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業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その877 Half-Life2 2周目編

2013-09-30 12:49:00 | ゲーム一般
S.T.A.L.K.E.R.のMODもWay in PripyatやWinter of Death2周目をクリアしてしまったので、やるゲームがなくなってしまった。

ふと思い出してHalf-Life2を引っ張り出し、プレイして見た。 随分と久しぶりのプレイとなるので、新鮮な気持ちで楽しめそうである。




全体的な印象は、前回同様FPSというよりアクションアドベンチャーの要素が強いな、というものである。 

Half-Life1の方はFPS要素はあまりなく、ほぼ完全なアクションアドベンチャーだった。 2の方はそれに比べればややFPS要素が増えて、FPS風味が強いアドベンチャーゲームという感がある。




エアボートで爽快に突っぱしったり、ゾンビの横行する街で謎の神父に助けられたり、仲間を指揮したり、その他諸々これでもかこれでもかという、多種多様なステージを用意している。







内容的には非常によく出来たゲームで、実に様々なエレメントを組み込み、プレーヤーを飽かせない。 只、アクション的要素が強いので、それが苦手或いは嫌いという人には向かないかも知れない。

もう一つ、ストーリーがあまりにもご都合主義的で、なんの必然性もなく神父が出て来て主人公を助けたりする。 まるで脈絡がないのである。 いわゆる機械仕鰍ッの神という奴である。

又、マップやHUDはない。 方位も表示されないので、似たような風景の場所では迷うこともあるが、ある程度歩き回っていれば、自然に目的地に行ける場合が大半である。

一応独立した物語なので、1をやっていなくても支障はないが、会話の端々に1の内容が触れられているので、できれば1をやっておいた方がより楽しめると思う。

又、かなりぶっ飛んだストーリーラインなので、その手のものは嫌だという人もいるかも知れない。

システム的には非常に安定していて、CTDやフリーズとはほぼ完全に無縁である。 動作もロードも非常に軽く速いので、その点でのストレスは全くない。

このあたりはS.T.A.L.K.E.R.とは対照的である。 sourceエンジンやunrealエンジンの性能が、xrエンジンにもあればなあ、とつくづく痛感するのである。

グラフィック的には当時としてはかなりきれいな部類に入るだろう。 しかし、人物の造形などはややコミック風であり、S.T.A.L.K.E.R.のリアリスティックな造形とは大分異なる。

STEAM版には最初から日本語(音声なし・字幕のみ)が組み込まれているので、DLしてそのまま日本語でプレイできる。


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以下tipsを少しばかり。 参考URLは最後にある。

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■各種ファイルの場所

■SSの場所
screenshotsが存在しない場合は作製する。

\Steam\steamapps\common\Half-Life 2\hl2\screenshots

■SSのキー変更 config.cfgに以下を入れる。 キーは適宜選択。
"jpeg"を "screenshot" にすると高画質なtgaファイルになる。

bind "F12" "jpeg"

■セーブの場所
\Steam\steamapps\common\Half-Life 2\hl2\save

■Half-Life2 設定ファイル

\Steam\steamapps\common\Half-Life 2\hl2\cfg\config.cfg

F:\winpro\Steam\steamapps\common\Half-Life 2\hl2\cfg\Autoexec.cfg

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■字幕の出し方

\half-life 2\hl2\cfg\config.cfg

cc_langを検索、以下にする

cc_lang "japanese"

closecaption "1" これも1にする

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■テキスト(フォント)のサイズ変更

\Steam\steamapps\common\Half-Life 2\hl2\resource\clientscheme.res

CloseCaption を検索 tall の数値を適当なものにする
このCloseCaptionの項目は複数あるので、全て変更

"CloseCaption_Normal"
"tall" "34" [!$OSX]
"tall" "34" [$OSX]

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■チート設定
コンソールとほぼ同じコマンドラインである

config.cfg

bind "F1" "god"      ゴッドモード
bind "F2" "impulse 101"  武器AMMO全て
bind "F3" "auxon"     ライトその他フル
bind "F4" "notarget"    敵に見つからない
bind "F5" "save quick"
bind "F8" "noclip"     壁を通り抜ける
bind "F9" "load quick"
bind "F11" "hudoff"
bind "F12" "screenshot"

