gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その538 快適ゾーンライフ ナイフでエイム編

2012-07-31 09:26:00 | ゲーム S.T.A.L.K.E.R.
S.T.A.L.K.E.R. SOC MOD Secret Path 2 2周目続き。

ゾーンでの生活と冒険を、なるべく快適に過ごしたいというのは誰しも共通の願い。

ゾーンで辛いことと言えば、まず弱くて直ぐ死ぬということ。 これは簡単に改善(改造)できる。

続いて武器が貧弱という点。 これも上に同じ。

3番目はお金が足りないゲルピン状態。 これも同じく前に作ったトレーダーMODで解決。

4番目はバグが多く直ぐ落ちるという点。 これはユーザー側ではどうしようもなく、作者又は経験者に「ャ}ギーチェ!」と泣きつく以外にない。

5番目は広いゾーンは移動に時間がかかる。 特にマップの切替時にはかなり時間待たされる。 Fast Travelが欲しいところだが、ウェイストランド(のMOD)と違いゾーンではテクテク歩く以外に移動の方法はないようだ。(今の所は・・・ Fast Travel mod切望)

夜が暗い、ライトが暗い、歩くと揺れて気持ちが悪いなどは、簡単に解決可能。


S.T.A.L.K.E.R.で武器といえば、まずなんといってもアサルトライフルがメインだろう。 しかし、この種の銃器は弾が高価で、おまけにすぐ劣化してジャムる(修理費がえらいこと高い)、音がするなどの欠点がある。

しかし、これらの弱点が全てない武器だってあるのだ。 しかもロハで初期装備、AMMO完全不要弾いらね、ジャム全くなし修理費いらね、音もしないし威力も初期状態でもそこそこある。

そんな便利な武器があるのかって? ありますとも! 「Knife」です。(笑)

重要な弱点としては射程が短いことで、初期値では2メートルほど。 後はスコープやサイレンサー、グレランなどのアタッチメントが着けられないことか。 まあ、最初から音はしないのでサイレンサーは不要だし、射程は適当なところまで伸ばせばよい。

実用上最も大きなデメリットはスコープがつけられないこと。 これがないと距離が開くとエイム(ナイフでもエイムとはこれいかに?)しづらい。

で、なんとかしてナイフにスコープをつけられないかとバカなことを考えてみた。 Abakanあたりからスコープの仕様を引っ張ってきて、ナイフに貼り付けてみたが、同期で落ちる。 恐らくはスコープの画像仕様が入っていないことが原因だろう。

どのあたりに画像仕様を入れれば良いのか? 又多分それだけでは不可で、リンクやincludeでの指定が必要と思われるが、そのあたりが面唐ナようわからん。 

もう一つ、ライフルなどでは右クリックでスコープ使用だが、ナイフではセカンダリー攻撃(振り下ろし)になっている。 これをどう解決するか、そのあたりは現状まるで不明。 よって今の所は放置。

しかしまあ、ナイフにスコープをつけようとは、なんともアホなことを思いついたものよと、我ながら感心(『寒心』と書いた方が適切かも)する。


でもナイフの使用とトレーダーMODを思いついてからは、少なくともゲルピン状態からは完全に脱した。 弾いらね、修理費不要、不良品でも高額買い取り保証(他店より必ず高く買い取ります)、これは大きい。

後はFallout のFast Travelが出来れば言うこと無しなのだが、数多いS.T.A.L.K.E.R.のMODでもFast Travel MODというのはあまりないようだ。 自分で作るのは手に余るし、さて?


業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その537 SP2 史上最も面白く凶悪なMOD 2周目編

2012-07-29 09:13:00 | ゲーム S.T.A.L.K.E.R.
S.T.A.L.K.E.R. SOC MOD Secret Path 2 2周目入り。

1周目を終わってのインプレッションは、「史上最も面白いMODだが、史上最もイジワルでバグの多いMOD」というものだ。

面白い理由は、まずなんといってもバニラとはまるで違う全く新しいストーリーであり、しかもそのストーリーが波瀾万丈変化に富み、先が読めないという点。 しかもタスクは非常に多く、その内容も多彩である。 これで面白くないはずがない。

バグが多い点は、元々バニラも「史上最も壊れたゲーム」で銅メダルを獲得する位のすぐれもの(バグの多さで)であり、それを土台に作ったMODだから当然だろう。 その上、真エンディングにいたるタスクがとてつもなく複雑に絡み合っているので、これも当然にフラグ上のバグは多くなる。

イジワルな点は既にさんざん書いた。 「そんなのできるわけないだろ」的な無茶振りタスク、進行上必須のアイテムの置き場所が、通常では使わない(行かない)マップの裏側にあり、ャ潟Sンもろくに作製されていないような地点に行かなければならない。 身ぐるみ剥がしが6回もあり、バッグがまともに使用できない(セーブできない・ロードできない)など、呆れるほど多数ある


この凶悪無比のMODでは、NPCの護衛に一番手を焼く。 自分だけならヤバくなったら逃げ出せばよいが、NPCがいるとそうもいかない。 しかもこれらの重要NPCには不死属性が付与されていないので、実に簡単に死ぬ。 死ぬともう進行不能、いわゆる詰みの状態になってしまう。

これは非常に困る。 SP2の大きな欠点の一つである。 もっとも難点は他に幾らでもあって一々上げるのも面唐ネ位だが、このNPCが簡単に死ぬというのは対策がかなり難しい。

もっとも一般的なのは、直前のデータからやり直すというものだが、actorと違いNPCはこちらの思うようには動いてくれないので、結構面唐ュさい。 該当NPCを不死属性にするのが最も確実だが、このSP2では該当NPC(Ghost,Fangなどの必須重要NPC))の設定が何処に入っているのかがわからない。

その他難易度をNoviceにするとか色々とやってみたが、結局比較的簡単で確実な方法は、「そのシーンで出て来る敵がメインで持つ武器を弱体化(或いは無力化)する」というものだった。 なんともランボーな方法だが、「相手」のMODがそれ以上にランボー凶悪なので致し方ないのだ。

具体的には、まず敵が主として持つ武器を特定する。 この際はGhostが死のうがFangがくたばろうがお構いなしで、とにかく敵をブチ殺す。 そしてその武器をハイエナちゃんし、武器を確認する。

武器が特定できたらその武器を無力化(或いは弱体化する) W_*.ltxkの hit_powerとかhit_inpulseを0にする。(当たっても痛くもかゆくもない(;´Д⊂))

或いはfire_dispersion_baseをうんとこさ上げる。(まるで当たらない(笑))

勿論自分が使う武器は敵と異なるものを選ぶか、ナイフなどで攻撃する。 これによってNPC護衛はクリアできる(筈)。 該当シーンが終われば保存しておいた元ファイルに戻す。

一々敵のメイン武器を調べるのが面唐ネ場合は、現在使用中の武器設定フォルダ *:\steam\steamapps\common\stalker shadow of chernobyl\gamedata\config\weapons を別の名前で2つコピーし(例えばnpc-weaponsとnormal-weapons)、npc-weaponsのアサルトライフルとショットガン系の主な武器を無力化する。 つまり大半の銃が撃っても全く効かない(;´Д`)という状態。 

こちらは無力化していない銃又はナイフで攻撃。 私の場合はナイフがメインで、 「Hal the Knife」とか「Hal Messer」などと呼ばれて・・・ いまへんでひた・・・

これをNPC護衛の時だけweaponsに名前を変えてコピー(その前にweapons削除)する。 通常のシーンになったら再びweapons削除、normal-weaponsをweaponsとしてコピーする。 はっきりいって邪道もよいところだが、NPCはほぼ確実に保護できる。

本来は、重要NPCが不死でなくとも簡単には死なない程度に設定されていれば、こんな面唐ネことはしなくても良いのだが、生憎実に簡単に死んでしまうので、やむなくこんな対策を取ってみた。


尚、S.T.A.L.K.E.R.SOCはバグの多いことで有名だが、障害が発生する条件にはかなりの個人差があるようで、よくYantarで落ちるとかデータが壊れるという話しを聞くが、私の場合にはバニラでもこのSP2でもそのようなことはほとんどなかった。 

その替わりSP2ではX10で落ちまくったが、ここで落ちるという人はそれほど多くはない。 このバグも環境依存ということになるのだろうが、その位不安定なゲームということなのだろう。


業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その536 つわものどもの読みの後編

2012-07-27 09:06:00 | おもしろ不思議
日刊SPA! 07月22日 より漢字熟語の読み方でワロタものを幾つか。 この手のものは糸井氏の「いいまつがい」が面白いが、こちらも結構オカシかった。


市井(=しせい) 「しい」「いちい」「しでん」(丼と間違えたのか?)

