殿は今夜もご乱心

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ゆで卵問題

2019年05月25日 09時13分51秒 | 手抜き料理

最近、ゆで卵のカラが簡単にむける方法を知ったので

 

とり急ぎお伝えしたい。

 

 

茹でる前に生卵のお尻…

 

つまり丸っこいほうをスプーンの背で

 

ポンポンと2回、軽く叩く。

 

 

これで、どんな茹で方をしても一発さ。

 

水からだろうと、湯からだろうと

 

卵が新しかろうと、関係ない。

 

 

まじないの類ではない。

 

スプーンの背で軽くたたくと、カラに小さなヒビが入る。

 

それを茹でると中に空気が入って、するりとむけやすくなるのだ。

 

むけやすくなるばかりか、茹で上がって水に入れると

 

自ら脱皮する手間いらずの卵ちゃんもいる。

 

なんていい子だ!

 

 

この方法は、実家の母が近所の食料品店の奥さんから聞いた。

 

母も悩みの種だったらしい。

 

そこは食料品も売っているが、手作りの総菜も売っている店だ。

 

さすがプロは違う。

 

 

このゆで卵問題、家族の人数が多い家庭や忙しい家庭では

 

意外に深刻である。

 

私なんぞ、ゆで卵が億劫なばっかりに

 

おでんや卵サラダを作りたくない日もあった。

 

毎朝作る息子の弁当でも、ゆで卵のカラむきはストレスだった。

 

これが無くなって、非常に快適。

 

 

ずっと以前、コメント欄でユウキさんからご質問いただいたことがあり

 

その時は病院の厨房で働いていた時のやり方をお伝えした。

 

酢と塩を入れた湯で茹でると言ったと思う。

 

こだわる同僚は、鍋の底にアルミホイルを敷いて茹でていた。

 

 

病院食は家庭と違って

 

調理に使う卵の数がきっちり決まっている。

 

失敗のための追加は許されない。

 

ガタガタになったり破裂した時は

 

刻み食やミキサー食に回すという逃げ道はあるものの

 

そもそも酢を入れて茹でたら、部屋が臭い。

 

何か良い方法はないかと、一応模索を続けていた。

 

 

そして今回、一番楽で良い方法を得た。

 

卵と格闘する時間が大幅に短縮できて、とても嬉しい。

コメント (4)
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