館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

トンネルを越えるとそこは雪国だった!会津若松編。

2006-04-09 15:30:14 | 旅は続く


家族旅行の・・・・運転手・・・・をした。
これ、結構続いている。すでに長女は就職をし、仕事の都合で不参加。
4人旅で今年の旅行となった。こうした行事、いつまで続くのだろう?

現在訳あって、あまり遠くへは行けない。まあ「急を告げる知らせ」があったら、2・3時間で帰れる距離を選択している。

わが町はすでに、さくら・菜の花の盛りであるが、ここ福島は冬だった。

写真は雪景色の「猪苗代湖」美しかった。




「野口英世記念館」を見学。30年前に来たことがある。その時は、粗末な民家があるのみであったと記憶しているが、さすが1000円札、りっぱな資料館が併設されていた。

お母様「マツ」さんが植えたという、樹齢130年の桑の木が2本、庭にあった。
この木は見事だった。「らしくない」姿で、生き続けるその木肌や枝、節は見ものである。

天に向かって首をのばす様、枝は「ヤマタノオロチ」はたまた「キングギドラ」だ。




ご一行様は「鶴ケ城」を目指す。のんきな3人組は「家人ご一行様」

ここで「抹茶」を戴く。
息子は「回して飲むんだろう?やだな」「別にまわさなくってもいいよ」「それなら飲む」など、極楽状態の会話あり。




会津は酒の本場である。醸造技術が優れている、ということである。
だから、味噌・醤油なども含蓄品が豊富である。

写真は含蓄の味噌おでん。観光客が多かった。
家人はこんにゃく味噌を頼んだが、ここらでは「さといも味噌おでん」のほうが旨いと思うよ、の僕の進言を聞かない。

僕は「さといも」を注文。食べ比べたらやっぱり「さといも」だった。
やつらに、あさられて、気が付いたら「写真」が撮れなかった。

もう1枚は宿の夕食の福島牛のステーキ。結構料理は旨かった。暖かい状態で出したいといった、宿のこころ使いもあって、さらに料理が引き立った。温泉・マッサージ・酒も満喫した。




2日目のお昼。
ガソリンを入れ、主人に「この辺で旨いうなぎ屋さんありませんか?」と取材。
国道に「さあいらっしゃい」状態で、「観光客」をターゲットにした店は、はずれが多い。食べたい物を決めて、地元の方が良く行く店が、大体当たる。

旅先はこの方法がいいですよ。

細かい路地・一方通行を間違えて、などあって、「うなぎ」にありつく。

たぶん「国産」皮も柔らかく、肉はふっくらの旨い「うな丼定食」であった。
肝吸い・味噌汁の選択可能もよし!

じゅんさいの酢の物も、申し分なしであった。


看板がこれまた、持って帰りたい1品。

(オ サム)
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする