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業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その353 正直者は損をする?編

2011-05-31 10:29:00 | ゲーム一般
Dead Space 2 面白くはあったが正直ガッカリ・・・

浮ェらせは相変わらずうまいのだが、全て二番煎じという感が否めない。 映像面では流石に進化しているが、全体的な演出やゲーム性では劣化したとしか言いようがない。 クソゲーとは思わないが、前作のような傑作とも言えない。 

(元)瞬間**かし器CRS氏は、「オンナがみんなブスばかりだ」とイカっていた。
 まあ、この種のホラーやシューティングゲームでは、美人が登場しなければおもろくないということでもないから、このあたりは許容範囲内では?


おおよそ大半のゲームでは、

1 > 2 > 3

というパターンになる。 S.T.A.L.K.E.R.しかり、COD MWしかり、F.E.A.R.しかりで、例外的にサイレントヒルのような例もあるにはあるが、量的には少ない。

これはゲームに限らず小説や映画でも同様で、エイリアンやターミネーター、その他のシリーズ物でも大体同じようなものになる。 クラークのような大物でも、「宇宙のランデブー」シリーズなど同じ状況である。

それに「TAGES」によるアクティベーションがなんともうざい。 グラフィックドライバを変えただけで、何度もアクティを要求される。 前作のアクティはソニー製の「SecuROM」で、これもまことにもって帆立貝に凶悪なシロモノだったが、それほどうざいという感じはなかった。

「SecuROM」はゲームをプレイしていない時にもバックグラウンドで稼動し、PCの処理能力が低下する、iPodやUSBメモリなどの周辺機器が使用不能になる、などの不具合を引き起こす事態が指摘されている。 また「SecuROM」はゲーム本体をPCから削除した後も常駐し続け、通常の手順で削除はおろか、Windows自体をクリーンインストールしても完全な削除は不可能である。

という恐ろしいしろものである。 

S.T.A.L.K.E.R.のClear Skyも「TAGES」を使っているようだが、CSの「ゲームが進行しない」というバグも、或いはこのせいだったのかも知れない。

いずれにしても割れ厨が得をして正規のユーザーが損をするというパターンは、絶対にやめて欲しい。



業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その352 果物バクハツ編

2011-05-29 15:36:00 | おもしろ不思議
中国でトマトが爆発 福建省福州市で、朝市で買ったトマト6個を水洗いしたら、次々に“爆発”する現象が発生したそうだ。 つい先頃はスイカが爆発、今度はトマトときたもんだ。(;´Д`) サーチナ - 05月20日 17:34より http://news.searchina.ne.jp/topic/explosion.html

トマトwww またかよというか・・・ スイカにトマトとくれば、次にバクハツするものは満漢全席、その後はペキンダックにチンジャオロース、更には水虫の薬、まだあるまだある尿道に腎臓ホカロンと美顔クリームと回鍋肉、もひとつおまけに万里の長城が爆発すればこれで完璧。

もはやあの国では何がバクハツしても驚かないぞ。 以前中国で爆発したもののリストを作ったら、あっという間にぐぐさんで数十がヒットした。 その内にCDに水爆を仕込んだものだって作っちゃうかも。


業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その351 食べ物は我慢しない編

2011-05-27 13:54:00 | ノンジャンル

冷蔵庫の節電は本末転?

原発事故以来節電が叫ばれているが、中には本末転唐フようなものがあると思う。

例えば冷蔵庫。 夏の節電対策として冷蔵庫の設定温度を上げる、という案が提案されている。 

しかし冷蔵庫はエアコンとは違う。 人間は多少暑くても我慢ということができるが、食べ物は我慢してくれない。 冷蔵庫の温度を上げた結果食べ物が腐ってしまう、ということだってありうる。

まだ食べられる食物をみすみす腐らせて捨てるのと、多少の電気を使っても食物を捨てずに食べることと、どちらが本当の節約になるのだろう?


冷蔵庫の例以外でも、的外れな節電や自粛は種々あると思う。 以前花見のシーズンに誰もお花見をしていないという件を日記に書いたら、被災地の方からコメントをいただいた。 (健太郎@仙台様 コメントをお借りします)

「東北の太平洋側が沈んでいる分、無事なとこは派手にやって景気良く盛り上げて下さい。
東北の野菜や肉や卵や魚を食べて、東北の地酒を飲んで下さい。
義援金もありがたいのですが、そのお金で農業、漁業をやっている方から買ってもらうともっと助かります。

そして、出来るなら東北の観光地に遊びに来て下さい。
温泉旅館、ホテル、観光バスがこのままでは梼Yです。
生活出来てる方は今までどおりお金を使って、景気を回して下さい。 」

というものだ。 行き過ぎた自粛や節電は逆効果のような気がするのだが・・・


業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その350 果物バクハツ編

2011-05-24 15:44:00 | おもしろ不思議
中国でトマトが爆発 福建省福州市で、朝市で買ったトマト6個を水洗いしたら、次々に“爆発”する現象が発生したそうだ。 つい先頃はスイカが爆発、今度はトマトときたもんだ。(;´Д`) サーチナ - 05月20日 17:34より http://news.searchina.ne.jp/topic/explosion.html