漸次(=ぜんじ) 「ざんじ」(これはわかる)「ずいじ」「じんじ」(人事は人ごとではありませんぜ)「しおどき」「ぎんじ」「すいじ」「つきじ」(うおいちばと読まないだけましか)

弛緩(=しかん) 「しだん」「こち」「かんきゅう」「かんだん」「ちゆる」「ちかん」「ゆえん」「きゅうかん」
(しかし、どう読めば「ゆえん」とか「ちゆる」になるのだ?)


巣窟(=そうくつ) 「すくつ」
会釈(=えしゃく)「かいしゃく」(切腹させるつもりかい)
既出(=きしゅつ) 「すでで」(確かに「既に出て」はいるけど)

稀有(=けう) 「ほゆ」 「まれ」(まあ、そう読む人は「まれ」でしょうが)
嫌悪(=けんお) 「けの」(フランス語のリエゾンでっか?)

逆鱗(=げきりん) 「うろこ」(それでは2字めだけじゃないか)
勾留(=こうりゅう) 「とめ」(上に同じ)
団塊(=だんかい) 「かたまり」(上に同じ)

造詣(=ぞうけい) 「みことのり」(はァ・・・)
踏襲(=とうしゅう) 「ちゅうちょ」(これはヘンの部分だけ変にあってる)


殺陣(=たて) 「ちゃんばら」
好事家(=こうずか) 「すきもの」 「ものずき」
脆弱(=ぜいじゃく) 「おくびょう」「すいじゃく」

(この3つは、読みはともかく意味はあってますな)


曲者(=くせもの) 「ひねくれもの」「つわもの」
他人事(=ひとごと) 「よそごと」

強面(=こわもて) 「こわおもて」「つよおもて」
健気(=けなげ) 「かたぎ」
(ここまで「意訳」されると聞く方もわからんでしょうな)

何卒(=なにとぞ) 「いずこ」「なんぞ」 「なんそつ」「なにそつ」「なにとど」

建立(=こんりゅう) 「こんだて」(よほど空腹だったんでしょうなあ)
笑納(=しょうのう) 「わらいおさめ」(年末の大喜利ですか)


というわけでおもしろ読みまつがい、拙者みことのり浅きゆえ皆様のうろこにふれることもありましょうが、なんそつけのせずごわらいおさめくださいまし。


業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その535 SP2クリア編

2012-07-25 10:07:00 | ゲーム S.T.A.L.K.E.R.
S.T.A.L.K.E.R. SOC Secret Path 2ようやくクリア。 

いやあ、なんともかんともなMODでありました。 難易度は無茶苦茶高い。 それも敵が堅いとか探索が難しいとかの難易度ではなく、無茶振りタスクと進行不能のバグ(不具合)、そしてイジワル設定と不親切さ(これは仕様という言い方もできるが)による難易度が最高クラスなのだ。

プレイ時間は100-130時間程度か。 Narodnaya Soljankaの300時間よりは短いが、それ以外のMODよりはぶっちぎりで長い。 

これはストーリー的に長大ということもあるが、それ以上に全くの新しいストーリーラインなので、これまでのプレイ経験(あれがどこにあるとか、この人とのからみはこうすればよいとか)が役に立たないということもあるだろう。 つまり非常に新鮮な気持ちでプレイ出来たということである。

それはともあれ、内容的にはVeryベリイべりいGoodでありました。 特に中盤からは謎を秘めたストーリーと多様なタスクで、完全にのめり込んでしまった。 序盤が一本道と無茶振りタスクで、この先どうなるのやらと不安だったが、中盤以降は文句なし(但しバグは除く 大いに文句有り)の面白さ。 確実にNarodnaya SoljankaクラスでPriboi Storyより上かもしれない。

尚、Wikiなどの攻略・ヒントと、私が実際にプレイしての内容には若干の食い違いがある。 恐らくは攻略が書かれた時点では英語プレイであり、私のプレイした日本語版はそれより新しいバージョンのためだろう。

