館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

デューク・エリントン 今月の僕の新譜その1。

2016-01-10 06:26:55 | お勧めCD/LPなど
なんだか、疲れている本日。

ちょいと、寅さんにでも、会いに行ってくるかなぁ・・・・

さて、土曜は音楽だわさ。


そして、夕方は、どじょうで、吟醸でもキュッ!かな?





★デューク・エリントン「ヴァージン・アイランド組曲」。

エリントンの音源は相当数持っているが、こちらはもっていなかったので購入。

1965年4月、カリブ海に浮かぶヴァージン諸島を訪れたエリントンが、その時に見聞した印象を絵画的な音で綴ったスタジオ録音で、4部構成の表題組曲が有名、 後半は有名曲の再演、ミュージカル・ナンバーのカヴァーが中心。

こうした、組曲は、エリントンの中でも有名で、僕は「極東組曲」など大好きなのだが、こちらは、やや期待外れだった。

ある意味、表題組曲より、後半の名曲の再演が気軽さもあって日曜の朝など珈琲など飲みながらGOOD!



ちなみに、メンバーはこの時代の代表メンバー勢ぞろいであった。

◎クーティ・ウィリアムス、キャット・アンダーソン、ハービー・ジョーンズ、マーサー・エリントン(tp)、レイ・ナンス(tp,vln,vcl)、ローレンス・ブラウン、チャック・コナーズ、バスター・クーパー(tb)、ジミー・ハミルトン(cl,ts)、ラッセル・プロコープ(as,cl)、ジョニー・ホッジス(as)、ポール・ゴンザルヴェス(ts)、ハリー・カーネイ(bs,cl,b-cl)、デューク・エリントン(p)、ビリー・ストレイホーン(p-1)、ジョン・ラム(b)、サム・ウッドヤード(ds)、ハワード・マギー(tp)、リチャード・ウィリアムス(tp)
◎1965年3月4日、17日、4月14日 ニューヨーク録音

ソリストは皆、いい味を出しているが、ASのホッジスはやはり、駄作なしだな。

ちなみに、歴代エリントン楽団のドラマーでは、こちら、サム・ウッドヤードはやはりすんばらしい!
コメント (2)
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