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S.T.A.L.K.E.R.最高齢プレーヤーHalのゲーム日記 4871 閃の軌跡3

2023-02-28 21:34:27 | 日記


閃の軌跡3 その1


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閃の軌跡3の主人公は、1と2のヒーロー「リィン」である。


リィンはトールズ士官学院卒業後に、トールズ士官学院・第II分校に、教官として着任する事となった。


一足先に赴任していたトワに案内され、学院の門をくぐったリィンは、曰く付きの同僚に出迎えられる。


分校長は、内戦で貴族連合軍の総司令を務めた敗軍の将オーレリア・ルグィン、その他一癖も二癖もありすぎる面々である。


ということだが、リィンは新生《VII組》の教官なのである。


しかし・・・


このリィン「教官」は「眼鏡」をかけていた!


キャラ絵は1.2とは別の絵描きさんらしいが、やはり違和感は残る。


妙な事に教官としてシュミットがいるが、あのシュミットがシチ面倒な教官などやるわけがない。


この閃3は、最序盤から妖しさ大爆発、史上空前のいい加減設定が確定した。


閃シリーズはこの種のハチャハチャいい加減設定が好きらしいが、閃3はその中でも最狂クラスだろう。


とてもまともにプレイする気にはならないが、大枚ウン千円を支払って買ってしまったものは、今更捨てるわけにもいかない。


とはいえ、「FALCOM!金返せ!」と叫びたくなる気持ちは、抑えることはできない・・・
リィン率いる一行はアインヘル小要塞に侵入するが、これは実力テストということらしい。


第1章では、必須クエスト「薬草の採取代行」、任意クエスト「お祝いのご馳走」「迷い猫の捜索」「染料の原料調達」が出る。


また、謎の魔獣情報の収集というものもあるが、この閃シリーズは後のもの程出来が悪くなるという,困った特徴がある。


2で散々立腹した、持って回った大仰な物言いと無意味な演出過度、それに比べて内容の貧弱さは、この3でも存分に発揮されていて、出来は閃シリーズ最悪であろう。


空シリーズでもあったが、1 >> 2 >>> 3という「シリーズゲームの黄金律」は、閃シリーズでも見事に再現されている。


このゲームでは、専用列車を仕立て、その客室を「演習地」と称して基地にするという、変わったスタイルだが、移動できるのに停まったままという、列車の特色を生かさない設定である。


一応、セントアークとかパルムとかの街には移動できるが、どの街も殆ど同じ佇まいなので、移動する意味もなさそうである。


第2章は第1章同様に,細々とした任意クエストと、必須の小要塞の実践テストLV2がある。


零の軌跡で活躍した特務班は、この閃ではミシュラムに閉じこめられているらしいが、ならばその救出クエストなどの方が絶対に面白いと思う。


しかしそのようなクエストは出ないのである。


星見の塔にしても、この閃ではあっさりし過ぎていて、あまり面白くない。


しかし、星見の塔を制覇すると、自動的に旧特務班は解放となった。


面白いクエストになるのにもったいない・・・


第2章のラストでは、呆れたことにユウナが機甲兵を操縦して闘う。


各章ごとに列車は移動して演習地は変わるが、演習地からさらに訓練先に移動する時には、サイドカー付きバイクを利用する。


これがやたら使いにくいシロモノで、この操作だけでうんざりするのだ。


第3章では猟兵と対決するが、陥落の街ラクウェルで情報を集めると、猟兵はどうやらロック=パティオという、辺鄙な場所にいるらしいことがわかった。


そしてサラとアンジェリカまで登場するが、絵描きさんが別人なのでキャラも全く別人である(;´Д`)


