館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

大須商店街・何故か築地など・家族名古屋お見舞い旅その3。完結!

2010-04-09 06:02:11 | 旅は続く


いよいよ最終日。2時の新幹線までの名古屋だ。
店も、博物館なども10時から。
宿で9時過ぎまでまったりして、お土産や着替えなど宅急便で送る。
かなり身軽になった。

大須商店街が、若者に人気らしい・・・さびれかけた商店街を、様々な取り組みで、活気を取り戻すことに成功した所らしいのだ。10時前に着いた。店は開き始めであった。

「からくり時計」が3箇所にあって、それも「売り」らしいのだが、ここ。「萬松寺」のブツは故障中であった。
こういうの、まずいんじゃないの?



オタク系から、エスニック、そして門前の参道の店と、何でもありのような、アーケード街や、通りが3本。ワリワリは「お土産」を買うべく、ここにやってきたのだ。
中古のオーディオの店などいくつかあって驚いた。JBLのスピーカーだの、マランツのアンプだの、昔胸躍らせたブツが現役で並べられていた。今のオーディオがおかしくなったら、ここだな!と、思ったが、ここは名古屋であった・・・



老舗で「天津甘栗」と、「守口漬け」など買った。アジアンマーケットでなぜか、カリンバを購入・・・



大須で2時間ほど過ごし、昼には名古屋駅に着いた。
ここでのテーマは、昼飯&キッチャテンである。

「ひつまぶし」は必ず食べたい!は、女房のリクエストだった。

ブログでは、熱田の蓬莱軒しかありえない!と、言われたが、コースと時間の都合でここになった。
「備長」と言う店だ。銀座にも支店があるらしい・・・



これだ!



食する作法は、まずそのまま・2杯目は薬味など乗せて・最後は茶漬け・・のようであるが、僕は違うと思う。



まずは、吟醸を用意し皮がぱりぱりのうなぎをつまみに1っ杯・・・から始まる、四段活用だと思ふ。

おいしかったで!!

女房「ただのうな重なら、T市のほうが旨いが、このパリパリを最後茶漬けで食べるのは、確かにおいしい」であった。



発車までの時間は、これもブログで「行くべし!」とおおせつかった「コメダの珈琲」で過ごした。女房・子供は前日、宿の近くの「コメダ」を体験していたが、僕は初めてだった。

今回は4軒の店で飲んだが、確かにここはおいしかった。
名古屋のコメダ・・・京都の「イノダ」の如き繁盛の仕方であった。




こーしーには、豆のつまみが付く。写真下の「サマージュース」ってのが、おいしいらしい・・・
そんなこんなで、新幹線に乗った。



新橋・・・じつは、東京でも「見舞い」が組まれていたのだ。

歩くにはちと遠い・・タクシーか?と思ったが、目の前に「都バス」・・

客待ちの運転手氏に、「国立**まで歩くとどのくらいかかりますか?」と聞いたら、明らかにいやそうに「歩いたことが無いので分からない・・・」だと。
多くのタクシー・私鉄と乗った3日間であった。駅員さんや、運転手氏には、不案内を聞いて教えてもらった。
んが、この運転手氏は、最悪であった。
これだから、公務員はサービスが悪いと言われるのだ!



目的地のここを、通り抜けて、築地市場で、数分の客待ちを行って、最後にここにバスは着いた。



高校時代の恩師が、手術して入院しているのだ。

見舞ったら、元気であった。

19階からの眺めが良いから、そこに行こうと、なった。

あの、オリンピック誘致で、ここをつぶしたくて、豊洲の「汚染まみれの土地」に移転させようと、石原が威張っている築地市場が一望できた。



俺は、反省を忘れていることに気がついた。エライ!
んで、ここで反省したのだ。

恩師と別れて、館林に向かった・・・「お見舞い家族旅」は終了した。
楽しかった!


ここからは「番外編」である。



こんな組み合わせは、初めて見たのだ。



名古屋の自販機は、「元気もりもりシリーズ」があるのだ・・・・



この看板には惚れた!!



残念ながら「きしめん」を食べ損なったので、これをこうた!

長い、旅日記にお付き合い、まことに、まことに、感謝申し上げます!!
コメント (14)
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