トマトwww またかよというか・・・ スイカにトマトとくれば、次にバクハツするものはリンゴにペキンダックにチンジャオロース、更には水虫の薬、まだあるまだある尿道腎臓ホカロンと美顔クリームと回鍋肉、もひとつおまけに万里の長城が爆発すればこれで完璧。

もはやあの国では何がバクハツしても驚かないぞ。 以前中国で爆発したもののリストを作ったら、あっという間にぐぐさんで数十がヒットした。 その内にメロンに水爆を仕込んだものだって作っちゃうかも。


業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その349 ふしぎふしぎあらふしぎ編

2011-05-22 13:54:00 | おもしろ不思議
自然界の不思議というのは、本当に凄いものがある。 前振りなしでそこだけ読むと、ウソとしか思えないようなものが結構あるものだ。 

「SENSE OF WONDER」という言葉は、40年代から欧米のSF界で使われていたが、日本でおなじみなったのは恐らくは60年代も末になってからではないか。 直訳すれば「驚異の感覚」とでもいうものだが、もっと平たく言えば「ふしぎふしぎあらふしぎ」という感覚である。

語源に関しては、レイチェル・カースンの著作(1965)よりだいぶ前からSFでは使われているので、SF起源と考えた方が正しいだろう。

以下のような事象もこの「SENSE OF WONDER」の典型と言える。


アリの頭部に寄生して発芽に有利な場所に移動させ死ぬ時間までも操作する恐浮フキノコ (Gigazine 2011年05月17日 20時00分49秒 http://www.microsoft.com/isapi/redir.dll?prd=ie&ar=windowsmedia)

というものがあるそうな。

アリに寄生して発芽するOphiocordyceps属の一種は、宿主の精神を乗っ取って生存に有利な場所に移動させ、最も適した時刻に宿主が死ぬように操作するという特性を持っているとのこと。

キノコに寄生されたアリは、ほぼすべての個体が正午近くに死ぬべき最終地点に到達し、日没に死に至るそうだ。 アリの行動を支配するだけでなく、その場所と時間までも操作する恐るべきキノコだ。

キノコの発芽の時期が来ると、 アリは酔ったように歩き回って低い位置にある葉へと誘導され、葉の裏側の葉脈に噛みつき、そのまま死に至る。 

アリが葉脈に最後に噛みつくのは正午だが、実際にはアリは日没まで生きている。 これは、「恐らくアリの頭を突き破って発芽するプロセスを、涼しい夜の間に行うための戦略と考えらる」と研究者は述べている。

つまり自分(キノコちゃん)に最も都合の良い行動をアリに取らせるというだ。 たかがキノコがなんでこんな複雑且つ高級な行動ができるのか、これが自然の驚異というものだろうか。


他にもカタツムリを操る寄生虫なんてものもある。 (同 2007年01月06日 18時03分14秒 http://gigazine.net/news/20110517_zombie_ant/)

これに寄生されたカタツムリは、わざわざ目立つ場所へ行ってしまう。 そして寄生虫が触覚に移動すると、触覚が動いて鳥の目を引きつけ、結果として鳥に食べられてしまう。

その寄生虫は鳥の中で成虫になり、鳥は幼虫を含んだフンを排泄し、そのフンをカタツムリが食べ、という恐浮フサイクルを繰り返す。 Dead Spaceかはたまたバイオショックか、それともS.T.A.L.K.E.R.のゾンビ兵か。


なんともおっかないキノコや寄生虫ではある。 精神操縦などというとSFの世界だけかと思っていたが、実際にこんなことがあるんですな。 

未だある。 キブリは脳が胸にあるので、頭を切断しても1週間ほどは生きていけるとか。 ゴキブリはギロチンでは死なないのだw

コメントを頂いた方によると、こんな虫もいるそうだ。

ツリガネムシも宿主の神経系に作用する蛋白質を出してワザと水死させる
とのこと。


他者の行動(生死に関わるようなものでも)を強制しうる能力というは、考えてみるともの凄くこわい。 このワタシたちも誰かに強制されて日々の生活を送っている?・・・(笑)

「SENSE OF WONDER」という言葉は、正にこのようなことのためにあるような気がする。


そういえばハインラインの名作「人形つかい」は、人間に寄生して精神操縦するタイタンのナメクジ状生物と、人類との戦いを描いた傑作だった。 私は中学生の頃元々社の最新科学小説全集(当時は未だSFという言葉は日本では知られていなかった)で読み、そのおどろおどろしさと猛々しさに戦慄したものだ。

しかもこのナメクジに寄生された人間は非常な多幸感を味わうので、戦いに疲れたある種の人間には、むしろ好ましい状態とさえ思える者がいるという設定になっている。 このあたり、他人に支配された方が楽というところなど、ハインラインらしい皮肉が効いている。 我々の中にもこのような人々がいるような・・・

コリン・ウィルソンの「スパイダーワールド」にも、人間の精神を支配する蜘蛛が出て来る。 こちらはハインラインよりも大分捻った内容で、一種のビルドゥングスロマンという趣きがある。