第三章ではVMというゲームをするが、これがVMについてはなんの解説もなく、いきなりゲーム画面に入ってしまう。


VMの目的も操作もまるでわからないままである。


これには唖然としたが、「借りてやる」では説明もあり、なんとか進むことが出来た。


細々としたクエストはあるが大半は退屈なもので、唯一、隠しクエストの「大海賊の秘宝」が孤島の宝探し的雰囲気があり、中々面白かった。


これは行方不明になったミリアムの捜索なのだが、一行はボートで孤島に渡り、捜索するというものである。


その後は、例の通りウジャラウジャラが続くので割愛、第4章「赫奕たるヘイムダル」となる。


赫奕(カクエキ)とは、ものごとが「光り輝くさま」という意味で、ヘイムダルの繁栄を描写しているのだろうか。


この閃3はかなりのバグがあり、一旦バイクから降りて又乗ろうとすると、バイクが消えているという現象は、かなり度々あった。


その他にも不具合が幾つかあるが、それがオリジナルからあるものなのか、それともPC移植の際のものか、そのあたりは不明である。


やがて競馬場の地下から帝都地下に入れるようになり、手配魔獣を退治した。


博物館地下では暗黒竜を退治し、レクターのクエストではあちこち引きずり回されて往生したが、これもなんとかクリア。


そして分校のリィンらと本校のメンバーは、王室主催の夏至祭に招待され、「なんとなく」、アルフィンちゃんとダンスをすることになっていることに驚愕する。


帝国では、夏至祭で皇女のダンスのお相手をした男性は、皇女の夫君となるという伝承があるからであぁ~る。


リィン君、幸運なのか不運なのか・・・




閃の軌跡3 PC その2へ続く


S.T.A.L.K.E.R.最高齢プレーヤーHalのゲーム日記 4870 閃の軌跡3

2023-02-26 09:41:33 | 日記


閃の軌跡2 その2


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続いて騎神武器強化のために、各所の霊窟を巡ることになり、まずはルーレ南の火霊窟から始めて見た。


この霊窟は数ヶ所あるが、今回は火霊窟で1つ取ったが、ゼムリアストーンは1つだけでは足りないらしく、他の霊窟にも行かなければならない。


その時、ケルディックが領邦軍によって焼き討ちにされたという知らせが入ったが、これはどうやらユーシスの父アルバレア公爵の独断によるものらしい。。


こうして、戦争犯罪人としてのアルバレア公爵を、オーロックス砦で拘束した。


黒銀の鋼都ルーレでは、隠しクエストの「父の懐中時計」が出た。


アリサの父がイリーナママに記念に贈った、一品ものの懐中時計の修理である。


修理用のパーツを、ルーレ工科大学やザクセン鉄鉱山で入手、後はラクリマ湖畔にいるグエン老人に聞き、全てのパーツを揃えた。


次の霊窟はノルドにある風霊窟、そして地霊窟でゼムリアストーンを入手、最後の水霊窟に入った。


水霊窟で有事ゼムリアストーンを入手し、艦に帰るとジョルジュは「あの偏屈教授を迎えるには作業環境を整えておかないと・・・」とのたまう。


その時クレア大尉から連絡が入り、リィン達はトールズ士官学院を奪還することとなった。


パトリックらと戦闘、リィン達は士官学院の奪還に成功し、ゼムリアストーン製の太刀も完成した。


こうして終章「ただひたすらに、前へ」となる。


いよい最終ステージのカレル離宮での皇帝奪還である。


その前に幾つかのクエストがでた。


「東ケルディック街道の手配魔獣(2)」、「ザクセン山道の手配魔獣」、「ノルド高原・北東部の手配魔獣」、「ユミル渓谷道の手配魔獣」である。


これらのクエストでは、勝つとゼムリアストーンのかけらを入手できるが、4つ揃えてジョルジュに持って行くと、最強武器を作成できる。


隠しクエストの「教区長の頼み」」は、トリスタ礼拝堂のパウロ教区長からの依頼で、巡回神父捜しである。


ケルディック礼拝堂、バリアハート大聖堂、レグラム礼拝堂、ルーレ大聖堂、ユミル礼拝堂と駆け巡り、ようやく探し出したが、この巡回神父の名前は「バルクホルン」であり、ケビン・グラハムではない(;´Д`)。


