館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

2006・初釣行IN北軽井沢。

2006-04-13 06:38:54 | 山菜・きのこ・釣り
渓流はすでに3月には、解禁していた。
寒い・この時期はまだ行かない。体が「渓流モード」に入ってないのである。

が、すでに4月、釣りに行きたくて体がうずき始める。
日曜・5時に起きて、僕の練習フィールド「北軽井沢」に2006年の初釣行に行ってきた。




車を止めるいつもの場所、そのそばの橋から、これから「入渓」する沢を望む。

水量少なし! 底の石まで見えて、条件は悪いぞ!




ご主人様(僕・・)の身支度です。




沢の近影・良い「落ち込み」が結構あるのに、魚さんは姿を見せず、当たりさえない!

この状況が1時間30分ほど続く。
昨日3人くらい入ったらしい「足跡」がいたるところにある。

この場所は長さで1キロ弱といったところ。やがて「魚止めの滝」が現れて、そこから先は、もう行けない。すでに、残り200メートルだぞーーーー。

ここで、やっと「当たり」があって、体長7センチくらいの「稚魚」が釣れる。

あんたではない!「貴方のお父様かお母様」が欲しいのだ!
で、丁寧に針をはずして、リリースである。

まあ、体長15センチ以下は「放流・リリース」の掟がある。
リリースの際に「君のお父さんかお母さんを連れてきてね」と言って、リリースする。




リリース後、残り50メートルでやっと「お父さん」が釣れましたねー。
うれしい!!!!
寒流で身の締まった、山女さんです。体長19センチ。かわいい!うれしい!

右に写真の倒木の下から、僕の「ナチュラルドリフト」された、餌に食いつきましたね。
しかし、チョンチョンのか細い当たりでした。
これ、チョンだけなら、合わせられなかったですね。




いよいよ「魚止めの滝」。滝つぼを10分くらい狙いましたが、当たりなしであった。
沢には、雪解けしたばかりの場所には、ふきのとうが顔をだしている。
そして「わさび」も点在している。

魚・・・1匹でも、うれしい!が、この近郊では、上流の別荘地やゴルフ場から汚水も流れ込み、年々魚のすみにくい水になっているように思う。

さらに、魚の数より「釣り人」の数のほうが多いのでは?と言う状況である。
まあ、下旬の本格「渓流」宮城蔵王のトレーニングには、十分なった。

ふきのとう・わさび、のおまけ付きで、渓流を後にした。




最後に、山女さんに「一言戴いて」記事を終了したい。



(オ サム)
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする