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羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

迷惑千万……隣家から塀を越えて伸びすぎた枝

2009年07月19日 09時04分25秒 | Weblog
 早朝、日の出に時刻に家の周りをきれいにしている。
 作業をする時間は30分から1時間程度で、お日様も照り付けていないにもかかわらず、汗でびっしょりになる。
 手袋をして、靴下を履いて、蚊に刺されないためにできるだけ肌を出さないようにしていることもある。

 北側は隣家の庭に面している。その庭は手入れせずにほったらかし状態のように推察できる。とりわけ塀の際に植えられている名前のわからない木の枯葉が、塀を越えて落ちてくる。
 その木は10メートルを超えた高さにまで伸びていることもあって、二階の樋にすれすれの高さに覆いかかりそうな状態だった。
 それだけは先日切ってくれたが、隣家の樹木ほど厄介なものはない。

 自宅の木々ならば、枯葉が落ちても掃除することに鬱陶しさは感じないのに、よそ様のだと穏やかな気分で片づけが出来ない。
 毎年、伸びた枝を切ってください、とお願いにいくのにも気をつかいながら‘おずおず’とチャイムを鳴らすのにもかなり辟易している。
 あるときは思い切って何とか手が届く‘からたち’の枝を、切り落としたことがある。
 トゲの痛いことといったらない。
 どうにもならないので、しばらくの間、我が家の内側に切り落としたまま乾燥させて、更に細かく切ってゴミ収集袋に詰めて、上から‘トゲに注意’と書いてから、可燃ごみ収集日に出すことだって一苦労だった。
 
 泥棒除けに塀の脇には‘からたち’はいいかもしれないが、自分の家のものでないだけに、心にまでトゲがささってくる。
 自発的に庭木の枝は切って欲しい、とことに伸び盛りの時期には思うことしきりの昨今である。
コメント (2)
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