こうして最終ステージに進み、カレル離宮では3階の最深部で皇帝夫妻とエリオットの父の知事、それに妹のエリゼを救出、引き続き煌魔城の第一層、第二層、第三層を進む。


この第三層では、前回とは進み方(敵が出ないルート)が異なった。


前回は左右中中だったが、今回は左左中中だった。 


その後はクロウと戦い、そして最終ステージではエンド・オブ・ヴァーミリオンとの3連戦となるが、クロウは絶命する。


ここでも無意味な暗黒シーンの連続など、しつこい演出とくさいセリフが大爆発、ウンザリさせられる。


全暗黒が数秒続くが、これはデータ読み込みなどではなく、演出のつもりらしい。


意味不明だし演出効果も全くないし、全ての点でしょうもないゲームである。


これにて本篇は終了で、引き続き外伝の「ジオフロントE」となる。


帝国はクロスベル自治州に侵入し、武力で自治州を併合する。


つまりはロシアのクロアチア侵略と同じで、「風゜~珍」は宰相に相当というあたりか。


主人公は零の軌跡の主人公ロイドと、「あの」リーシャこと本当は***の二人である。


なんで突然前作の主人公が出て来るのか、外伝とはいえあまりにも唐突でいい加減且つ身勝手なのだが、作者の都合ということらしい。


ならば勝手に都合のいいようにしてくれい。


ともあれ、最終ステージの夢幻回廊ちなった。


これは完全におまけステージらしく、7組だけでなく、トワ、アンゼリカ、トヴァル、クレア、シャロン、エリゼ、アルフィンが参入し、閃の軌跡2オールスターキャストとなる。


内容はただの顔見世興行で、特になにもない。


16もあるステージをへろへろと通過し、ラスボスなんとかとへろへろと対峙。


なんとかかんとかの御託が続くが、単に煩わしいだけなので、へろへろと全て無視。


とにかくこのゲームは、演出過度が目立ち、かなり屡々全暗黒が数秒続くが、これはデータ読み込みなどではなく、演出のつもりらしい。


意味不明だし演出効果も全くないし、全ての点でしょうもないゲームだった。


このゲームは内容的に全く面白くないというわけではないのに、演出面がうざく、くさいセリフの連続で興をそがれた。


つまりは気に入らないゲームということに尽きる。


なのに引き続き閃の軌跡3に入ってしもたよ。


その理由は簡単明瞭、他にプレイできるゲームがないからである。




閃の軌跡3 PC その1へ続く



S.T.A.L.K.E.R.最高齢プレーヤーHalのゲーム日記 4869 閃の軌跡2

2023-02-21 16:44:21 | 日記
閃の軌跡2 その1


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この「閃の軌跡2」は、一応1の続篇という形で、1でクロウに破れると、仲間は騎神に逃れるよう命じ、灰の騎神はリィンをこの山まで連れてきた。


そこで気がついた所で、2は開始となる。


ここはアイゼンガルド連峰、日時は11月29日となっている。


お供には黒猫セリーヌがトコトコと着いてくるが、彼女?は「アタシは使い魔」と明かし、主人はトワ会長さんとのことである。


あの小柄で可憐なトワ珍は、「魔女!」だとセリーヌは語るのだ。


セリーヌを従えてアイゼンガルドの険しい山道を進み、


後少しでリィンの故郷ユミル近くに出られるという時、ボス敵が出現。


あわやと言う時に現れたのは、遊撃士トヴァルとアルフィン皇女、さらには妹のエリゼだった。


帝国はほぼ全域が敵の貴族連合の手に落ち、皇女はトヴァルに助けられ、辺境であるユミルに、言わば亡命という形になったらしい。


メンバーは、エリゼとトヴァルが加わっている。


その後ユミルに戻ると、猟兵団が襲撃していて、父は撃たれて重傷を負い、エリゼとアルフィンは誘拐されてしまった。


呼び寄せた灰の騎神は会話もでき、仲間達はケルディックにいるという。


彼?は、仲間を見つけることも、女の子のパンツを頭にかぶることも、うどんを鼻からすすることも、その他なんでもできるのである。


このあたりは、制作者が「あれもできます これもできます なんでもできます」設定にしてしまうと、いかにもウソくさくアホらしく、現実味がなくなり、興ざめになってしまう。


