焼きうどん・・・畑の水菜、例年なら霜と乾燥で結構やられるのだが、今年はまだまだ、みずみずしい。
たっぷりの水菜・キャベツと焼きうどん。
浸し豆とかずのこ。こやつにカツオ節とちょいと醤油が、つまみにGOOD。
いつもの松前漬けに豪華にかずのこ!
このドライな仕上がりが好き。
駿河湾のシラスを1年に1度もらうのだが、シラスおろし・・・旨いったら、うまい。
ばあさんの漬けた、甘めの沢庵など、箸休め。
1949年創業。現在3代目社長。何と、先代社長が亡くなって、まだ手伝い始めて3ヶ月目に家業を継ぐことになったという。
沖縄本島南部、東風平(こちんだ)町・・・あの沖縄自由民権に殉じた謝花 昇の故郷の酒だ。
町村合併で今は沖縄県八重瀬町だ。
「ブランデーのような甘みのあるまろやかな酒」が目指すものという。
製造に3ヶ月・熟成に3ヶ月・・は、確かに手間隙かけているねぇ・・・
小さな蔵の味わいだろうか?
強烈な個性は無いが、忘れがたいものがある。