最後に入れる
exec autoexec.cfg   下の autoexec.cfg を実行

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autoexec.cfg

bind "F1" "god"
bind "F2" "impulse 101"

bind "F3" "auxon"
alias auxon "sv_infinite_aux_power 1; bind F3 auxoff"
alias auxoff "sv_infinite_aux_power 0; bind F3 auxon"

bind "F4" "notarget"
bind "F8" "noclip" 

bind "F11" "hudoff"
alias hudoff "cl_drawhud 0; bind F11 hudon"
alias hudon "cl_drawhud 1; bind F11 hudoff"

bind "F7" "fpson"         FPS表示のオンオフ
alias fpson "cl_showfps 1; bind F12 fpsoff"

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■Half-Life2のSTEAMを経由しない起動パラメータ
要するにhl2.exeの直接起動である。 これはS.T.A.L.K.E.R.でも同様にできる。

\Steam\steamapps\common\Half-Life 2\hl2.exe" -novideo -fullscreen -console-applaunch 220 -heapsize 512000 +map_background none

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■オートセーブを切る  以下のファイルをリードオンリーにする。

autosave.tga
autosave.sav
autosave*.tga
autosave*.sav
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■攻略はここが詳しい。

http://www.game-damashi.com/pc/half-life2/gameguide.htm

■tipsはこちら。

http://www.geocities.jp/palaceofdune/hl2/tips.html
http://www.eonet.ne.jp/~momonga-z/half-life2.html



業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その876 Winter of Death2周目プレイ日記その4最終回

2013-09-30 08:52:00 | ゲーム S.T.A.L.K.E.R.
S.T.A.L.K.E.R. Call of Pripyat MOD Winter of Death 2周目
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■Dark Valley
入るといきなりSOS信号が出る。

マーカーの地点へ行ってみると、さっちゃんの襲撃がある。 唐オてから近くにある車の所へ行くと、これをX-18のあるmercenaryの基地まで運転していけというタスクが出た。




しかし・・・ 「ドアを開ける」のコマンドは表示されるが、Fキーを押してもドアは開かない。

しょうがないので、X-18基地へ行き、2階にいる司令官と話すとカードキーを貰った。 これはX-18のドアのものではないだろうか。

そしてX-18に入るにはそのままの装備では危険だから、防護スーツを探せと言われる。 そのスーツはFreedomのdovtsevから購入できるだろうと教えてくれた。

この基地(というかこのMOD)では、普通なら犬猿の仲のmercenaryとFreedomが共存しているようだ。

Freedomの基地はいつも通り北部にある。 とりあえずそこへ向かってみよう。

Freedom基地でのトレーダーやメカニックの配置は、通常と同じなのでわかりやすい。 マーカーのある司令官と話すと、ミュータント退治を仰せつかる。 




ミュータントは基地の東にいる。 グロ肉を一匹唐ケばOKで、司令官のMSへ戻る。

司令官からはssp99を貰い、これでX-18に入れるようになった。 その後話しを続けると、南の農園で囚われた人質を救出しろというタスクが出る。

冬のゾーンの夜明け。




非常に美しいが非常に重い・・・

敵を全て唐キと人質と話せるようになる。 彼と話すと基地にテレメ[トされ、司令官と話してようやくX-18に入れるようになった。

X-18の入口には士官が一人いて、彼と話すとX-18内に移動する。 但し、アイテムは全て没収される。 このアイテムは後で返ってくるのだっけ?

バックパックを売っていないところをみると、恐らく帰って来るのだろう。 まあ、返ってこなければ、やり直してどこかにスタッシュを設営すればよい。

■X-18
X-18内にはmercenaryが多数いて、もちろん敵対もしないし、ミュータントなどの危険もあまりなさそうである。

ここでのタスクはSakharov(砂糖センセイはこんな所にいるのだ)に報告書とNutアーティファクトを渡すことである。

下へ降りるドアのコードはタスク欄に明示されている。 0545と0762である。




下層レベルにはスーツを着たscientistsが多数いて、なにやら測定をしている。




第2のドアにコードを入力。 ここはいつものメイン研究室である。 やはりいるとしたらここしかないだろう。

案の定いました、砂糖センセイ。




彼にアーティファクトを渡すと、警報が鳴り響く。 所属不明の部隊が侵入したので排除しろとのタスクとなる。

同時にベルト給弾のTP74を渡される。 

この戦闘は非常に簡単で、4.5人やっつけるとタスク完了、X-18から脱出せよとのタスクになる。 もっともアーマーが全くない状態なので、被弾は極力避けたいところである。