この辺が閃シリーズ共通の大欠点で、特に2とそれ以降ではその欠点が目立ち、Halさんが閃を嫌う最大の理由である。


では何故そんな嫌いなゲームをやるのかといえば、「他にプレイするゲームがなくなってしまったから」ということに尽きる。


ケルディックでは、各所で学院の院生と出会い、話を聞くことができ、大市で帝国時報・第2号を入手すると、手書きの地図が挟まっていた。


その地図に導かれて進むと鍵を入手、その鍵で風車小屋のドアを開けると、マキアスと再会、共にケルディックに戻った。


双龍橋では謎の男から線路へ降りる道を教わり、線路伝いに双龍橋からガレリア要塞方面に向かった。


その後はノルド高原となるが、灰の騎神のナントカ移動で、人間まで空を飛んで大移動、着いた所は巨石が立ち並ぶストーンサークルである。


ここにも3名の同級生がいる筈である。


ノルド高原ではガイウスと再会、ミリアムとアリサとも巡り会えた。


ノルド高原南部の南東から、監視塔に潜入し、導力妨害装置を停止させるのだが、ブルブランも登場、シャロンも登場、ユーミンとガロも登場、登場しないのはアトムとウランちゃん位である。


ウランちゃんにうちまたがって、温泉郷ユミルに到着。


霧のレグラムでは、ラウラとエマに再会。


次はエベル街道から、バリアハードにいくらしい。


ここではユーシスの探索なのだが、空港の定期船で遭遇し、仲間になった。


これでⅦ組のメンバーは全員が揃ったのだ。


その後結社のカントカとナントカとの戦い、その又後は騎神戦でうんざり、おまけとしてなんの脈絡もなくおサラ登場。


尚、うんざりなのは戦闘そのものではなく、その前後に入る大仰な煽りとウザイ演出である。


この閃2では、この種の煽りとウザクてダサイ演出が目立ち、しかも前ふりも脈絡もない人物登場など、大きな欠点が非常に多い。


その後、リィンはカイエンに戦艦「パンタグリュエル」へ招待され、そこでは囚われていた皇女アルフィンちゃんを、お姫様抱っこして大脱走。


その又後は、お約束の全員集合とくそ演出、ウンザリの連続である。


ストーリーそのものはまあまあなので、余計ウザサが目立ち、大変残念だ。


これにて第一部は終了、引き続き「第二部 紅き翼~目覚める獅子たち 1」に移る。


トヴァル、クレア、シャロンがパーティーメンバーから離脱した。


赤い巡洋艦カレイジャスでは、トワちんがカレイジャスを預けられて艦長代理となるが、小柄で童顔のトワちんには、艦長帽がよく似合う。


但し、艦長席に座った所を後から見ると、椅子が艦長帽をかぶっているように見える(;´Д⊂)


リィン達はこの艦で各地を回るのである。


エリオットの姉フィオナが誘拐されたという知らせがあり、まずは救出作戦となる。


その場所は双龍橋で、仲間と共にフィオナ救出となり、危ない所ではお定まりの天の助け(今回はナイトハルト)が出て来るという、いつもの展開。




閃の軌跡3 PC その2へ続く



S.T.A.L.K.E.R.最高齢プレーヤーHalのゲーム日記 4868 閃の軌跡1

2023-02-16 20:11:01 | 日記


閃の軌跡1 その3


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釣りの代わりに、レグラムの湖を眺めているシンディに話しかけて、隠しクエストの「鉄騎隊のお守り」を始めた。


