このMetro 2033の最大の欠点として、セーブはオートセーブのみでユーザーによるセーブは一切できないという点がある。 よって死んで直ぐ前のセーブデータから再チャレンジということもできない。 直前のチェックャCントから延々と同じ作業を繰り返さなければならない。 章ごとのロードは可能だが、その場合はかなり前から再開という形になる。
このオートセーブのみというシステムには、私は大反対である。 最近のゲームではこのシステムが多いようで、CrysisやF.E.A.R.も1ではいつでもどこでもセーブ可能だったのに、2以降ではオートセーブのみに改悪されている。
さて大分眠くなってきたぞ、このあたりでセーブして今日は終わり。 オモロイゲームに満足してご就寝、後は明日のお楽しみ・・・ というのができないと、この省エネ省電力のご時世に、一晩中マシンをつけっぱなしということになる。 セーブさえできればこんな馬鹿なことはしなくて済むのに。
もう一つ残念なのは、その雰囲気の良さとゲームとしての使い勝手の良さが両立されていないという点で、私個人の好みではやや使い勝手に重点を置いたあたりが好ましいが、これは個人の好みによるだろう。
私の場合最も苦労したのは破損したガスマスクの交換及びそのフィルター探しである。 フィルターなどのアイテム類はある程度地面に落ちているのだが、これが非常に探しにくい。 何かに隠れて見えにくいということではなく、あることはあるのだがアイテム類があるステージは敵が出現する率が高いので、おちおち探していられないという意味である。
ようやくフィルターを見つけると敵に襲われる。 逃げるのが精一杯で入手できない。 必然的にフィルターのスペアが切れる。 切れれば呼吸困難であえなく討ち死に、という流れである。
しかもチェックャCントからの再開では、既にスペアが切れかかっている場合が大半なので、探している間に又討ち死にという悪循環。 この場合はチェックャCントからの再開ではなく、章のロードしか手はないが、その場合は延々と前回と同じ作業を繰り返すことになる。
更にS.T.A.L.K.E.R.やFalloutのように自由度が高くないので、前のマップに戻って買い求めるということもできない。 完全な一本道であり、通り過ぎた場所には二度と戻ることは出来ないのだ。
悪いことにフィルターは後半になると売店では売っていないし、ガスマスク本体はそもそも売店にはない。 落ちているものを探すしかないのである。 前半で最大限買い占めて置かなかった私の落ち度ではあるが、このあたりは予備知識がないと思いつかないことである。
要約すると、雰囲気とストーリー、それにグラフィック面では最高クラスだが、ゲームバランスにやや難があり(S.T.A.L.K.E.R.程ではないが)、ユーザービリティの面では高い点数はつけられない。
私の場合はロシア・ウクライナ・チェコあたりの東欧製ゲームが感性的にあっているようで、CryostasisやこのMetro 2033などのように一般受けしないゲームが好きという変な趣味なのだ。 暗鬱な雰囲気と設定、陰鬱なグラフィック、どうなるのか先が読めない進展、このあたりが楽しい。 その反面、ゲームバランスの悪さ、取っつきの悪さ、ユーザビリティの不備などのかなり重大な欠点もある。
同じ東欧製でもUbersoldierのように雰囲気無視の只の撃ちまくりゲームは好みでない。 (注 Ubersoldierの出来自体は決して悪くない ただ感触が合わないだけ)
S.T.A.L.K.E.R.は良くも悪しくも東欧製ゲームの特徴を全て備えていながら、(比較的)一般受けもするという希有のゲームである。 とはいえ、S.T.A.L.K.E.R.の名前は知っていても、実際にプレイした経験のある人は、意外に少ないような気がするが・・・
このMetro 2033対しては私個人の評価は非常に高い。 しかし、S.T.A.L.K.E.R.やCryostasisなどと同様、合う人と合わない人がある。 最高クラスの評価を与える人がいる反面、駄作クソゲーという人もいる。 その辺は好みの問題なので、合うか合わないかは実際にプレイしてみるしかないだろう。
尚、設定ファイルがあちこちに点在しているのも、バックアップという面からは煩わしい。
セーブデータ C:\Users\*\Documents\4A Games\Metro 2033
設定ファイル user.cfg
1 C:\Users\\AppData\Local\4A Games\Metro 2033 2939バイト
2 *:\steam\ hsteamapps\common\metro 2033 2939バイト
3 *:\steam\steamapps\common\metro 2033 4725バイト
~>゚)~~~の足
このMetro 2023、フリーズした後起動したら、「前回のプレイは異常終了 セーフモードで起動しますか?」というメッセージが表示された。 念のためセーフモードで起動したら、フリーズした所もスムーズに進行した。 どうやら一時的に画質を落として起動したらしい。 OSならともかく、ゲームで「セーフモード」というのも珍しいが、まあ親切モードということか。