一例を挙げると、ラスト近くでビルの屋上からワープャCントに飛び降りるシーンでは、時間制限はなく何時でもOKだった。 おまけにそのワープャCントは遙か彼方からでもよく見えていた。 時間制限が厳しすぎるという指摘で、AMKが手直ししたのかも知れない。(難易度はベテラン)

又コントロールへの入口も、マップには表示されない(CNPPに入る前には表示されているが、中に入ると消えてしまう)が、ちゃんと元の所にあった。 そしてその中にはP*** F****が待っていて・・・

大詰めではどちらの選択肢を選んでも同じエンディング。 やはり真エンディングへの条件を満たしていないようだ。(Fragmentを全て集めていないためと思われる) ともあれ意外性のあるストーリーで十二分に楽しめた。 しかし、真エンディングへの条件が、その場で一度取り逃がすと、その後では絶対に取得できないというのは、ちょっと厳しすぎる。


このMOD、面白いことは無類に面白いが、始めてS.T.A.L.K.E.R.をプレイする人は勿論のこと、S.T.A.L.K.E.R.のMODをプレイしたことがない人や短気な人、めんどくさがりやの人にはまったくお勧めできない。 安心してお勧めできるのは、何をされても怒らない人、Mの気満載の人、バグを探すのが趣味の人などである。

理由はこれまでさんざん書いてきたとおり。 ちょっと行く先を間違えただけで進行不能とか、NPCがスタックして進行不能とか、まともにアリスパックが使えないとか、なのに身ぐるみ剥がしが6回もあるとか、特定のマップで落ちまくるとか、普通に探したのでは絶対見つからないようなマップ外に、必須アイテムが置いてあるなど、イジワル設定とバグが諸々一杯満漢全席。 上記の人は30分でぶん投げると思うよ。 

私にしてももう一度プレイしたいかと問われれば、当分の間はもう結構と答えるだろう。


・・・・・・ と書いたが、やはりゾーンを離れるのが辛い。(それと真エンディングを見たい(笑)) 1回限りのワープマシンは、クリックしても反応無しで現在の状況では使えないようだ。 恐らくは真エンディングのどこかで使うのだろう。

というわけで間髪を入れず2周目に突入。 いくら面白すぎるMODとはいえ、あのCTDの嵐とイジワルタスクをもう一度やるのかと思うと、嬉しいような情けないような・・・

今回は最初からトレーダーMODを使うので、金はバンバン貯まるから身ぐるみ剥がしはあまり気にしなくても良い。 アイテムの場所や取り逃がしては不可のイベントも、おおよその所は頭の中に入っているから、スムーズに進行できそう。 x10は10メートルごとにセーブの連続でしのぐよりなさそうだが・・・


おまけを一つ。 出番は少ないが終盤で重要な役目をするYuri Senetshky。 この人ムービーで表示される若かりし日のその顔は・・・ なんとあの**君ではありませぬか! Strelokとのくされ縁はここから始まっていたのですな。 いやあ、縁というのは不思議もので・・・ でもこれは時系列的にはおかしいのではないか?

もう一つおまけ。 序盤のDead CityからPripyatへトンネルからワープするシーン。 通常はここで身ぐるみ剥がしにあい、お金もアイテムも全て失う。 しかもこれらは全く戻ってこないし、迂回や回避も不可能という凶悪な設定である。 

唯一の対策はバッグにアイテムを入れておくだけ。 しかし、再びDead Cityに戻って来られるのはかなり後になってからで、その頃にはアイテムもお金もたまっていて、このスタッシュはあまり必要性がないし、その上バッグにアイテムを入れるとセーブ不能になるというバグもある。 なんともかんともな設定である。

しかし今回はPripyatに入ってもある程度のアイテムが残っていた。(大半はバッグに入れてあるが) これはやはり一種のバグのようだが、ユーザーには有り難いバグである。 バグでありがたいと思うことは滅多にないが、今回ばかりはありがたや・・・

尚、このバグには再現性はあまりなく、全てのアイテムを持って行けないかと、何回か直前のデータをロードして試して見たが、全てだめだった。

注 このトンネルでの身ぐるみ剥がしでアイテムが残っている状況は、やはり馬具いやバグだった。(・_・、) この状態ではセーブができず、セーブしようとするとフリーズする。 AgropromでVarangianのタスクと全く同じ状況である。 これではアリスバッグさえ満足に使えない。 とほほほ・・・