霧の晴れた当日のみ咲くという、幻の花グローグラスの採取である。


花を取って遊撃士協会に戻ると、子どもがローエングリン城に入ってしまったという知らせがあり、一同は早速夜の海にこぎ出し、ローエングリン城に向かった。


尚、この「ローエングリン」とは、ワグナーの前期最後の歌劇「ローエングリン」からのもので、この後は「ラインの黄金」など、いわゆる「楽劇」となる。


これで特別実習は3日目となり、ガレリア要塞の見学をする。


やたら広い要塞の各所を回って、全ての士官学院生と話し終えると、演習の開始となる。


そして翌8月31日、特別実習の4日目では、あの解放戦線が要塞を襲撃してきたが、彼らの狙いは、巨大列車砲の奪取らしい。


この巨大列車砲なら、ここからクロスベルの通商会議の行われている、高層ビルを破壊できるだろうし、それによって鉄血宰相を倒すのが、解放戦線の真の狙いと思われる。


リィン達A班は、パーティーに入ったサラと共に、右翼の列車砲を奪還することとなった。


解放戦線との戦闘に勝ち、無事列車砲を奪還、「第6章 黒と銀~鋼都動乱」となる。


9月19日の自由行動日、必須クエストは、「旧校舎地下の調査⑥」と「個人的な依頼」の2つで、任意クエストは「手料理のプレゼント」となっている。


「個人的な依頼」はアンゼリカとの対戦で、「手料理のプレゼント」は学生会館でのミントからの依頼である。


「手料理のプレゼント」は以外に苦戦したが、これは要するに高カロリー食を選べば良いらしく、それに気づいたら楽勝でクリアとなった。


後もう一つ、最低1種は自分で作らなければならないようだ。


隠しクエストだが、貴族達が住む第1学生寮前で。メイドのロッテから依頼がある。


独自料理を作ったら教えてくれとのことなのだ。


後はメインディッシュの「旧校舎地下の調査⑥」である。


しかし、不思議なことにこの第六層では、特別なことはなにも起こらず、只最深部でボス敵を倒して終わりとなってしまった。


はて? ・・・


ギムナジウムにいるパトリックに話しかけると、隠しクエスト「執事の隠し事」が始まるが、これがなんとも意味不明のまま完了してしまう。


はてのはて? ・・・


肝腎の旧校舎6階の探索は、これまでの階層と特に目立った変化もなく、至極あっさりと完了してしまった。


外に出た一行も、最終層らしい変化を期待していたので、張り合いが抜けてたようだ。


特別実習は、当日朝まずはグラウンドに集合とのことで、グラウンドに向かうと、降り立つ深紅の飛行船、これなん「高速巡洋艦アルセイユ2番艦・カレイジャス」!


