戦国ランス その16
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回復した早雲には、美人医師がついているのだ。
その名を傾国という・・・
唐突だが、シィルのせえらあ服姿。
やがて島津家が、JAPANの全ての大名家に宣戦布告してきたが、生憎織田とは地続きでないので、攻め入ることはできない。
島津は毛利・タクガと同盟し、織田家は東北の正宗以外の全てを敵とすることになってしまった。
それても出雲から戦艦長門、更にカイロを落とし、アマゾンを伺う所迄来た。
ところがまた伊賀で反乱がおきて島津領となってしまい、取り戻すために1ターン消費となった。
香は自分も戦いに出たいという。
これは一応炉の勝家配下という形にしておいた。
アマゾンもモロッコも制圧し、九州はランスの手中に落ちた。
その後は死国も平らげ、残るは独眼流だけとなったが、ここでようやく早雲と傾国の行方不明イベントが起きた。
残るのは、独眼流家の正宗のみだが、これに宣戦布告するには、征夷大将軍を唐ウなければならない。
ここで埼玉に「合戦 征夷大将軍坂上田村麻呂」の選択が出る。
これは個人戦で、勝つと独眼流家に宣戦布告できるようになった。
その次のターンでは、傾国と早雲を見かけたという知らせが、幾つか入る。
しかし、貝、中つ国、MAZOと佐渡の国境と、まるで食い違っているのだ。
ターン45になると、地獄の穴が10箇所開き、ぞろぞろと鬼が出て来るという、連絡があった。
この後は、各地の鬼退治となる。
いよいよ戦国ランス蘭ルートも、エンディング間近である。
まず佐渡で鬼退治、これは通常の戦闘スタイルで、鬼はそれぞれ1000から2000の3匹が相手である。
鬼はまるで強くないので、余程のことがない限り楽勝だろう。
穴ふさぎは、通常は上級の陰陽師が数十名で行うのに、下級の蘭一人でふさいでしまうという、無理な設定になっている。
なぜ可能なのか、その理由は、そう設定しないとゲームが進行しないから、なのである(;´Д`)
次はさいたまで、これも楽勝。
こうして穴10箇所を全てふさぐと、次のターンで早雲と傾国が目撃されたという知らせが入る。
場所はさいたまで、セキメイの墓というダンジョンである。
いよいよ蘭ルートの、そして戦国ランスの最終ステージとなった。
ランス達がセキメイの墓に降りると、傾国と早雲もセキメイの墓の前に立った。
ここは地下12階迄有り、最終決戦は12Fまで降りなければならないのだ。
12階に辿りつくと、巨大な鬼がいる。
これがセキメイらしいが、その他にも早雲と傾国がいた。
セキメイがその尾を一降りすると、傾国の身体は上半身と下半身がまっぷたつに断ち切られた。
しかし、傾国はまるでズボンをはくように、下半身を上半身に貼り付け、何事もなかったように立ち上がった。
そして最終戦セキメイ戦となるが、これはスムーズに勝つことが出来た。
しかし、傾国は笑い声と共に姿を消し、早雲に意識を取り戻させようと必死の蘭、それに嫉妬する妖怪ランスーン、なだめるシィルの狂宴となる。
そして蘭は結局早雲の元へと戻っていった。
ランス「お舞えをお菓子て折れも死ぬ!」
戦国ランス蘭ルートおしまい・・・
戦国ランス その17へ続く