更におまけ。 MOD作者というのは不幸?なもので、大変な時間と労力をついやし、おまけにロハで作品を提供しているのに、ちょっと(ちょっとでない場合もあるが)バグがあったりすると、「イジワルだ 凶悪だ バグが多い」などと叩かれる。 しかもそういわれれば(一応(笑))「すんまへん」と謝る。

これが頭狂電力MODなら、「なに? バグ? 馬具がどうした? おまいら虫けらに使わせてやってるのだ 嫌なら使うな!」とかで済ませるでしょうな。


業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その534 言い換えの恐封メ

2012-07-23 13:17:00 | おもしろ不思議
一頃過酷な現実を甘い砂糖にまぶしたような言い換えが流行っていた。

白痴・痴呆 知的障害
土方   建設作業員

浮浪児   ホームレスの子供(これは笑わされる)
トルコ嬢  ソープランド (同じことですがな)

支那秩@ メンマ
フランク・シナトラ ソーセージ・中国虎

バカチョンカメラ  全自動カメラ  (WWW)

これに対抗して言い換えのその又言い換えが行われた。

知的障害(者)  池沼(ちしょう)
生活保護     生?ナマ?
気狂い      基地外

などなど、主として*ちゃんが発症の痴いや発祥の地だろう。 あまりにも馬鹿馬鹿しい言い換えには、こちらもバカバカしく対抗しようということなのだろうな。


最近又言い換えが多くなった。

看護婦 =@看護師 
保健婦 =@保健師

女性への差別というのなら、「建築士」などの「士」はサムライ、つまり男性の意だろう。 となるとこの種全ての呼称を「師」としなければならない筈だ。

何でも師とつければいいのですな。 師は先生、「センセイ センセイ ぜんぶセンセイ~」

ならばその内、

労働者 =@労働師
浮浪者 =@言換先ホームレス師
ホームレス =@移動自由板紙住居居住師

土方 =@ 土砂建設作業労働師
詐欺師 =@知的犯罪不法取得師(これは最初から師がついてますな 感心感心)

受刑者 =@刑事施設被収用師
容疑者 =@犯罪容疑受納公訴提起未定師

とかなるのでしょうよ。


看護婦 =@看護師 などの言い換えについては、ネット質問サイトで下記のような回答が寄せられていた。

---------------------
性差別以外の差別用語の例では、現在、刊行が許されるのは、白土三平の作品群やゴルゴ13クラスくらいのようで、赤塚不二夫や手塚治虫でも一部の作品では表現を変えられています。今でもテレビや週刊誌などで人気ランキングトップ10に常連に並ぶ昭和の名作で再放送や増刷されていないモノがあるのは気づかれていますか?
---------------------

なんとも馬鹿馬鹿しい回答である。 白土はよいが手塚はいかんというのは、差別そのものではないか。 権威主義というかマスコミの傲慢さをひしひしと感じるのである。 

だいたい「刊行が許される」とはどういう意味なのか? 誰が許可するのか? 法令にそのような条項があるのか? Aは「なんらかの理由」でそのまま刊行すべきと考えられたからそのまま刊行し、Bは「なんらかの理由」で刊行すべきでないと考えられたから刊行しない。

「なんらかの理由」には、著名だから・主義主張が都合がよいから(誰かに)・変更すると(本人又は回りが)うるさいから・などの理由が考えられるが、いずれにしても、これは一種の焚書ではないか。

それにしても白土に齋藤ですか。 回答者の頭の内容が判別出来そうな例ですな。
筒井康隆さんが出てこないのは何故かのう。 私は筒井さんのファンなんだけど。

過去の名作が現在も刊行されている例は多いが、大半は出版社の自己判断によるものだろう。 そのような例の多くは、「本書は差別用語を含んでいるが、作者の意図及び・・・」というような意味の断り書きがついている。 

それでよいと思う。 言い換えなど個人の判断に任されるべきものと、私は考えている。

ほんの少しでも嫌悪軽蔑不審などの意が含まれている言葉を、かたっぱしから駆逐して行けば、やがては言葉におびえ魔女の嫌疑に恐浮オて、自由に発言することもできない社会になるだろう。 魔女狩り焚書の社会である。 そんな社会には住みたくない。