FALLEN STARの情報を少し。
FALLEN STARの攻略サイト。 このサイトではPDFのガイドがダウンロードできるが、サイト上の情報も有益なので再掲した。
http://stalker-gamers.ru/forum/145-965-1
zaurusチームの公式サイト
http://zaurus.su/
前回の日記ではFALLEN STARの安定さについて書いたが、安定動作の原因の一つは、グラフィックのクォリティを落としているからではないかと思う。 このMODは、画像の質の面では平均以下だろう。
しかし、グラフィックは華麗でも落ちまくるMODと、グラフィックはあまり芳しくないが安定して動作するMODの、どちらを選ぶかと言われれば、私なら当然後者を選ぶ。 このあたりは好みの問題なので、各人の意見が分かれる所かもしれない。
それに、安定性はグラフィックの問題だけではなく、デバッグをよく行っているかいないかでも、大差が出るだろうし、その他色々な原因が考えられるので一概には言えない。
S.T.A.L.K.E.R. Shadow of Chernobyl(SOC)のMOD FALLEN STAR 堕ちた傭兵 プレイ日記 その7
--------------------------------------
X-18から脱出した先はらLabryinthだったという所からである。
■Labryinth
僅かに先に進むと、この地形・・・ これはLabryinthの最深部にある、北東部付近の移動ャCント近くではなかったか?
しかし、このFALLEN STARのLabryinthは、NSなどとは地形的に微妙に異なっているようだ。 このようにNSで見覚えのある地形もあるにはあるが、NSではこうじゃなかったという感じの所も多い。
しかもこのLabryinthは、NSのように自由に行動できるのではなく、行動範囲が限定されているようである。 つまりNSのLabryinthの一部を切り取ったマップという感じがする。
しかもこのLabryinthはmapフォルダにも入っていない。 洞窟内の通路の情景のみの表示である。 そのためミニマップに地形が表示されないのだろう。
それでもおちこちを彷徨っていると、いつの間にかミニマップに移動ャCントが表示された。 それを頼りに近づくと、ようやく移動ャCントに辿りついた。
■Garbage
出た所は、Garbageの西のトンネルである。 ここで新タスク「a helicopter from hell」が出る。
内容は「This is clearly one of the helicopters caught in an anomaly, which saw Arnold with the team.」というものである。 要はアノマリーにつっこんで墜落したヘリをみつけろということらしい。 その場所については、説明もマーカーもない。
ガイドによると、「ソートに戻ってください。沼。ksenomorfとインバーターの捜してください。 「地獄からのヘリコプター」 」とある。 ソートとはsorting、つまりPaecekeeper Corps基地(Perimetr)のことである。
このようにS.T.A.L.K.E.R.、特にMODでは一つの地名が複数の呼称を持つことが多く、戸惑うことがある。 Garbage・Dump、Rostok・Wild Territory、backwater・Zaton、CNPP・aes・satnciaなど、多数ある。
ともあれ、Paecekeeper Corps基地に戻ろう。
■Paecekeeper Corps基地(sorting・Perimetr)
? 何故かゲートが閉まっている。 警備兵に聞いてもらちがあかない。 ともあれ沼に行こう。
このPaecekeeper Corps基地には沼が2つある。 中央部と南東部である。 しかしいずれにもヘリはない。
基地のCopper大佐(それで奇怪訳では「銅」となるw)に聞いて見た。
JJ「大佐、あなたは暗い谷間にヘリコプターを送りましたか?」
大佐「ほう? どこでその情報を聞き込んだんだ? それは軍事上の機密なんだが。」
JJ「あるMercに聞いたんだ。 そいつは側面にマークのある2機のヘリコプターを見たと言っていた。」
大佐はしぶしぶヘリのことを話し始めた。 1機のヘリはアノマリーに巻き込まれたらしいが、もう1機についてはなにも情報がない。
