gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

6月29日 のつぶやき

2010-06-30 07:00:00 | ノンジャンル
favsweet http://twitter.com/favsweet
6月29日 つぶやきまとめ


fukidashi 15:57
HP更新のネタをどうするか。 ムービー・体験版はもう少し先だし、やはりCGの追加しかないか。 それとも特別企画か?
2010/06/29 Tue 15:57 From web

fukidashi 10:03
Mats_Run.IEAddon.exe を試してみた。 aのマシンでは問題なし、bのマシンでは1つだけひっかかった。 ロキシオのアドオンである。 これを無効にしてみたが、果たしてどうか?
2010/06/29 Tue 10:03 From web



業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その198 F.O.G編

2010-06-29 09:23:00 | ノンジャンル

夢想灯籠のついでというわけではないが、F.O.Gのゲームの話しをもう一つ。

何年ぶり(10年? 或いはそれ以上)かで「みちのく秘湯物語」をプレイした。 なつかしや、朱鷺子さんに再びお会いしましたぞな。 朱鷺子さんはちらっとだが風雨来記1にも出演していたような記憶が・・・

F.O.Gの作品ラインナップはおおよそ以下のようなものだが、日本一に取り込まれて?からの作品は、随分とクォリティが下がったような気がする。 企画の内容に、どの程度まで日本一の手又は意向が入っているのかは、外部からは不明であるが、雨格子の宿以降のものは明らかにこれまでと異なる内容とクォリティだ。 スタッフもこれまでの人たちとは大幅に異なっている。

Aはいわゆる「旅ゲー」、Bは伝奇ものその他、Cはミステリー系という仕訳である。 旅ゲーの比率の高さは、他のメーカーには見られない特徴である。
    
    タイトル         ジャンル   評価

美少女花札紀行 みちのく秘湯恋物語  A     ★★★
久遠の絆               B     ★★★★
風雨来記               A     ★★★★★
MISSING PARTS the TANTEI STORIES   C     ★★★★★
Rim Runners             B     ★★
風雨来記2              A     ★★★★★

雨格子の館              C     ★
奈落の城 一柳和、2度目の受難     C
夢想灯籠              B     ★

この中で未プレイなのは「奈落の城」だけだが、インプレッションを見ると「やらなくて良かった」という感が強い。 「雨格子の館」もかなり怪しげなゲームだったが、「奈落の城」はその比ではないようだ。 

死んだはずの人間がいつの間にか生き返り、話しかけると「テキストがまだない」と答える(;´Д`)とか、既に知っていることを聞いてアッと驚くためごろー、いやさ主人公とか、行方不明の登場人物を放り出してそのままエンディングとか、天晴れとしかいいようのない豪傑ぶりである。

メーカーにも色々と「都合」というものがあり、自主開発にはお金とリスクがかかってくるのは、よくわかっている。(ウチだって・・・(・_・、)) しかし、これまで優れた作品を作ることにより築き上げた評価を、貶めるようなを作品を自ら作らざるをえないというのは、もったくなくもあり悲しくもある。 それがこの業界の常といえば、それまでだが・・・


6月27日 のつぶやき

2010-06-28 07:00:00 | ノンジャンル
favsweet http://twitter.com/favsweet
6月27日 つぶやきまとめ


fukidashi 10:13
IEで終了時に異常終了するトラブルが頻発。 複数のマシンで起きるのでIE自体の問題のようだ。 とりあえず不要そうなアドオンを外してみた。 MSにはこれらのトラブルを診断するツールがあるようだ。 Mats_Run.IEAddon.exe
2010/06/27 Sun 10:13 From web



業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その197 犬事始め編

2010-06-27 09:29:00 | ノンジャンル
犬の起源には幾つかの説があり、大別すると、狼、山犬、その両方、の3つのようだ。 現在では狼説が主流だが、未だに山犬説をとなえる動物学者もいる。 「刷り込み理論」のコンラット・ローレンツも、戦前は山犬と狼の両方説だったが、戦後になって誤りを認め、狼説に転向した。

この狼説によれば、日本狼などのアジア狼は、犬の直接の祖先である。 犬の発祥はおよそ3万年前の旧石器時代の中央アジアだと言われている。 アジア狼はアメリカの灰色狼(グレーウルフ)やヨーロッパ狼に比べて、体格も小さく性格もおとなしいという特徴があったので、人が飼うには好適だったのだろう。

これは私の想像に過ぎないのだが、犬の起源はおよそ下記のようなものではなかったかと思われる。 ドラマティックに過ぎるというご批判を受けることは覚悟の上で一席・・・


昔々あるところに「風の谷」と呼ばれる集落がありました。 平和で静かな村でしたが、当時(今からおよそ3万年前)のことゆえ、いつも食糧不足に悩まされていました。 

ある日風の谷の衆はいつものように狩りに出ました。 族長ジルの愛娘ナウシカ(^^;も一緒でした。 しかし、その日は全くついていません。 どこへ行っても空振り、いわゆるボウズという奴です。