しかも出でたるはオリビエとミュラー、加えて艦長はラウラの父アルゼイドである。


クローゼのアルセイユに一目惚れしたオリビエことオリヴァルド皇太子が、自腹はちぃとも切らずに、無理やり製作したものらしい。


エンジンはツァイス中央工房、船体はリベールとラインフォルトの共同製作、全長75アージュ(1アージュはおよそ1メートルか)とアルセイユの2倍近い巨艦である。


いつも不思議に思うのは、この導力飛行船の作動原理だが、これは考えるだけ無駄である。


なんとなれば、この導力という観念には、そもそも原理などないからである。


ただ「なんとなく」浮いていて、「なんとなく」飛行するのだ。


移動・通信その他なんにでも使えるという、一種の魔法である。


そこへクレア大尉から導力通信で、今夜ダイニングバー「F」で会いたいとの連絡が入った。


ダイニングバーFでのクレア大尉は、いつもの軍服とはうって代わり、シックでセクシーなイブニングドレス姿で、リィンの鼻の下は全長30アージュとなった・・・


クレアの話では、あのテロリスト達の背後には、貴族派がいる可能性が大であり、鉄道憲兵隊はその強制査察も考えているとのことだった。


9月26日の特別実習2日目は、必須クエストは「希少金属の捜索」の1つだけで、ザクセン鉱山にある。


これは意外に簡単にクリア、ルーレに戻ってアリサの実家(RFビルの豪華ペントハウス)でくつろぐ。


サブクエストの「ガンユニットのテスト」は、新型導力ユニットの銃を装備し、ザクセン山道にいるダンシングオゥルを10体撃破するクエストである。


装備した本人(今回はクロウの拳銃)が倒さなければならないので、他のメンバーは攻撃時には移動などにしなければならず、結構面倒である。


ルーレに戻ると、いきなり新型魔獣との戦いになり、その後再びザクセン鉱山へ向かうことになった。


最深部で現れたのは、解放戦線のヴァルカンで、彼もフィー同様に猟兵団上がりである。


辛うじてヴァルカンは倒したが、解放戦線のリーダーである仮面の「C」が現れ、連続戦となる。


そして逃げ出したC以下の解放軍は、導力艇で逃れようとしたが、何者かが大型対物ライフルで狙撃し、導力艇は炎上し墜落した。


これで「第6章 黒と銀 鋼都動乱」は終了となり、「終章 士官学院祭、そして-」に入る。


10月23日は、士官学院祭の1日目、クエストは「学園祭の見回り」で、「学院祭チケット」6枚とアタッチアイテム「生徒会腕章」を入手する。


学院祭チケットは、これを使えば学院祭のアトラクションに入れるのだ。


夜になると、旧校舎に異変が起き、旧校舎は青白い光に包まれる。


しかし、リィン達はその中に入れるのだ。


そして中では第7層に下りることが出来た。


これが「巨イナル影ノ領域」である。


マップは3つあるが、まさに複雑怪奇、あっちにうろうろこっちにじたばたという有様で、おまけにマップ2ではスイッチが起動しないという状態。


これは指突斬射の、適合した属性のキャラでないとダメなのだった。


今回はフィーでOKとなり、先へ進めるようになった。


やれやれホッ・・・


ところでこの閃の軌跡の印象だが、非常に悪い。


しかし、ここまではそんなに悪いゲームとは思えないのだ。


はて?と不思議だったが、エンディング間近に来て、悪印象の原因が判明した。


なんとか騎神とかかんとか騎神とかが登場し、これはRPGゲームではなくガンダムアニメだということが判明したからである。



S.T.A.L.K.E.R.最高齢プレーヤーHalのゲーム日記 4867 閃の軌跡1

2023-02-15 18:04:00 | 日記


閃の軌跡1 その2


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これにて第1章は完了、引き続き「第2章 麗しき翡翠の都」となる。


今回は中々地下水道に入れず、かなりの時間を浪費してしまったが、これは中央通りから入るのではなく、駅前通りから入るのだった。


単純な思い込みによるミスであった・・・


4月24日には外部地域での特別実習となり、メンバーは、リィン、アリサ、エリオット、ラウラの4名で、ケルディックに導力列車で移動となった。


メインクエストは、「東ケルディック街道の手配魔獣」と「壊れた街道灯の交換」であるが、手配魔獣はケルディックのサイロ老人、街頭灯は武具店のオドウィンからの依頼である。