研究所を出ると、全ての仕事が終わったので拠点(Jupiterの)に帰れというタスクとなる。 どうやらこれでおしまいらしい。

研究所から出た所にあるパーソナルボックスに、自分の装備があるので忘れずに取得する。 といってもこれでもう終わりなんだけど・・・w




なにせマップが、Zaton・Jupiter・Garbage・Dark Valley・Pripyatと5つしかないのだから、短いのも当然だろう。 しかもこの内Pripyatでは全く何のタスクもないので、実質4枚ということになる。

と思っていたら、Garbageに出た途端「ストーカーを助けろ」のタスクが出る。 マップを見ると蚤の市付近である。 蚤の市前にはヘリがホバリングしていて、その周囲で激しい戦闘が行われている。




襲われているのはどうやらWolfらしい。 敵を唐キとWolfと話せのタスクとなり、話が終わるとZatonのSkadovskにテレメ[トされる。

工業地帯に戻り、司令官と話すとメインタスクは全て完了。 ようするにお・し・まいなのだ。 

後はフリープレイなのだが、このMODはサブタスクがほとんどないので、どこに行ってもすることがない。

唯一PripyatにDegtyarevさんがいるので、行って見た。

■Pripyat
ここがGarryとDegtyarevさんのスイートホーム?である。 この2階で二人は目蟹喰やら害怒やらをやってたつきを立てているのである。







これでもう、このWinter of Deathではすることがない。 そろそろゾーンを去る時が来てしまったのだ。

さらばZatonよ、Skadovskの船よ。 さらばゾーンよ、名残りの雪よ。 岸壁クレーンにお別れの夕陽である。 




赤いビキニのさっちゃんガイド「皆様ぁ、長らくのご視聴、まことに有難うございましたぁ。 これにてプレイ時間なんと8時間という大長編、冬景色ゾーン電気紙芝居「Winter of Death」、全巻の終わりでございまぁす。」



業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その875 Winter of Death2周目プレイ日記その3

2013-09-30 08:45:00 | ゲーム S.T.A.L.K.E.R.
S.T.A.L.K.E.R. Call of Pripyat MOD Winter of Death 2周目

Way in Pripyatで中断していた、Winter of Deathのプレイ日記を再開した。
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バニラでGarryがいた部屋にいたscientistsのタスクで、「アーティファクトを探せ Yanov駅でWedgeというストーカーを見つけろ」というものの続きである。

足を撃ってWedgeを止め、話しをした。 彼の話ではそのアーティファクトは工業地帯にあるとのことだ。

ここから再開である。

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■Jupiter
南東部の工業地帯に行き、マーカーのある地点を調べたが、何もなかった。 これはもう一度Yanovに戻り、Wedgeに聞く必要が有る。

工業地帯にトレーダーのマークがあったので行って見ると、なんとそこにいたのはLebedevさんだった。w この工業地帯はClear Skyの支配下にあるようだ。




アノマリーには雪が良く似合う。




WedgeはZuluの塔にいた。 Zuluもいるところを見ると、親分肌で面東ゥのよいZuluが、居候させてやっているように見える。

彼を問い詰めると、ついにアーティファクトの本当のありかを白状した。 それは工業地帯近くにある地下の車庫だった。 バニラではbururの出る車庫である。

Yanovに来たついでにNitroにラジオ部品を届けておいた。

ZatonではBeardにコンテナを届け、Cardinにはコンテナの内容について聞く必要がある。 アーティファクトを回収したらZatonに行ってみよう。

地下車庫に行き、中の小部屋でアーティファクトを発見。




但し、このアーティファクトは探知機を装備していないと見えないようだ。 これでJupiterでのタスクは一通り済んだので、アーティファクトを届け方々一旦Zatonに戻ろう。

■Zaton
コンテナの配達だが、バニラ同様Cardinに開けて貰うと熊さんタスクは失敗、逆に先に熊に届けると酔いどれタスクは失敗となり、両天秤はできない。 どちらがトクなのかは微妙な所である。

廃棄物処理場のボスにアーティファクトを渡すと、Dark Valleyへの道については、ガイドに聞けと言われる。 これでDark Valleyに行けるようになったようだ。

Skadovskに戻りpilotに聞いて見ると、彼は自分では遠すぎて案内できないが、Wolfならなんとかなるだろうと教えてくれた。

Wolfは部屋の隅にいた。




名前は表示されず、ただ「stalker」とだけ表示される。 彼に話すと「Dutyの収拾物・分隊と話せ」というタスクが出る。 北東のアノマリー地帯にマーカーが出るので、そこにいるのだろう。

アノマリーで男と話すと、Wolfに金を渡せとなる。 このあたりは未訳なので意味不明。w

ともあれSkadovskに戻ってWolfに話そう。

船に戻ってWolfに金を渡すと、Dark Valleyに案内してくれた。

■Dark Valley
しかし出た所はDark ValleyではなくGarbageだった。 そして「Dark Valleyへの道はbarkasと話せ」と言って去っていった。

barkasの位置はマーカーが出ているのですぐわかる。

と思ったが・・・

これが意外に見つけられない。

barkasの位置はあの残骸・蚤の市なのだが、瓦礫をつたって上へ上っても彼は見つからない。 彼の居場所は蚤の市の最も下の残骸の下だった。

barkasと話すと、安全な道を教えるが、その前にBanditを退治してきて欲しいと依頼される。 まあ、いつものことだ、やってみよう。

Garbage(ゴミの山)もこうして見ると、実に美しい・・・




マーカーの地点へ行き、Banditを退治すればbarkasのタスクは完了となる。

蚤の市に戻ってbarkasと話してタスク終了。 これよりDark Valleyを訪れる。

毎度お馴染みのGarbage-Dark Valleyの移動ャCント付近だが、真冬の雪景色は又格別である。




Winter of Death2周目プレイ日記その4に続く


業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その874 Way in Pripyatプレイ日記その10 最終回

2013-09-29 08:53:00 | ゲーム S.T.A.L.K.E.R.
S.T.A.L.K.E.R. Call of Pripyat MOD Way in Pripyat
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■CNPP2
出た所はCNPP2の北部である。 SP2でStrelokが最後の決戦に赴く時に入った入口の、やや西側にあたる。

さて、StrelokやFang達はどこに集結しているのだろうか。

Ghostは前方左にいた。 高所で双眼鏡を使い確認すると、StrelokとFangも前方右側にいた。






天候は最後の血戦にふさわしく、雷鳴轟き豪雨が降りしきる。 ものものしい雰囲気である。

ところが・・・

Fang「状況を調査した結果、我々の装備では、そこの放射線に対して十分な防護が出来ない事が判ったからだ。だが、お前のスーツなら、この先の放射線に対しても十分な防護性能を発揮できるはずだ。」

なので、俺たちゃ一緒にいけんのよ、というのである。

毒多~「何を今更! この爺さん医者に一人でCNPPに入れと言うのか。 俺が命がけで苦闘している間、おまいら若者はここでのんべんだらりとニートして待っているのか。」

Fang「すまんすまん。 人の苦労は六年でも我慢するというのでな。 だからじっちゃ、我慢してくれ。」

毒多~「誰が我慢するかっ!」

Fang「で、段取りだが、まず発電所の屋根の上にいかねばならん。 内部へのドアは全て閉鎖されているからな。」

毒多~「こやつ、人の言うことを聞いておらんな・・・」

Fang「次にお前は屋根の穴から主要整備施設へ飛び降り、付近を探索しアーティファクトを回収する必要がある。このアーティファクトは探知機が無くても視認できるから問題無いはずだ。

次に可能な限り早く、テレメ[トする為の白い発光体を探すんだ。 気を付けて欲しいのは、そこら中、罠だらけと言う事と、間違った道を通り石棺へ達してしまうと、たとえお前のスーツであっても長時間、そこの放射線に耐える事はできないはずだ。 そして外へ出たらこの場所に戻って来てくれ。」

というわけで、じっちゃドクターはたった一人で、Monolithやらミュータントやらと対決することになった。

めでたしめでたし・・・

毒多~「ちいともめでたくないわい!」

毒多~「さて、わしは何をするんだったかな? まず屋根に上り、次に内部へ入る道を探す。 中ではアーティファクトを取り、テレメ[トで脱出する。 そしてここへ戻る。

よしよし、これで万全。 どこぞのアホプレーヤーみたいに、早とちり早合天はわしはせんからな。」

どこぞのアホプレーヤーがあんたを操作している限り、得意技は連発されると思われますが・・・

尚、Strelokとの会話では、彼には家族がいるとのことだ。 家族となれば当然奥さんもいるのだろう。 

毒多~「はて、そんな物好きは一体誰なんだろう? まあ、あの強面のScarの野郎でも、美少女の娘までいるんだ。 奴よりはまともなStrelokに、Ein M?dchen oder Weibchen がいても不思議はないな。

しかしどんな人なんだろう? Pantherは死んでしまったし、ライラさんは年の差がありすぎるし、Flyはまだガキだし、まさかAriadoneでもあるまい。 

あやつも結構女好きだから、わしの知らん所でオンナを作っていたのかもしれんな・・・」

と、老害ドクターは妄想に耽るのであった。

さて、ここは屋根の上。 稲妻が光る。






原子炉建屋の上、屋根の穴とはこれのことか?




これではなかった。 ここから入ると例の灰色の海にどっぷり。 早速ロード。

もしかしてこれが屋根の穴か?




まずはセーブしてから飛び込んでみよう。

正解だった。 目の前にはアーティファクトがある。 それにしてもこれは「穴」ではなく「隙間」だと思うが。




さて、次は外へ出るためのメ[タル捜しである。

その前にこのシーンではこまめなセーブが必要である。 うっかりャ潟Sンデータのない所に飛び込むと、灰色の海にはまり込んで動きが取れなくなる。

外部へのメ[タルは、この岩の崩れた所から左へ入る。




出た所は3つのタンクのある所である。





Fangの所へ戻り報告をする。 尚、Strelokは死んでいるし、Ghostはどこにも見あたらない。 これはやり直しプレイで大至急に戻ったら、二人とも生きていた。




Fang「迎えのヘリコプターも待機しているし、みんなでゾーンを脱出しよう。外の世界では広い土地を持つ仲間が何もかも世話してくれる…」とのことで、ここであっさり終わってしまう。

???

なんともあっさりというか、気の抜けるエンディングである。 Naradnaya SolyankaのようなNPC全員の勢揃いとか、CSのような鬼気迫るシーンとかがあっても良さそうなものだが、そういうものは全くない。 フリープレイもない。 その他なにもない。

この後エンディングムービーとなるが、これがバニラそのものなので、このMODとは相当な違和感がある。

このCNPP2でのラストステージを大いに期待していたのだが、どなたかが書いておられたように、作者賛「ここで力尽きた」という感が強い。

CNPP2でのプレイ内容は、単に原子炉建屋の屋根の上に登り、隙間に飛び込んでアーティファクトを拾い、そしてメ[タルから出るという、至極単純で短いものである。

その石棺内では、ャ潟Sン処理がほとんどされていないので、壁に突き当たると大半の場合灰色の海の落ちてしまう。 かなりのやっつけ仕事である。

この作者賛はこのWay in Pripyatが初めてのMODであり、5ヶ月で作ったということだが、Pripyat迄は結構楽しめただけに、最後のステージが残念である。

プレイ時間およそ25-30時間。 決して長いとは言えない。 難易度的にはまあ普通というところか。 システム面での安定度は非常に高い。

それでは、このWay in Pripyatで中断したWinter of Deathに戻ろうか・・・



業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その873 Way in Pripyatプレイ日記その9

2013-09-29 08:47:00 | ゲーム S.T.A.L.K.E.R.
S.T.A.L.K.E.R. Call of Pripyat MOD Way in Pripyat
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■X-8
Antimutator探索中に面白いものを見つけた。 面白いものと言っても、X-8では見慣れたものだが、これがなにであるかは知らなかった。 カーソルを当てた時の説明が興味深い。 これはエミッション発生器の縮尺模型なのである。




S.T.A.L.K.E.R.の魅力はこういう描写にある。 割れ錆び抜け落ちた機器、寂寞さと心細さのないまぜになった感傷が、心を揺さぶるのである。




このX-8は一見開けられそうもないドアが開けられる、という所がかなり多い。 これはバニラも同様である。 意外なところで意外な発見をしたり、探索の楽しみはより深くなる。

あるところでいきなりテレメ[トされた。 出た所はPripyat市内である。 これも予告なしなので面食らう。

エレベーター抗の最下部から見て、3階にあたる所のドアが半開きになっている。 足場から飛び移り、奥へ進んで左の階段を上がった部屋にAntimutatorはあった。




この部屋にはbururが数匹いる。

よし、これで薬は手に入れた。 後はFangに渡すだけだ。 と入口に戻りエレベーターに乗る。 カードキーがあるからちゃんとエレベーターは動く。

やれやれホッ・・・

と・・・

出た所はPripyat市内ではなく、同じエレベーターシャフトの中! 

なんちゅうこっちゃ! これは先程のいきなりテレメ[トの所へ行かなければ、X-8から出られないっちゅうことじゃないか。 どこだったっけ、さっきの所は。 

忘れてしもた・・・

彷徨うこと数時間。 まあ数時間迄はいかないが、30分程迷い歩いてようやく先程のテレメ[トに遭遇。 確か大きな赤いタンクのある部屋で、下の下水に降りた所にあったと思う。

この「迷う楽しみ」というのも、S.T.A.L.K.E.R.の大きな魅力の一つである。 

どこだっけ、どこだっけ、こっちでもない、あっちでもない。 不安と期待、焦りを押さえつつ彷徨う。 しかも周囲は崩壊し朽ち果てた、何に使うのかも定かではない不気味な機器が散乱している。 

ほのかに光るアノマリー、襲い来るモンスター。 時にはどこからか赤ん坊の泣き声さえ聞こえてくる。 夢かうつつか、不気味な雰囲気の中での彷徨は心細いものである。 

この楽しみはFalloutの一部のマップでも得られるが、S.T.A.L.K.E.R.のものほど強烈ではない。

このWay in Pripyatでは、移動・テレメ[トの際に確認のメッセージが表示されないので、SSも撮れなかったが、地上に戻れて大賀の至りでありんす。

出た所はX-8の北側である。 Fangの待つHideoutにもほど近い所だ。 早速学校の地下に向かう。

■Hideout
Fangに薬を渡して話すと、彼らはCNPP2に向けて出発するらしい。 その前にGhostと話したらいいと言われた。

Ghostは随分と体調が良くなったようで、ドクター(つまり主人公)に感謝した後、俺のライフルをsera(主人公がCordonで気がついた時の仲間)に貸してあったのだが、どうなったか知らないかと聞くのだ。

ここへ来てこうなるのなら、売らずに取っておけば良かったとドクターは後悔したが、時既に遅し。 ケチで重たいのが大嫌いな毒多~は、seraから渡された直後に売り払ってしまっていたのだ。

しかし、Ghostは気にするなと言ってくれた。 良い奴ですな。 それに比べて貪欲で、しかもとにかく楽をしたがるこの毒多~は・・・

但し、このライフルは売ってしまっても詰みということはないらしい。

この後はCNPP2のタスクとなり、CNPP2へ行くのだが、ここで私は大きな得意技を使ってしまった。

「はやとちり」アンド「早合点」という合わせ技である。 

このCNPP2タスクがタスク欄に表示されない。 これは未だ残っているタスクがあるのだ、と思い込んでしまったのだ。

Army Warehouseまで言ったりして、あちこちをうろうろしてもCNPP2タスクは出ない。 かなりの時間悩んでいて、ふとマップを見たら・・・

Pripyat北東のヘリメ[ト北に、「to power plant」という移動ャCントがあるではないか!

なんのことはない。 Fangと、「数分後に CNPP-2 へ向けて移動するから急いで準備をしてくれ。お前には先行して Pripyat を行っくれ。俺は Ghost を連れて行くから現地で落ち合おう」という会話をした時点で、このタスクは始まっていたのである。

だから得意技は浮「・・・

これで又何時間か無駄にしてしもた。

ともあれドクターはCNPP2への移動ャCントに向かった。 いよいよ最後の決戦である。

Way in Pripyatプレイ日記その10に続く