「これはダメだわい。 今日はもう帰ろ」と家路についた矢先、ミトさんが狼の巣を発見しました。 「おお! これはついとる。 狼じゃあまり腹の足しにはならんが、なにもないよりはましじゃ」

人々は狼の穴をほっくりかえし、よってたかって親狼を叩き殺してしまいました。 後に残ったのは、未だ小さな子狼2匹。 「これも今夜のおかずに・・・」と、人々が子狼をブチ殺そうとした時、心優しいナウシカちゃんが立ちはだかりました。

「まって! この子たちは殺さないで!」 「うーん、そりゃまあこんなチビでは腹の足しにならんがのう・・・」 「お願い、私が育てるから」

というわけで、このチビすけ狼は命拾いし、ナウシカに育てられることになりました。 風の谷の一員になるのなら、何はなくとも名前がなければ、海苔の佃煮にさえなりません。 で、このチビ狼は「ルネ」と「ルッキオ」と名付けられました。 (お前はミヤザキだけでなくテヅカのパクリまでやるのか、などと叱らないでくださいましm(__)m)

それはともかく、こうしてルネとルッキオは日に日に成長してゆきました。 しかし、大きくなるにつれ、2匹に対する風当たりも強くなって来ました。 「あの狼共はなにもせんでメシばかりくうとる」とか、「あのゴクツブシめが」とか、さんざんです。 村人から文句を言われる都度かばっていたのは、無論ナウシカでした。 なんとも肩身の狭いことではあります。

そんなある夜のこと・・・ 風の谷の衆は洞窟でぐっすりと寝こんでおりました。 その時早くかの時遅く、洞窟の入口に怪しい影が・・・ これなん恐るべきサーベルタイガーであります。(3万年前の当時、中央アジアにサーベルタイガーが存在したのか? というツッコミはなしね(^^;)

ランランと光る眼、ぐわっと開いた大きな口。 そろりそろりとサーベルタイガーは洞窟に忍び寄ります。 入口に一番近い者迄後僅か、ジャンプ一番サッャ鴻Iリンピック金銀銅のメダル揃い踏み、という瞬間、「うーぎゃんぎゃん」「わおんわおん」とけたたましい吠え声と同時に、平原の王者に挑みかかる二つの小さな影。

サーベルタイガーはさっと退きました。 勿論こんなチビが浮「わけではありません。 しかしこの騒ぎで人々が気づいてしまったので、もう不意打ちはできません。 ならば無駄な争いは避け又の機会を待とう、というわけです。

ともあれ、これで村の衆の危機は救われました。 勿論ルネとルッキオの評価も一変しました。 これまで役立たずゴクツブシとののしっていた人も、手のひらを返したように、二匹を褒めそやしました。 このあたりどこぞのとつくにの蹴鞠事情と似ておりますな。

そして数日後に、彼らの存在を更に強く印象づける事件が待っておりました。

風の谷の衆は又狩りに出ました。 この日も例によって獲物は全くありません。 「又ボウズかい。 しょうがない、今日はこれで帰ろう」と帰りかけた時、ナウシカが言いました。 「この子たちに手伝わせたらどうかしら?」

「このチビスケに? そりゃ無理というもんじゃ」 「こやつらではネズミ一匹捕まえられんよ」 「いくらサーベルタイガーを撃退したとは言っても、それと狩りとは別ものでしょうが」 村人は相手にしませんが、とはいえここで二匹を試してみても別に損はありません。

「ふんじゃやってみっか」 というわけで、ルネとルッキオが放たれました。 そして待つこと数分。 「やはり無理じゃったのう」と人々が諦めかけた頃・・・

前方の草むらから出るわ出るわ、獲物が後から後から飛び出して来ました。 その後ろからはルネとルッキオが吠えながら追い立てております。 大猟も大猟、今まで経験したことのない大猟です。

山のような獲物を担いで家路についた風の谷の衆に、他の部落の人々はびっくりびっくり。 
「おーい、風の谷の衆。 なんであんたの所はそんなに大猟なんだ?」 
「実はこれこれこういうわけで・・・」

「ほえーー、そういうことかい。 で、その狼みたいなチビどもは何という生き物じゃい?」 

族長のジル「うーむ、実は未だこいつらには生き物としての名前をつけていなかった。 では、ここでわしが命名しよう。 さて、なにがいいかのう・・・ おおそうじゃ! こやつらは

『いぬと困る』から「イヌ」と名付けよう」


といったようなことが、犬としての起源ではないかと私は想像している。
 (アニメ仕立てについてはご勘弁をm(__)m) 

さあて皆様方よ、これぞ「犬」という名前の濫觴でございます。 ご静聴ありがとうございました。 お後がよろしいようで・・・