サブクエストは「薬の材料調達」で、教会の依頼となっているが、これをやる場合は「壊れた街道灯の交換」と同時に進行させられるらしい。


領邦軍によりマキアスが拘束されてしまうが、容疑は砦への不法侵入とのことである。


ユーシスは父の公爵に呼び出されたまま帰ってこないので、彼に頼ることもできないが、フィーが実力で奪還という強硬案を持ち出した。


この街には地下道があるそうで、マキアスの囚われている所にも達している可能性が高い。


それを使って侵入しようというわけである。


こうしてマキアスを救出し、来た道を戻ることになった。


これで第2章「麗しき翡翠の都」は完了となり、第3章「鉄路を越えて~蒼穹の大地~」へと進む。


6月26日の特別実習は、リィン、アリサ、エマ、ユーシス、ガイウス達が、ガイウスの故郷ノルド高原で行うこととなった。


列車から降りると、隻眼の将軍ゼクスの計らいで馬が用意されていて、ガイウスの実家へはこの馬で行くことになる。


ガイウスの実家では、振る舞われたノルド料理のカバブなどに舌鼓をうち、両親からはノルドとエレボニア帝国との友誼を聞かされた。


ここは正確には帝国領ではなく、独立国なのだが、東のカルバート共和国とも微妙な関係にあるようだ。


現実世界では、ノルドはモンゴルに当たるが、こちらも中国とロシアの間にあり、関係は複雑である。


幾つかのクエストをこなしていると、帝国の監視塔とその近くの共和国基地が、同時に砲撃を受けたという緊急の連絡が入り、一同は監視塔に赴いて事件の捜索にあたった。


砲撃が行われた場所は石柱群のある高みであり、そこにはミリアムというケッタイな少女がいて、パテルマテルならぬ、ナンカワカラヌというロボットまがいに乗っていた。


このあたりは、レンの出現のパクリ的な感じもあり、一体にこのゲームでは前作のパクリシーンが多いようだ。


この少女との戦闘で勝つと、ミリアムは仲間になり、共に真犯人捜しとなる。


ミリアムによると、その場所はノルド高原北部の石切場付近とのことである。


e石切場の最深部に到達すると、猟兵崩れの男達と、もう一人メガネのギデオンと名乗る男がいたが、このギデオンが黒幕らしい


これで第3章「鉄路を越えて~蒼穹の大地~」は完了となり、第4章 「緋の帝都 夏至祭」となる。


この章でも旧校舎の探索がある。


戦闘などはこれまでと変わらないが、第一層に戻ると巨大な赤い扉があり、なにをしても傷1つつけられないのだ。


寮に戻ろうとすると妹のエリゼ登場、リィンと喧嘩になってしまい、飛び出したエリゼは旧校舎に迷い込んでしまう。


エリゼは巨大甲冑に襲われるが、リィン達に救われた。


実習は12班共に帝都ヘイムダルである。


この帝都では、あの怪盗ブルブランによって時価1億ミラのティアラ(宝冠)が盗まれるという事件が起きた。


例のごとく謎解きを仕掛けられたが、宝冠は無事戻ってきた。


妹の通う女学院の庭園で現れたのは、皇女アルフィンとリュート片手に現れ出でたるは、その兄、名はオリビエことオリバルトと言う。


オリビエは、サラ教官のことも話すが、彼女の前歴は・・・


若手遊撃士最大のホープ、2つ名前は紫電のサラ・バレスタイン、それが彼女の前身だったのだ。


そして別れ際にアルフィンは、夏至祭のパーティのダンスのお相手に、リィンを希望したのだった・・・


それは将来の伴侶にと希望するのと、ほぼ等価なのである。


この帝都には都電(路面電車!)があり、リィン達はそれに乗って移動するのだ。


テロリストが登場し、帝都の地下で、アルフィン皇女とエリゼを人質として連れ去ろうとしたのだ。


このテロリストは、金目当てではなく、ワイスマンらの「結社」同様に、宰相等を倒して国を建て直すという、大義を持っているようだ。


激闘の末誘拐を阻止して、第4章 「緋の帝都 夏至祭」は完了となり、「第5章 動き始めた意志」が開始となる。


舞台はラウラの故郷レグラムで、彼女のとっつぁまは子爵だが、ラウラの数百倍の剛剣ぶりという豪傑なのだ。


レグラムは全て霧の中である。


これもHalさんの得意技で、藤村からのパクリである。


ここでは任意タスクとして釣りがあるが、ヒットした後は3種のキーの早押しとなるので、Halさんが一番苦手な奴であり、これは前回同様にスルーとした。


閃の軌跡1 その3へ続く