このオートセーブのみというシステムには、私は大反対である。 最近のゲームではこのシステムが多いようで、CrysisやF.E.A.R.も1ではいつでもどこでもセーブ可能だったのに、2以降ではオートセーブのみに改悪されている。
さて大分眠くなってきたぞ、このあたりでセーブして今日は終わり。 オモロイゲームに満足してご就寝、後は明日のお楽しみ・・・ というのができないと、この省エネ省電力のご時世に、一晩中マシンをつけっぱなしということになる。 セーブさえできればこんな馬鹿なことはしなくて済むのに。
もう一つ残念なのは、その雰囲気の良さとゲームとしての使い勝手の良さが両立されていないという点で、私個人の好みではやや使い勝手に重点を置いたあたりが好ましいが、これは個人の好みによるだろう。
私の場合最も苦労したのは破損したガスマスクの交換及びそのフィルター探しである。 フィルターなどのアイテム類はある程度地面に落ちているのだが、これが非常に探しにくい。 何かに隠れて見えにくいということではなく、あることはあるのだがアイテム類があるステージは敵が出現する率が高いので、おちおち探していられないという意味である。
ようやくフィルターを見つけると敵に襲われる。 逃げるのが精一杯で入手できない。 必然的にフィルターのスペアが切れる。 切れれば呼吸困難であえなく討ち死に、という流れである。
しかもチェックャCントからの再開では、既にスペアが切れかかっている場合が大半なので、探している間に又討ち死にという悪循環。 この場合はチェックャCントからの再開ではなく、章のロードしか手はないが、その場合は延々と前回と同じ作業を繰り返すことになる。
更にS.T.A.L.K.E.R.やFalloutのように自由度が高くないので、前のマップに戻って買い求めるということもできない。 完全な一本道であり、通り過ぎた場所には二度と戻ることは出来ないのだ。
悪いことにフィルターは後半になると売店では売っていないし、ガスマスク本体はそもそも売店にはない。 落ちているものを探すしかないのである。 前半で最大限買い占めて置かなかった私の落ち度ではあるが、このあたりは予備知識がないと思いつかないことである。
要約すると、雰囲気とストーリー、それにグラフィック面では最高クラスだが、ゲームバランスにやや難があり(S.T.A.L.K.E.R.程ではないが)、ユーザービリティの面では高い点数はつけられない。
私の場合はロシア・ウクライナ・チェコあたりの東欧製ゲームが感性的にあっているようで、CryostasisやこのMetro 2033などのように一般受けしないゲームが好きという変な趣味なのだ。 暗鬱な雰囲気と設定、陰鬱なグラフィック、どうなるのか先が読めない進展、このあたりが楽しい。 その反面、ゲームバランスの悪さ、取っつきの悪さ、ユーザビリティの不備などのかなり重大な欠点もある。
同じ東欧製でもUbersoldierのように雰囲気無視の只の撃ちまくりゲームは好みでない。 (注 Ubersoldierの出来自体は決して悪くない ただ感触が合わないだけ)
S.T.A.L.K.E.R.は良くも悪しくも東欧製ゲームの特徴を全て備えていながら、(比較的)一般受けもするという希有のゲームである。 とはいえ、S.T.A.L.K.E.R.の名前は知っていても、実際にプレイした経験のある人は、意外に少ないような気がするが・・・
このMetro 2033対しては私個人の評価は非常に高い。 しかし、S.T.A.L.K.E.R.やCryostasisなどと同様、合う人と合わない人がある。 最高クラスの評価を与える人がいる反面、駄作クソゲーという人もいる。 その辺は好みの問題なので、合うか合わないかは実際にプレイしてみるしかないだろう。
尚、設定ファイルがあちこちに点在しているのも、バックアップという面からは煩わしい。
セーブデータ C:\Users\*\Documents\4A Games\Metro 2033
設定ファイル user.cfg
1 C:\Users\\AppData\Local\4A Games\Metro 2033 2939バイト
2 *:\steam\ hsteamapps\common\metro 2033 2939バイト
3 *:\steam\steamapps\common\metro 2033 4725バイト
~>゚)~~~の足
このMetro 2023、フリーズした後起動したら、「前回のプレイは異常終了 セーフモードで起動しますか?」というメッセージが表示された。 念のためセーフモードで起動したら、フリーズした所もスムーズに進行した。 どうやら一時的に画質を落として起動したらしい。 OSならともかく、ゲームで「セーフモード」というのも珍しいが、まあ親切モードということか。