大佐「チームの状況と最初のヘリコプターの乗組員を確認して欲しい。 チームと乗組員の状態を判断して、生存者はゾーンから撤退する。 第2ヘリはこれから情報を調べる。 調査には海兵隊を同行させる。」
JJ「いや、それはだめだ。 海兵隊は生きて帰れないだろう。 ここはゾーンだ。 通常の戦場とは違う。」
大佐「海兵隊はいかなる状況にも対応できるような訓練を受けている。 そう簡単に死ぬとは思えないが?」
JJ「『通常の』戦場ならそうでしょう。 しかし、ここは『通常の』常識が通用しない特殊な場所なんだ。 それがゾーンなんだ。 だから俺一人で行くか、誰も行かないかだ。」
大佐「うぅむ・・・ よし、わかった。 必要な機器を受け取ってから行け。」
こうして新タスク「Missing commandoとなる。 説明は「Colonel Copper: 'Confirm the status of the team and the crew of the first helicopter. Find the second helicopter. Determine the status of the team and the crew. Survivors withdraw from the Zone.' Skip to receive Colonel same, but after talking to privateers.」
奇怪訳では「大佐銅:「チームの状況と最初のヘリコプターの乗組員を確認してください。第二ヘリコプターを検索します。チームと乗組員の状態を判断する。生存者はゾーンから撤退。」しかしプライベーターに話した後、同じ大佐を受け取るために進んでください。」となる。
まず地下室の武器庫で機器を受け取る。
beryl=M5とM4a1、それに大量のAMMOとメディキット類である。 ところでこの墜落ヘリがどのマップにあるのかがわからない。
BormanやHugoの所に行って聞いて見たが、いずれも話はない。 Bormanの洞窟を出た所に、テントを張っているmilitaryがいた。 彼にも話を聞いてみたが、これも空振りである。
はて? と考え込むほどのこともなかった。 装備を受け取った後、大佐と話さなかったからである。 大佐と話すと特殊なパスを貰う。 Zという文字が入ったパスである。 これはオールマイティのカードらしい。
さて、これで用意は整った。 まずBorman、military、Hugo、Sidorovichと話を聞いて回ろう。
ところで、このあたりの進行はガイドに負う所が多い。 かなり有効なガイドなので、FALLEN STARをプレイする場合は、是非ダウンロードしておきたいものである。
Bormanに、X-18での件を話し、取得した文書類を渡した。
Bormanに質問してみた。 Cordonで見た奇妙なストーカーのことである。 あの時はアノマリーに巻き込まれたのかとも思ったが、ミュータントに変身したようにも見えた。 このようなことは、ここでは屡々起きるのかと。
Bormanは起きると答えた。 「新規stalkerovskaya伝説。代わりに顔の異なるマスクを持つタイプ。」 そして他に興味があることはと問う。
JJはゾーンの中心部への道だと答えた。 Bormanは近くのテントにいるmilitaryに話せという。 奴は酒好きだから、ウォッカを飲ませれば何か話すかも知れないとのことである。
militaryのOleynikにウォッカを飲ませた。
L:\GAME\FALLEN STAR\users\screenshots\ss_hal_03-23-15_22-16-03_(predbannik).jpg
Oleynikはウォッカを飲むと饒舌になった。 しかし、悲しいことに、この部分のメッセージは非常に長文だが、奇怪化が更に昂進して、まるで文章にならない。 英文の方がまだわかりやすいという、凄まじいものである。
以下、怪しげな上にも怪しげな超要約である。
Oleynik「おれはYantarからやって来た。 1月程前にDead Cityで混乱があった。 ミュータントの津波だ。 Yantarの移動研究所にはアメリカ人の医師リプリーがいたが、彼の所属していた一隊は、1年前に行方不明になった。」
次はHugoである。
S.T.A.L.K.E.R. Shadow of Chernobyl(SOC)のMOD FALLEN STAR 堕ちた傭兵 プレイ日記 その8へ続く。