館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

渓流釣り2010・ロストなどの1日。

2010-04-20 06:34:53 | 山菜・きのこ・釣り


昨日の記事と前後するが、これは4月10日の記録である。

さすが、4月・・・もうね、月末の「蔵王」はちらつくし、山菜も気になる。

本日は、実際沢に入ってみる・・そして「感触」や「装備確認」を行なうため、北軽井沢に行ったのだ。AM4時40にはT市を出発だった。

おにぎりは作らなかった・・・コンビニで用意。

しかしな~1人なので、自分を写せない・・・事件現場のような写真なのだ。



もともと「放流」してないので、「お魚」は極めて少ない。
んが、渓相が良く、気持ちのよい釣りが出来るだけが救いであった。
ついでに、山菜の予想(まあ、開花予想のような物よ!)の下見が出来るので、いつもここなのさ。

本流は水量が少なく、面白そうじゃないので、支流に入った。



入って程なく、かすかなアタリ。釣り上げたのは、木っ端山女・12センチほどの子どもであった。これでは、持ち帰れず「お前のとうちゃんを連れてきて~」とリリースしたのだ。

写真中央に、ぶら下がってるのが分かるかな~~



ワサビの自生する湿地は、僕を待っていた。2株戴いた。



好天・非常に温かい日であった。
気持ちが良い!

時々岩に腰を下ろし、朝飯であった。沢を抜ける優しい風も心地が良い。




ここまで、途中アタリが1度あったが、針には乗らず・・・

いつもこの小沢は、途中で止めるのだが、今日は行き着く先(そこは、セリやクレソンが群れ・沢は小さな流れになってもう、魚は居ない場所なのだ)まで行ってみようと思ったのだ。

初めての場所・そこは、大きな落ち込みがあって、いかにも岩魚が居そうであった。

はたして・・細かいアタリに合わせると、20センチ程度の岩魚君が居たのである。

色白・器量よしであった。岩魚もヤマメも、沢の石や砂の色の違いで、魚体の色は変わる。
我が蔵王は、黒やオレンジが目立つのだが、こちらは、色白であった。



その後1度アタリがあったが、乗らず。
昨年3人のベーベーがクレソンや、セリをとりまくった魚止めに来てしまったのだ。

クレソンも、セリも、そして周辺のウドも、相変わらずであった。

5月の中旬には、十分育つであろう。



釣りあがって呑む珈琲は旨い!



浅間山は雄大だった。



帰りのみちすがら、「ふきのとう」が僕を待っていた。多分100くらいは採ったかも?

旨かった。




12時には、高速の近くまで来ていた。旨い蕎麦屋さんに到着。
相変わらず混んでいたが、座れないほどではない。
だいたい田舎の店は、テーブルも通路もゆったりの「間」があるから休めるのだ。

天ぷらに「よもぎ」が、良いね~

よもぎも、お山のものは、香りがかなり違う。



食べ終わる頃「よかったら甘酒どうですか?」とサービス。
これも良い。

吾妻の「日陰街道」を進んだら、ここ「あずま家」に立ち寄るべし!

この後2時にはT市・たけのこの初堀りなど行なって、しばしまったりした。



その夜は、久々のロストであった。

約2ヶ月ぶりの練習だった。ささくれは、「下痢がひどい・・」と連絡がありお休み。

久々のロストは、皆「ひさびさ~しばらく歌ってなかった~~」って感じで、楽しい再会であった。たまには音楽を休むのも、アクセントである。



どうしたわけか?音楽仲間のシュガーヒルランブラーズのリーダーにして、マンドリン弾きのW氏が遊びに来た。
このW氏のマンドリンの腕前と言ったら、全国に出しても恥ずかしくない腕前なのだ。

リーダーなので、曲の合間におしゃべりするのだが、このトーク、僕と違って味わい深いのだ。

ここらでは、僕のは「マシンガントーク」などと呼ばれ、彼のは「火縄銃トーク」と呼ばれているのだ。



さすが、気配りの彼、そして僕のブログを見ているらしく、ベーベーたちに「和風スイーツ」を持ってきたのだ。そして、何と、僕には出張先で購入の「旨げな大吟醸」を持ってきてくれたのだ。エライ!

これに、我がロストベーベーがはまらないわけは無かったのだ。



練習は、いきなり「新曲」であった。
W氏がいたので、ベーベーたちは真剣!
アバウトやフラットも、必死に楽器を弾いていたのだ・・・
面白いったらなかった。

新曲は、メロを覚え、コーラスなど考え、つけるのだが、そうこう何度か練習を繰り返せば、W氏は、アドリブで美しいマンドリンのソロやバッキングをつける。
そのたびに、ロストベーベーは、嬉しそうに歌うのであった。

いや、良い練習になった!

W氏、ありがとうございました!

楽しい練習で、再出発できて、2010は幸先が良い!

こうして、週末の1日は暮れて行ったのであった。

コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする