の足跡だね~鹿だね~ささくれのじゃ無いね~



沢を登るのだ。
沢は蛇行を繰り返し、一方は崖・一方は州を形成する・進むために何度も、沢を渡り進む。



セリの群生だね~



たっぷり戴きました。




「ウドは崖下で採れ」は格言!

いつも崩れる崖は、ウドの根を埋め、軟白部分が多い「ウド」が採れるのだ。

ここは20メートルはある「崖」だ。地震があったら、やばいな~




ここも、かなりの崖下。りっぱなウド君が待っていた。

あれやこれやと、かごはいっぱいになった。
ここは、五目で取れるから、楽しい。毎年採るのは僕らしか居ない。




山の春だ。
「ハルゼミ」は衣を脱いで、静かに羽を休めていた。もうすぐ、なき始めるに違いない。



僕を待っていた「アミガサタケ」である。
会えたね~
美味しく食べるからね~~



入渓して1時間ちょっと。
ここでの収穫だ。
驚く量だね。



わらび・ふき・モミジガサ・せりだね~



ウドとコゴミだね~~



午前中には、帰路に着いたのだ。



甘楽SAで、味噌おでんなのだ。



おなじみの料理で夕飯だった。さくらも、当然の如くやってきた。

ウド卵だね~~旨い!

先っぽは天ぷら・軸はうど玉だ!




セリご飯は秀逸!

塩茹でのセリを刻み、炊き上がったご飯に混ぜる。

しかしな~さくらは茹でて刻まれたセリの皿を持っているだけ。
混ぜてるのは「ゆり」だ。
さすが、要領よしの長女だわ。

あと1度!

あの全くウドが発芽してなかった、例の場所のリベンジで、山菜2008は終了する。

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6 コメント

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すごい場所だねぇ (mamaさん)
2008-06-03 07:05:34
こりゃ、ベテランじゃないと採りには行けんわ。
ささくれさん、へんなもん履いてる?水に入るから?
ごめん、山菜の質問じゃなくて。
来年こそ「アミガサダケ」探すっ!!
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このお二人さんが (LE)
2008-06-03 08:01:45
足取りも軽くこんな超難技の場所をひょいひょい行けるというのが不思議~。行く姿を一度みてみたいっ!

あみがさたけだ。。。。これもはえてるとこ、見てみたいっ!
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mamaさん (オ サム)
2008-06-03 16:41:49
あれは「ウエーダー」と言って、渓流釣りようの、まあ特別な長靴だす。

ひざ上までの水なら入れます。

がんばれアミガサ!
返信する
LEさん (オ サム)
2008-06-03 16:43:38
まあね、素人なら沢に下るだけで20分か?

僕らは5分ね~

猿のように、身軽~~~

見つけにくいキノコなのね。
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猿のように (mamaさん)
2008-06-03 19:29:33
身軽?T市七不思議。
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まったくな~ (オ サム)
2008-06-03 21:32:32
ケ~~~ッ!

T市辺りじゃな、マシラ(猿ね)のオ サムと言われてるのだ!
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