閃の軌跡2 その1
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リィンはとある山地で気がついた。
傍らには傷ついたヴァリマールが横たわっていて、エマの「使い魔」セリーヌもいる。
リィンがセリーヌと共に山ゑ下り始めると、エリゼとアルフィン皇女、それらトヴァルが表れ、リィンの故郷ユミルまで案内した。
久しぶりに父母と話すと、帝都は貴族連合が支配し、国軍も活動がままならぬ状況であり、オリビエの依頼によりトヴァルはアルフィンとエリゼをユミルまで護衛したそうだ。
しかし、皇帝とセドリック皇太子は貴族連合に囚われたらしい。
しかもトリスタと士官学院は貴族連合の手先である猟兵どもにに占領され、院生は消息不明とのことだった。
リィンとトヴァルはⅦ組の生徒を捜してトリスタに行こうとしたが、流石にトリスタ方面は警戒が厳しくて断念、代わりに大市のあるケルディックに向かった。
ケルディックでは関西弁生徒のベッキーと遭遇、その後新聞売りの少年から新聞を渡されたが、それには謎めいたメモが挟まっていた。
それを辿ってマキアスと再会、エリオットとフィーも合流できた。
ガレリア要塞ではクレア大尉がパーティーに加わり、リィンの故郷ユミルに移動、ここではリィンの父が敵に襲われ重傷を負ったが、命は助かるらしい。
その後、北のノルドに渡ったが、そこではガイウスらと出会い、アリサとミリアムも参加した。
続いてレグラムではラウラとエマが参入、ユーシスがいるらしいバリアハートに向かった。
バリアハートでは、ユーシスと決闘に勝利すると彼も復帰、これで全てのⅦ組メンバーが揃ったのである。
クロウとの戦闘で又も敗れたリィンは、貴族連合の旗艦パンタグリューエルに(半ば強制的に)招かれ、その貴賓室ではアルフィン姫をお姫様抱っこして救出した。
姫様は抱っこを充分堪能したようだ。
素孫劫炎らと遭遇、そこへあのお調子者殿下が赤いカレイジャスをかって乱入、以後リィンらはカレイジャスを本拠として活躍することになった。
カレイジャスでは小柄で童顔のトワちんが、艦長代理として身体より大きな艦長帽をかぶって奮闘しているが、艦長席に座っていると、椅子が帽子をかぶっているとしか見えない。
まずはちりぢりになったⅦ組の生徒を捜してカレイジャスに呼び集めた。
そしてノルドでは謎の魔獣を退治したが、そこへ貴族連合がエリオットの姉フィオナ(クレイグ中将の娘)を誘拐したというニュースが入った。
貴族連合は、娘を助けたければ撤退しろと中将に迫ったが、中将は「娘も武人の子であり、いざという時には義に殉ずる覚悟は出来ている」と、脅迫を一蹴した。
こうしてⅦ組の院生は、フィオナ救出に出動し、無事救出に成功した。
その後、突然アンゼリカから連絡があり、一行はアンゼリカのいるルーレに向かった。
ユミルから船で川を下り、ルーレ近くで船を下りて陸路ルーレに入ったが、教会では楚々としたシスターと出会った。
そしてアンジェリカが登場すると、なんとあの楚々としたシスターだったのだ。
嘘だろ(;´Д`)
アンゼリカからは、イリーナはザクセン鉄鉱山に止めてある特別列車に幽閉されているとの情報を貰った。
一行はアンゼリカと共に、ザクセン鉄鉱山に向かった。
尚、現時点での最狂且つ最強キャラは、疑いもなくこのお転婆シスターのアンゼリカである。
とにかく強いこと強いこと・・・
松戸菜園試験農場の話によると、ヴァリマールの武器はゼムリアストーンがあれば作成できるそうだ。
そしてそのゼムリアストーンは、帝国各地に点在する精霊窟にあるらしい。
精霊窟は地・風・水・火の4つがあるが、今回は地霊窟から行ってみることにした。
しかし、ゼムリアストーンはここではなく、火霊窟にあるらしいので、火霊窟に転~進!
火霊窟では首尾良く巨大なゼムリアストーンを取得、早速カレイジャスに戻って、ついにヴァリマール用武器を製作することができた。
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