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業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その106 天使の囀り編

2009-11-30 09:43:00 | ノンジャンル
ブログや雑文を書く時に、「えーと、あれはなんだっけ・・・」という疑問が浮かぶ時がある。 人の名前や書籍のタイトルから、日時・時代・関係者その他様々な疑問だが、これらは一度は記憶にあっても(だからこれを書こうと思い立つのだ)とうの昔に忘れてしまっている。

そんな時にどうするかといえば、大昔はリアル書籍(ブリタニカや広辞苑などの辞典とか)、一昔前はその電子化されたもの、というのが定石だった。 リアル書籍は勿論のことその電子化版でさえ、どこに欲しいデータがあるのか探し出すのは大変な時間と労力がかかった。 一つのデータを探し出すまでに、1時間2時間かかるなどざらだったのだ。 これを数回繰り返すとデータ探しだけで一日が終わってしまう。


今は? 勿論WEB検索だ。 ぐーぐるさんなど、枠に捜したいデータ名を入力すれば、あっという間に結果が出て来る。 もっとも表示されるデータが多すぎて、目的のものを捜し出すのに結構な時間がかかるが、それでも重いリアル書籍をひっかき回すことに比べればいかほどのこともない。 そうでもないか・・・(笑) これはこれで結構目が疲れる。 それでもリアル書籍探索よりは随分と楽だ。

このWEB検索のレスャ塔Xは天使の囀りにも似ている。 麻薬的で習慣性があり、一度はまると中々抜け出せない。 もう少しもう少しと後をひくのだ。 恐ろしや・・・

それともう一つ、この検索語だが、助詞の「の」とかまで単独で検索してしまうのはいかがなものか。 例えば「天使の囀り」で検索すると、「天使」や「囀り」でひっかかってくるのは当然としても、「の」までヒットしてしまう。 キャッシュには「「の」単体が色変わりして表示される。 

助詞まで拾っていたら、ほとんどの、いや全ての日本語のページが該当してしまうではないか。 日本語は膠着語なのだから、助詞単体は検索しないという検索ルールがあってもいいのではないか。 グーグルにはこのルールはなさそうなので、今の所はダブルクォーテイションで囲むしか手はないようだ。

尚、このタイトルの「天使の囀り」は、貴志祐介のおぞましい小説のパクリでありんす。(;´Д`)



業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その104 新作始動編

2009-11-25 11:06:00 | ノンジャンル

新作始動。 といっても実はだいぶ前から企画は進んでいたのだが・・・

内容は未だ書けないが、これまでの路線とはちょっと違ったものになりそうだ。 幸いシナリオ・原画共に良いクリエーターを確保できたので、クォリティの面では心配はない。 パブ展開は来年早々あたりからできればと考えているが、果たしてどうだろうか。



業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その103 おおかみかくし編

2009-11-23 10:27:00 | ノンジャンル

PSPのおおかみかくし 

このゲーム、一般的にはあまり評判は良くないようだが、私にはかなり楽しめた。

竜騎士07氏の「原案・監督」ということだが、原案はともかく「監督」という作業は、具体的にどのようなことをやったのだろうか? 恐らくはプロットに近い原案で、各編のシナリオの書き進め方を指示する、というようなものと推測するが、一応竜騎士07氏の個性は出ていると思う。

シナリオライターは複数のライターが分担しているが、キャラクターごとの担当かそれとも章・編単位の担当なのか、そのあたりもマニュアルにもクレジットにも銘記されていない。 複数ライターの弊害の一つで、各編ごとに内容にやや食い違いがあり、あるシナリオと別のシナリオでは矛盾している部分もかなりある。 しかし文体の違いはそれほどなく、違和感はあまりない。

PEACH-PIT氏の立ち絵は大変可愛いが、ホラー的内容とはやや合わないような気もする。

さて肝心の内容だが、ひぐらしベースの前半学園萌えゲー、後半SFホラーというもの。 ひぐらし程萌えゲー部分が長くはないので、まだるっこさはあまり感じない。 ゲームのスタイルとしては、ひぐらしと同様に一つのファクトを複数の視点から綴ってゆくというもので、この内容には合っていると思う。 

おおよそこのようなところで、総合的には少なくとも私には満足できる内容だった。


業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その102 Halさんがいない?編

2009-11-19 09:55:00 | ノンジャンル
先日PCが突然のブルースクリーンに続き、電源ダウン。 当初はOSに入るまでもったが、次第に電源が落ちるのが早くなり、BIOS設定の途中で落ちるようになった。

さて、この原因は電源かマザーかCPUか? で、まず手持ちのスペア電源と交換。 しかし状況は全く変わらない。 つまり電源が原因ではないのは確定。 メモリを交換しても同様。 となると残るのはマザーかCPUということになる。 可能性はマザーの方が高いので、ギガバイトのマザーを購入、換装した。

これがあたり。 無事BIOSが起動、OS選択の画面となり、ほっと一息。 ところがOSを起動すると「hal.dklがないか壊れている」というエラーメッセージ。

Windowsはなにをアホなことを言うとるか! Halさんはここにいるではないか! hal dakala もちゃんとteacupにあるぞ。

よく見ると「hal.dkl(はるだから)」ではなく、「hal.dll」でありました・・・


これはhal.dllというファイルが実際に壊れている場合もたまにはあるが、boot.iniでの起動ドライブ設定が間違っていることの方がHalかに、もとい遙かに多い。

今回の場合はマザー交換により、新マザーが認識するドライブ番号が旧マザーのドライブのそれと異なったためだった。

boot.ini
multi(0)disk(0)rdisk(1)partition(3)\WINXP2="Microsoft Windows XP Professional" /fastdetect /NoExecute=OptOut

rdiskはハードウェアとしての1台のHDを0からの数で、partitionはその中のパーティションを1からの数で指定する。 rdisk(2)partition(3)なら、3台目のHDの3番目のパーティションから起動ということになる。

マザー交換により、この
rdisk(2)partition(3)\WINXP2

rdisk(1)partition(3)\WINXP2
になったためだった。

マザーによりrdiskの番号が変動するというのも困るが、その理由は全く不明。

もう一つ、マザーにより、ケースファンのコネクタのピン数が異なるものがある。
 前に使っていたasusは3ピンだが、今回のギガバイトは4ピン。 従って今のケースについているファンは接続できない。
 
やむを得ず、スーパーマイクロのケースについていたファンをこちらに付け替えた。 4ピンファン-3ピンマザーコネクタという変換コネクタは、どうも発売されていないようだ。 逆の4ピンマザーコネクタ-3ピンファン変換コネクタは発売されているのに、何故だろうか?